茨城県水戸市のイメージと言うと、偕楽園は梅の名所って知ってはいるけど、実際に行ったことがない方もいらっしゃると思います。
まず水戸市の場所は茨城県の中央部のこの辺りです。
隣町には、ひたちなか市、大洗町という比較的観光地として知られているエリアもあるんですが「笠間市」への観光もおすすめです!
それぞれ違う楽しみ方ができる場所なので、1泊2日とかなら水戸市と笠間市を観光するのも良いですね。
このページでは、水戸市を中心におすすめの観光スポットを紹介していきます。
茨城県水戸市(県央エリア)の観光スポット25選!日本遺産やアートにグルメも堪能
水戸市は茨城県の中部にあたる県央地域に位置しています。県庁所在地で、歴史的には水戸徳川家所縁の地として水戸黄門と偕楽園が有名です。
あと水戸納豆ですね。
同じく県の中央部に位置する笠間市は日本遺産にも認定された伝統工芸「笠間焼」や日本三大稲荷の「笠間稲荷神社」有名です。
そんな歴史や伝統文化の深い水戸市と笠間市に絞って、おすすめの観光スポットを紹介していきます。
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水戸の観光スポット「偕楽園」
茨城県水戸市の観光の定番は日本三名園の『偕楽園』
偕楽園は、1842年に水戸藩主である徳川斉昭によって造園された歴史ある名所
偕楽園の見どころは、何と言っても梅です。
ほとんどの方は梅林に注目されますが、実は偕楽園の孟宗竹林や吐玉泉などといった見どころもあり、これぞ日本三名園!と納得できる景観を望むことができます。
実は偕楽園公園の広さはというと、なんとニューヨークのセントラルパークに続いて世界第二位の面積を誇ります。かなり広い公園です。
梅の時期以外でも園内はとても綺麗に整備されているので、優雅な気分でお散歩を楽しめます。秋は水戸の紅葉穴場スポット。
偕楽園公園の広い敷地は24時間出入り自由。入場料もかかりません。(偕楽園本園と好文亭は時間規制あり。入園料がかかります)
梅は注目されていますが、秋のもみじが紅葉した景色もなかなか良いスポットです。
■施設情報
施設名:偕楽園
住所:茨城県水戸市常磐町1丁目
入園料:有料
公式サイト:https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen.html
水戸の観光スポット「好文亭」
偕楽園内にある古いお屋敷の『好文亭』。
好文亭は、徳川斉昭が設計した木造2層3階建ての屋敷。斉昭はここで文人墨客や家臣、領内の人々を招いて、詩歌や茶会を楽しんだと言われております。
古い屋敷と庭園は趣を感じることができます。屋敷内も見学可能です。
3階建ての好文亭内には、多くの部屋があり、それぞれの部屋の名前に合わせた美しい襖絵も魅力的です。
屋敷の3階からは偕楽園全体や水戸市内を一望することができます。各部屋から見える景色も違うため、周辺の四季折々の花木や景色を楽しむことができます。
■施設情報
施設名:好文亭
住所:茨城県水戸市常磐町1-3-3
公式サイト:好文亭|偕楽園公式ホームページ
水戸の観光スポット「常磐神社」
偕楽園に行ったら、合わせて「常盤神社」へも足を運んで参拝していきましょう。
常盤神社は、徳川光圀・徳川斉昭をお祀りする神社。
「この紋どころが目に入らぬか!」でおなじみの水戸光圀を祀る神社です。神社としては明治に建てられたもので新しいですが風格のある場所。
境内の見どころは「能楽殿」と「義烈館」。「能楽殿」は戦災で焼けた神楽殿を改修したもので、毎年9月には「水戸薪能」を開催しています。
偕楽園のすぐ隣なので、ぜひ参拝と合わせて確かめてみてください!
■施設情報
施設名:常盤神社
住所:茨城県水戸市常磐町1-3-1
公式サイト:https://komonsan.jp/
水戸の観光スポット「徳川ミュージアム」
偕楽園から歩いてアクセスできる水戸の観光スポット「徳川ミュージアム」。
水戸徳川家ゆかりの美術品、工芸品、古文書類などが約6万点も収蔵される博物館。
「水戸徳川家の名宝展」では、水戸徳川家の歴史や文化などを見ることができます。
展示物の鎧、刀などがあり、伊達政宗から水戸徳川家に贈られたと云われている名刀「燭台切光忠」は、本物と再現されたものが展示されていて特に迫力が感じられます。
■施設情報
施設名:徳川ミュージアム
住所:茨城県水戸市見川1-1215-1
営業時間:10時~16時
休館日:月曜・年末年始
駐車場:あり
公式サイト:https://www.tokugawa.gr.jp/
水戸の観光スポット「弘道館」
弘道館とは、旧水戸藩主徳川斉昭が開いた藩校。徳川斉昭の七男であり、後に最後の将軍となった徳川慶喜も幼少からここで学び、そして、大政奉還後に謹慎生活した場所でもあります。
当時は武士たちが学問と武道に励んでいたところ。江戸期の建築を非常に良好な状態で見学できます。
国内最大級の藩校で、当時の由緒ある建築を知ることができるのではないでしょうか。
江戸時代には、今で言う総合大学みたいな教育機関が既にあったと考えると、水戸藩て凄かったのかなとも。
歴史に触れることで、幕末の歴史で水戸藩が果たした役割の大きさ、さらに日本建築の魅力も感じずにはいられません。
周囲は梅の木に囲まれ、その梅の木も歴史を感じる雰囲気の中にあります。
早春には梅まつりが行なわれ、偕楽園と弘道館が会場になり、夜の梅まつりなども開催されていますよ!
■施設情報
施設名:弘道館
住所:茨城県水戸市三の丸1-6-29
休館日:12月29日~12月31日
公式サイト:https://www.ibarakiguide.jp/kodokan.html
水戸の観光スポット「茨城県立歴史館」
茨城県立歴史館は、茨城県の歴史に関する資料展示、江戸時代の農家、明治時代の洋風校舎などが移築され保存されています。
古い建物に興味がある方にもおすすめで、敷地内にはこちらの施設が併設されています。
- 旧水海道小学校本館
- 茨城県立水戸農業高等学校旧本館
- 旧茂木家住宅など
歴史的に価値のある建物を見ることができます。
秋の紅葉の時期にはイチョウの紅葉で黄金の絨毯ができる園内。イチョウ並木や紅葉と歴史感じる建物とのコラボでノスタルジックな気分になれます。
偕楽園からすぐの場所にあるので、偕楽園のもみじ谷の紅葉を楽しんだあとにセットで足を運んでみると良いでしょう。
■施設情報
施設名:茨城県立歴史館
住所:茨城県水戸市緑町2-1-15
休館日:月曜、年末年始
公式サイト:https://rekishikan-ibk.jp/
水戸の観光スポット「水戸芸術館・アートタワー」
水戸芸術館にある、水戸市のシンボルである高さ100mの「アートタワー」。
水戸芸術館は、コンサートホール、劇場、現代美術ギャラリーからなる複合文化施設です。
水戸の芸術活動の本拠地的場所で、あの世界的指揮者の小澤征爾さんが館長を務められていたことがあり、年に一度来て指揮をとられていました。
館内にはカフェもあり、まったりできる穴場的観光地ですよ!
レベル高い企画展が開催されているので、美術に詳しい方からも、”現代アートの質の良い展覧会が行われている”と口コミで評価されています。
■施設情報
施設名:水戸芸術館
住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8
休館日:月曜
公式サイト:水戸芸術館
水戸の観光スポット「茨城県近代美術館」
茨城近代美術館は、昭和63年にオープンし、偕楽園から続く千波公園・千波湖のほとりに立つ美術館です。
茨城県ゆかりの作家の作品を中心に、4,000点を超える国内外の近代美術作品を収蔵、展観されている。
緑青色の銅板葺きの屋根と茶系色の自然石でできた外壁は、周囲の景観に調和したスケールの大きな建物!
美術作品を映像で鑑賞できるアートフォーラムコーナーやミュージアムショップやレストラン地階には講堂や講座室を備えられた建物です。
偕楽園を歩いて楽しみながら近代美術館へを運ぶのもおすすめです。
企画展も有名で面白いものが多くて、なんと言ってもコスパが良い!
席から湖が見えてる館内のカフェレストランがあるので、美術館を楽しんでから食事をしてもいいですね!とても静かで落ち着く美術館ですよ。
■施設情報
施設名:茨城県近代美術館
住所:茨城県水戸市千波町東久保666-1
休館日:月曜・年末年始
公式サイト:http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
水戸の観光スポット「水戸東照宮」
水戸駅の北口から徒歩5分もかからない少し歩いた場所にある「水戸東照宮」。
水戸藩初代藩主徳川頼房公が家康公を祀る神社として創建されました。現在は頼房公も祀られている神社。境内には、頼房公奉納の銅灯篭、野口雨情生誕百年記念碑などが現存。
水戸は徳川御三家のひとつで、日光東照宮の分祀でミニ版ですね。
戦災で焼失しましたが、1962年に再建されています。地元の人達からは「権現さん」と呼ばれています。
水戸駅のすぐ近くにあるので、水戸駅周辺散歩で時間が少し余った時には観光としていかがでしょうか。建物が綺麗ですよ!
近くのオシャレなカフェに立ち寄ったり、ブラブラ散歩におすすめです。
■施設情報
施設名:水戸東照宮
住所:茨城県水戸市宮町2-5-13
公式サイト:https://gongensan-mito-toshogu.jp/
水戸の観光スポット「茨城県護国神社」
茨城県護国神社は、偕楽園の近くの桜山に位置する神社で、水戸の桜の名所にもなっています。
護国神社には幕末から第二次世界大戦までの茨城県出身の英霊がお祀りされています。昭和16年に常磐神社から現在地に。
境内は穏やかな雰囲気に包まれています。
「しあわせ石」というものがあり、両手で撫でるとご利益があるというお話も。
3月には雛人形の展示もされているので、偕楽園の梅まつりと合わせて足を運ぶのもおすすめです。
時代別、地域別に並べられていて見応えは十分。
その他にも時期によって菊まつりなども開催されています。
基本情報
茨城県護国神社 | |
住所 | 茨城県水戸市見川1-2-1 |
アクセス | 水戸駅からバスで15分 |
水戸の観光スポット「水戸八幡宮」
■施設情報
施設名:水戸八幡宮
住所:
公式サイト:
水戸の観光スポット「六地蔵寺」
「六地蔵寺」は、水戸市内から大洗方面へ向かう国道51号から少し入ったところにあるお寺。
歴史は古く、水戸徳川家にもゆかりの深い場所。
地蔵堂は徳川光圀公によって建てられたもので、枝垂れ桜の名所としても有名です。
メインの木は樹齢約800年!
新たに植えられた木もあり見応えは十分あります。
また、地蔵堂の前の小鬼の像がユニーク!子どもみたいな表情をしているのに身体はマッチョw
ぜひ桜の時期に足を運んでみてください!
基本情報
<六地蔵寺> | |
住所 | 茨城県水戸市六反田町767 |
アクセス | JR水戸駅から車で10分 JR水戸駅からバスで12分「六地蔵入口」から徒歩で5分 |
ホームページ | 六地蔵寺 |
地図
水戸の観光スポット「くれふしの里古墳公園」
古墳がたくさん集まる「くれふしの里古墳公園」
- 前方後円墳6基
- 帆立貝形前方後円墳1基
- 円墳9基
こんなに古墳が集まっているのは、日本でも珍しいんだとか!
「タイムスリップしたのでは?」というくらい超のどかな場所です。
こちらの公園のシンボルとなっているのが「はに丸タワー」。
高さが17.3メートルあり、日本一巨大なハニワがいる風景、けっこう水戸の珍スポットですね。
水戸の郊外にありますが、はに丸タワーの頭に登れるので景色を眺めてみてください。
基本情報
くれふしの里古墳公園 | |
住所 | 茨城県水戸市牛伏201-2 |
開園時間 | 4月1日~9月30日 9:00~17:00 10月1日~3月31日 9:00~16:00 |
アクセス | 内原駅からタクシーで15分 |
地図
水戸の観光スポット「七ツ洞公園」
七ツ洞公園は、映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地としても話題になった人気のスポット!
市内中心からは少し離れたところにある公園です。
七ツ洞公園は、イギリス法人の設計、イギリスの建材を使用の日本でも珍しい本格的な英国風景式庭園。
バラの見頃の時期に足を運んで欲しいスポットです!
広大な敷地にはレンガの壁に囲われたイングリッシュガーデン”秘密の花苑”や5つの池やダムと緑豊かな森などがあったり、四季折々の美しい花も楽しむことができます。
変わった種類のオールドローズがたくさん植えられていたり、手入れも行き届いておりキレイなお庭です。
時期が合えば見事な景観を楽しむことができ、リフレッシュできること間違いナシです!
茨城にいることを忘れるくらいオシャレで綺麗な庭園が広がり、とても気持ちが良いスポットです!
>>【七ツ洞公園】ロケ地にもなった日本有数のイングリッシュガーデン!
基本情報
七ツ洞公園 | |
住所 | 茨城県水戸市下国井町2457 |
電話番号 | 029-232-9214 (水戸市公園緑地課) |
アクセス | 常磐自動車道水戸北IC/那珂ICから10分 |
ホームページ | 七ツ洞公園公式 |
地図
水戸の観光スポット「水戸市立西部図書館」
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こちらは映画やドラマが好きな方、写真やカメラが趣味の方におすすめのスポットです。
なぜ観光で図書館なのかというと「水戸市立西部図書館」では、映画やドラマのロケ地として利用されていることもあり、ファンもロケ地めぐりでよく訪れています。
ただ撮影に使われたからという理由だけでなく、図書館ぽくない素敵な外観と館内の造りが美しく印象的なので、一度は訪れていただきたい場所だと思います。
もしかすると、「あっ、この図書館見たことある」と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。
西部図書館で撮影された有名な映画やドラマを挙げるとすると2015年公開映画「図書館戦争」、2020年公開の中村倫也さん主演「水曜日が消えた」、テレビドラマ「同期のサクラ」などがありました。
どんなシーンで使われていたのか。また館内の様子などはこちらで紹介しています。
>>【水戸市立西部図書館】映画・ドラマのロケ地で美しすぎる図書館として話題に
基本情報
水戸市立西部図書館 | |
住所 | 茨城県水戸市堀町2311-1 |
電話番号 | 029-255-5651 |
アクセス | JR赤塚駅北口から水戸駅方面行きバス乗車,石川二丁目バス停下車徒歩15分 |
ホームページ | 西部図書館|水戸市立図書館 |
地図
水戸の観光スポット「水戸黄門まつり」
「水戸黄門まつり」は、水戸市中心部の商店街や千波湖で行われる夏のお祭りです。
毎年、花火大会と本祭を3日間にわたり開催しています。
千波湖で開催される花火大会は、約3,500発から7,000発にパワーアップしましたよ!
湖畔の会場はかなり混雑しますが、偕楽園近くの公園なら比較的混雑はなく、ゆっくり見る事ができるでしょう。
様々な種類の神輿や山車の競演は迫力があり、見応えありなイベントです。
>>水戸黄門まつりが変わる!花火大会やお祭りの日程や場所は?
基本情報
<水戸黄門祭の基本情報>
- 場所:水戸市中心部・千波湖
- 毎年3日間開催
水戸の観光スポット「水戸の梅まつり」
「水戸の梅まつり」は、梅の名所、偕楽園・弘道館で開催される春のイベントです。
水戸の梅まつりの日程は毎年2月下旬から3月下旬となっています。
偕楽園には100品種3000本の梅の木が植えられています。
品種ごとに開花時期が異なりますので長い期間に渡り、梅の花を楽しむことができます。
幻想的な夜のライトアップも見どころ
夜の梅も美しいんです!
「夜・梅・祭」という名前のイベントでは、園内がキャンドルでライトアップされてとても幻想的な雰囲気に。
弘道館でもライトアップやプロジェクションマッピングをしていたり、昼間とは違った雰囲気を楽しむことができます。
春の夜の打ち上げ花火も見どころです。
梅のトンネルは梅の香りが良いので癒されるスポットですよ!
関東でもっとも有名な梅まつりではないでしょうか?
>>偕楽園の梅まつり!見頃時期と開花状況の最新情報を水戸からレポート
期間中は、多くの旅行会社がバスツアーが催行されますが、他にも自由に行動したい方は車か電車がおすすめですね。
次に笠間市のおすすめ観光スポットを紹介して行きます!
県央エリア笠間市の観光スポットもおすすめ
最初にも紹介しましたが、笠間市は茨城県の中央あたりに位置し水戸のお隣にあります。
陶芸などのアート、パワースポット、グルメなど盛りだくさんです。
けっこう魅力的なスポット!
栃木県の益子町と並んで関東を代表する窯業の町として江戸時代から栄えていました。
そのため、町のいたる所に笠間焼のギャラリーや窯元、販売所が点在しています。
笠間のぷらっと散策プランに役立ててみてください。
笠間稲荷神社
「笠間稲荷神社」は、茨城県でNO.1の参拝者数を誇る日本三大稲荷。
赤く美しい神社で、荘厳な雰囲気があり、
- 商売繁盛
- 子宝
- 縁結び
- 安産
などのご利益があります。
パワースポットとしても知られ、年中参拝者の多い人気スポットです。
年間で350万人、初詣のお正月は特に混み合い約81万人が訪れています!(初詣参拝者数は茨城県内第一位!)
境内には、樹齢約400年、枝面積100平方メートルの立派な藤の木があり、春は紫色のカーテンのように美しい藤が咲いています。
神社前の仲見世通り、門前通りはグルメなお店が軒を連ねているので、食べ歩きするのもおすすめです。
>>【笠間稲荷神社】御朱印は2種類ある?境内の建物・狐や藤棚を現地レポート
縁結びのご利益なら同じ笠間市の「常陸国出雲大社」がおすすめ!
>>関東で『縁結び』ならココ!茨城の常陸国出雲大社で初詣してきた!
基本情報
笠間稲荷神社 | |
住所 | 茨城県笠間市笠間1 |
営業時間 | 6:00〜日没まで |
アクセス | 笠間駅[出口]から徒歩約21分 |
地図 | http://www.kasama.or.jp/ |
地図
佐白山 正福寺
坂東三十三観音の23番札所として知られる「正福寺」は、御朱印が県内で最も種類が多いお寺でもあります。
月替わり御朱印も人気で、多くの参拝者で賑わっています。
歴史も深いお寺なので、観光に合わせて参拝もしてみてはいかがでしょうか。
>>【佐白山正福寺】御朱印の種類は県内一!坂東三十三観音23番札所(茨城県笠間市)
茨城県陶芸美術館
「陶磁器専門美術館」は全国でも希少な美術館です。
そして笠間市と言えば「笠間焼」が有名です。
自然と調和したウッディでモダンなこちらの美術館には、笠間焼などの陶芸の展示や幅広い展覧会も行われています。
館内にはレストランがあり、季節限定のメニューやお蕎麦、地元の素材を使ったスイーツを楽しむことができます。
茨城県陶芸美術館ミュージアムショップ
陶芸美術館のミュージアムショップでは、オリジナルグッズが沢山あるのでお気に入りが見つかるかも!
マグカップ、笠間焼などのグッズはセンス◎
陶芸にあまり興味が無い方でもけっこう楽しめる美術館です。
基本情報
茨城県陶芸美術館 | |
住所 | 茨城県笠間市笠間2345 |
営業時間 | 9:30〜17:00 (入場は16:30まで) |
アクセス | 笠間駅[出口]から徒歩約25分 |
ホームページ | http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/ |
地図
笠間芸術の森公園
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アートな街なので、自然の中で芸術に触れることができる公園があります。
広い芝生が綺麗で、とても気持ちが良い公園です。
「あそびの杜」があり、大きなローラーすべり台、ふわふわドーム、アスレチックなどがあるので、子どもも思いっきり遊ぶことができます。
あそびの杜に行くなら東駐車場が便利です!スロープ有りなのでベビーカーでもラクチンです。
>>笠間芸術の森公園はイベントも盛りだくさん!ファミリーやデートにもおすすめ
基本情報
笠間芸術の森公園 | |
場所 | 茨城県笠間市笠間2345 |
アクセス | 笠間駅[出口]から徒歩約25分 |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
地図 | http://www.kasama-crafthills.co.jp/mori/ |
地図
笠間市内の北山公園ではローラー滑り台があり、オートキャンプ場も格安で利用できる人気のスポットです。
>>北山公園(茨城県笠間市)キャンプ場や桜に紅葉も!子連れのお出かけおすすめスポット
笠間工芸の丘KASAMAクラフトヒルズ
せっかく笠間に来たら「笠間焼の陶芸体験」もおすすめです!
笠間芸術の森公園と同じ敷地内にあります。
ふれあい工房では笠間焼の体験もできます。
- ロクロ体験(2,100円)
- 手ひねり体験(3,150円)
こういった体験も人気です。
世界で1つだけの手作りのものが手に残せるのは、観光の良い思い出にもなりますよね!
お土産コーナーでは、沢山の陶芸品や笠間焼が並んでいるので、お気に入りのものを見つけて購入するのも記念になります。
地酒、地元グルメのお土産もありますよ!
カフェギャラリー
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笠間焼でお食事ができるクラフトカフェ。笠間工芸の丘KASAMAクラフトヒルズ内にあるカフェラウンジ。
四季折々のスイーツ、茨城いちごソフトなどを頂くことができます。
自然を眺められるテラス席もおすすめ。
自然に囲まれてゆっくり流れる時間を過ごすのもとてもリラックスできます。
>>【笠間工芸の丘】陶芸体験やお土産で笠間焼を!アートに触れるプチ旅
基本情報
クラフトカフェ | |
場所 | 茨城県笠間市笠間2388-1 笠間芸術の森公園内 |
営業時間 | 10:00〜17:00 ランチ営業、日曜営業 |
アクセス | 笠間駅から1,341m |
地図
製陶ふくだ
笠間の中心街からちょっと離れた場所にある老舗の窯元。
歴史は約230年前に遡るそうです。
世界最大の花瓶がシンボル!
こちらでも陶芸教室がおすすめで、実は陶芸教室の先駆けとも言われています。
特に誰でも簡単に始められる手ひねり体験は、週末になると家族連れ、友達同時など多くの観光客で賑わっています!
歴史ある静かな工房で笠間焼作りに没頭する観光もいい過ごし方ですよね!
>>笠間焼の陶芸体験は当日に予約なしでもできる?おすすめ工房6選
基本情報
製陶ふくだ | |
住所 | 茨城県笠間市下市毛754 |
Webサイト | http://www.seitou-fukuda.com |
地図
陶之助
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「陶之助」は、笠間焼ギャラリーでカフェも併設されています。
ちょっと大人の異空間というのがコンセプト。ちょっと不思議な外観で思わず立ち寄りたくなります。
内部は工房みたいな雰囲気。カフェで提供される食事や飲み物は、笠間焼で提供されています。
別棟のギャラリーにはオリジナル作品、笠間焼が展示・販売されています。
観光の合間に、大人の異空間でコーヒーを飲んでゆっくりするのも良いですね。
基本情報
陶之助 | |
住所 | 茨城県笠間市笠間4036 |
TEL | 0296-73-0577 |
営業時間 | 11:30~16:00 |
定休日 | 金曜日 |
Webサイト | https://www.tounosuke.com/ |
地図
笠間日動美術館
「笠間日動美術館」は、なだらかな丘の上にあり、屋内展示室と野外彫刻庭園から成る美術館。
ここでは銀座・日動画廊の創設者長谷川仁氏のコレクションが展示されています。
この日動美術館を目当てに笠間に来られる方も多いんですよ!茨城を代表する美術館の1つです。
「パレット館」というところでは、国内外の近代画家がパレットに絵を描いた「パレット画」などが展示されています。
他館には無いユニークなコレクションが見れられるので、観光スポットとしても注目されているスポットです。
基本情報
笠間日動美術館 | |
住所 | 茨城県笠間市笠間978-4 |
TEL | 0296-72-2160 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 月曜日 |
Webサイト | http://www.nichido-museum.or.jp/ |
地図
笠間日動美術館分館 春風萬里荘
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本館から少し離れた場所に「春風萬里荘」という分館があります。
この古民家は、あの有名な北大路魯山人が、かつて北鎌倉にアトリエ兼自宅として構えていたものを後に笠間へ移築したんだそうです。
茅葺き屋根の古民家は、魯山人が当時住んでいたまま残されているんだとか!
自作の陶製便器など様々な作品を見ることができます。
笠間で陶芸品以外の美術作品が鑑賞できる観光スポットとして、年間を通して人気のスポットです。
基本情報
笠間日動美術館分館 春風萬里荘 | |
住所 | 茨城県笠間市下市毛芸術の村 |
TEL | 0296-72-0958 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
Webサイト | http://www.nichido-museum.or.jp/shunpu/ |
地図
>>【筑波海軍航空隊記念館】ロケ地としても注目された国内最大の戦争遺構(笠間市)
>>笠間「石切山脈」の非日常的な景色とカフェのモンブランを楽しむ!茨城の絶景ツアー
その他の茨城県内の観光スポット情報はこちらを参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
水戸市も笠間市も歴史があり、アートなスポットが多い場所だということがお分かりいただけたと思います。
水戸市内を散策して偕楽園、徳川ミュージアムなど街ぶらして、グルメを楽しんで、笠間市で笠間焼体験などをするのもおすすめ!
>>水戸と笠間の観光コース!1泊2日で笠間焼も体験するアートな旅
1泊2日のおすすめコースも紹介しているので、観光プランの参考にしていただけたらうれしいです。