茨城県大子町の「道の駅奥久慈だいご」を紹介。
大子町の道の駅では、特産品や大子産の新鮮野菜を購入したり、名物の奥久慈しゃもやおやきなど地元グルメを楽しむことができます。
それだけではなく、りんごの産地でもある大子町では奥久慈りんごを使った「奥久慈りんごのアップルパイ」がおすすめです!
りんご園やレストランなどで作られるアップルパイが勢ぞろいしていますよ。
そして、茨城県内で唯一温泉に入れる道の駅でもあります。
今回は、奥久慈りんごのアップルパイと日帰り温泉に注目して道の駅奥久慈だいごをご紹介します。
【大子町の道の駅奥久慈だいご】アップルパイと日帰り温泉で癒される旅を
茨城県大子町の国道118号沿い、久慈川のほとりにある道の駅奥久慈だいご。
上記の動画では奥久慈しゃもを中心に紹介されていますが、私はアップルパイと温泉に注目して紹介していきます。
道の駅では、奥久慈の特産品でもある食材を使った「しゃもカレー」や「刺身ゆば」など大人のグルメを楽しめるレストランや新鮮な野菜、お土産が並ぶ直売所などがあります。
新鮮で大きな鮎の塩焼きも香ばしくてふわふわの身で美味しかったです。(来店時は1尾400円でした)
観光案内所としては、見どころやイベント、宿泊施設など大子観光についての情報を発信しています。
令和3年5月22日 (土)、道の駅「奥久慈だいご」がリニューアルオープンしました。
レストラン・売店などが明るく生まれ変わり、新設された「奥久慈サイクルステーション」ではEバイク等をレンタルして気軽にサイクリングを楽しめます。引用:大子町観光協会
また、茨城県内で唯一温泉に入れる道の駅でもあるので、ドライブや観光のついでに立ち寄って、疲れをリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。
道の駅奥久慈だいごで買いたい人気のアップルパイ
県外の方にとっては馴染みがないかもしれませんが、実は大子町はリンゴの産地。大子町で栽培される「奥久慈りんご」は、樹になったまま完熟させる樹上完熟させることで有名です。
樹上完熟させると完熟前に収穫されたものよりも、みずみずしくて甘みが増すそうです。
完熟してから収穫するため、市場にはなかなか出回ることがありません。
お土産屋さんにもジュースやジャムなどの加工品がたくさん並んでいますが、食べたくなるのがアップルパイです。
りんご農園さんや有名旅館など様々な場所でアップルパイが作られているのですが、そのアップルパイが道の駅 奥久慈だいごに一堂に集まっています。
今日のおやつ♪
道の駅 奥久慈だいごで買ってきた奥久慈りんごのアップルパイ(๑´ч`)و
色々あって迷ったけど数とお値段お手頃なこちらを☆
右のは明日会う後輩ちゃんと銀次の先生へのお土産♪ pic.twitter.com/qwDDtgel7C— ひまわり🌻登山&音楽&映画❤️ (@planetarium_jp) December 22, 2019
商品を見比べて購入したり、もちろん食べ比べもできるのでいろんな種類を買うのもおすすめです。
奥久慈 豊田園アップルパイ
「奥久慈 豊田園アップルパイ」は、大子町のアップルパイの人気の火付け役!道の駅奥久慈だいごでも大人気の商品です。
奥久慈りんごがたっぷり3個分!
藤田観光りんご園のアップルパイ
茨城県のお土産大賞で金賞を獲得しているアップルパイ!
どんなタイプのアップルパイが好きですか?好みがあるかと思いますが、大ぶりにカットされたリンゴがぎっしり詰まったタイプ、
手作りのパイ生地で包んだアップルパイ。ローストした香ばしいくるみやシナモン、ラム酒漬けたレーズンがアクセントになって美味しい。
ホール売りとハーフサイズがあります。
道の駅奥久慈だいごにて今年のリンゴ『ひめかみ』購入しました。
大子では9月に出始める、小ぶりのリンゴだそうです🍎#大子町 pic.twitter.com/NldNflsXhQ— 紅子@べにねこ㌠🌹新アカ (@deresuke23) September 13, 2020
大子町では9月頃からりんごの販売も始まります。りんごを買ってそのまま食べるもよし、手づくりアップルパイを作って楽しむのも良いのではないでしょうか。
道の駅で定番のソフトクリームなら「りんごのソフトクリーム」もおすすめ。
もう1つ人気店を紹介。「滝味の宿 豊年万作」のアップルパイ。こちらは温泉旅館で販売されています。
敷地内で奥久慈りんごの自家製アップルパイが販売されており、行列ができるくらい人気があります。リンゴが濃厚でたっぷり入っているのですが、りんごに負けていない厚めのパイ生地で包まれています。バランスが良い!
ご自宅で食べる際には、オーブントースターで軽く温めると、焼き立てのようなサクサク感が楽しめます。
農産物直売所 だいご味らんど
りんごやアップルパイの他にも、自然豊かな八溝山系の良質な水で育った奥久慈米「奥久慈大子のお米」。お米の品評会で全国上位にランクインしている品質なんです。
旬な大子産新鮮野菜や果物だったり、山菜や天然きのこ、お餅やまんじゅう類の加工品が直売所に並んでいます。
こちらは大子町の特産品「凍みこんにゃく」。
茨城県外の方には珍しいお土産になるはずです!
道の駅だいごでランチまでの繋ぎに奥久慈リンゴおやき♪
中身はアップルパイのようなとろっとろなリンゴ#大子町 pic.twitter.com/XqQtdBNh4A— ルカ@まったり脱社畜中 (@ruka752) August 6, 2016
大子町は「おやき」も名物。おやつ感覚で食べられます。
あと「奥久慈茶」といった観光特産品にも注目してみてください。
道の駅奥久慈だいごにある直売所「だいご味らんど」の本店が、常陸大子駅から徒歩3分のところにあります。
こちらでも地元の野菜やお惣菜などを中心に取り揃えられています。野菜など一番美味しい状態で購入できますよ。
地元の人もたくさん利用されているお店です。
- 農産物直売所 だいご味らんど・本店
- 住所:茨城県久慈郡大子町大子835-6
- TEL:0295-72-0406
- 定休日:元日
- 営業時間:8:30~17:30(冬期12月~3月は、8:30~17:00)
- ホームページ:http://www.daigo-miland.com/
秋のりんごシーズンには、紅葉と一緒に大子町で奥久慈りんご狩りも楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼大子町でりんご狩りをするならこちら
道の駅奥久慈だいごで日帰り温泉
建物の2階には日帰り温泉施設が併設されています。お風呂は大子温泉の源泉掛け流し。男女別の内風呂とジェットバスがあります。
大子町で観光を楽しんだ後やで運転で疲れた体をゆっくりとお湯につかり、疲れを癒していきましょう。
物産館やレストランは18時までですが、温泉は20時まで利用することができます。
営業時間 | 11:00~20:00 |
---|---|
入浴料金 | 大人500円、小人300円 |
温泉質 | ナトリウム 硫酸塩・塩化物泉 |
お風呂 | 源泉掛け流し |
種類 | 男女別内風呂・ジェットバス |
有料レンタル | ボディタオル・ バスタオル |
備品 | シャンプー、ボディシャンプー、ドライヤー、休憩所 |
▼奥久慈温泉・袋田温泉が日帰りで楽しめる大子町の温泉スポット
道の駅奥久慈だいごの周辺の観光スポット
大子町の観光スポットと言えば、茨城県を代表する日本三名瀑の「袋田の滝」が有名ですね。一年を通して多くの観光客の方が訪れています。
春は新緑、夏は滝の水しぶきで涼を感じたり。特に秋の紅葉時期が人気!冬には氷瀑を見ることもできますよ。
>>日本三名瀑「袋田の滝」を地元民が徹底ガイド!一度は見たい自然が作る絶景
>>【袋田の滝×紅葉】見頃はいつ?基本情報や見所おすすめのプランも紹介
袋田の滝を見たあとにはランチで地元グルメを味わってみてはいかがでしょうか。
>>袋田の滝を見た後にはランチを!地元グルメが味わえるお食事処&カフェ17選
大子町の「月待の滝」も人気のスポットです。秘境のような雰囲気で、滝を裏側から見られることで知られています。
>>月待の滝「もみじ苑」のお蕎麦が絶品!パワースポットで楽しめる四季の景色
大子町の紅葉の名所と言えば「永源寺」です。通称「もみじ寺」と呼ばれています。
以前は紅葉の穴場スポットでしたが、景色が素晴らしいことがSNSなどでも広まり、多くの人で賑わう紅葉の名所になっています。
>>永源寺(もみじ寺)は茨城屈指の紅葉の名所!見頃や見所をまとめて紹介
>>八溝嶺神社(大子町)県内最高峰の八溝山に鎮座!年1日限定の御朱印
毎年ひなまつりの時期には、大子町の百段階段にひな人形が飾られます。華やかでとっても素敵な景色になりますよ。長期間見られるものではないので、予定を合わせて大子町へいらしてみてはいかがでしょうか。
道の駅は、全国的にも人気キャンプ場「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」を利用する際にお買い物へ立ち寄る方も多いですね。
>>【大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ】女性ウケも良いその人気の秘密(大子町)
>>【フォレスパ大子】クーポン・割引情報も紹介!夏は屋外プールもオープン
道の駅 奥久慈だいごへのアクセス
電車でお越しの場合は、JR水郡線常陸大子駅から徒歩10分。車の場合は、常磐自動車那珂ICから県道65号、31号、国道118号を大子方面へ約45㎞です。
住所 | 茨城県久慈郡大子町池田2830-1 |
---|---|
TEL | 0295-72-6111 |
営業時間 | 9:00~18:00(温泉・レストランは11:00~) |
休業日 | 第1・3水曜、祝日の場合は翌日休 (12月31日~翌1月1日休) |
駐車場 | 77台(駐車料金 無料) |
ホームぺージ | http://michinoeki-daigo.com/ |
▼茨城県内の道の駅の情報についてはこちらで紹介しています。