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【大洗海上花火大会】2023年の駐車場情報と穴場スポットを茨城県民が紹介

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茨城県大洗町で毎年開催される花火大会「大洗海上花火大会」について紹介します。

例年7月末に大洗サンビーチでで開催されていましたが、9月開催になってさらに花火を見るだけでなく音楽ライブ、フードフェス、サウナなど規模が大きな花火大会にリニューアル!

海水浴場としても人気の大洗サンビーチが会場となる「大洗海上花火大会」2023年の開催日程から駐車場、混雑、イベント情報、穴場スポットまでまとめて紹介していきます。




【大洗海上花火大会】2023年の駐車場情報と穴場スポットを茨城県民が紹介

 

大洗海上花火大会
  • 開催日:2023年(令和3年)9月30日
  • 開場:9:00
  • 開演:10:00
  • 花火:18:00~19:30
  • アフターパーティ:20:00〜21:30(予定)
  • 会場:大洗サンビーチ海水浴場
  • 打ち上げ数:約12,000発
  • 公式サイト:https://oaraihanabi.com/
※悪天候等により10月1日開催となった場合、プログラムが一部変更あり。アーティストのライブの順延はございません。
※フリーサイトエリアのみ、テントやBBQの食材などの持ち込みは自由。
※飲料の持ち込みは全エリア禁止。
※駐車場は完全予約制。当日販売なし
※駐車場の入庫時間は9:00〜17:00となっております。入庫後の移動、再入庫はできません。

 

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茨城県大洗町で開催される花火大会。尺玉の10連発、ワイドスターマイン、ビッグスターマインなど大玉花火が夏の夜空、会場を彩り、打ち上げ場所に近い浜辺に座って迫力ある花火を楽しむことができます。

以前は約3,000発だった花火が12,000発と大幅に打ち上げ数アップ!しかも、音楽ライブと融合した花火大会になっています!

音楽ライブ、サウナ、フードフェスなど様々なイベントと花火を楽しめるという新しいエンターテイメントをちょっと涼しくなった秋の海辺で楽しむことができます。

出演アーティスト

大洗花火大会の出演アーティストはこちらでチェック!

タイムテーブル情報>>https://oaraihanabi.com/timetable/

サウナについて

サウナカー、アウフグース、DJサウナ、激冷アイスバス、お笑いLIVEサウナ、アイドルサウナなどの多種のサウナに入ることができます。

 

 

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夏の恒例イベントの花火大会は、内閣総理大臣賞も受賞している野村花火工業による創作花火も見どころです。

大洗海上花火大会の会場

大洗海上花火大会 会場 大洗サンビーチ海水浴場 

遠浅で白い砂浜が特徴の「大洗サンビーチ海水浴場」が会場となっています。

広いビーチなので海水浴場や潮干狩りでも人気のスポットです。

所在地 茨城県東茨城郡大洗町大貫町(大洗サンビーチ)
公衆トイレ 7ヶ所程度

 

 

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こんな感じで、海面に反射する花火の色も美しいですよね。海で開催される花火大会ならではの素敵な風景!

初めて行く花火大会の場合、一番気になる情報はアクセスに関することですよね。




大洗花火大会のチケット料金

カジュアルエリア(1名) 浜辺にレジャーシートと椅⼦が持ち込み可能なエリア
⼀般¥9,900
カジュアルエリア(2名) 浜辺にレジャーシートと椅⼦が持ち込み可能なエリア
⼀般¥19,800
フリーサイトエリア テントやテーブル・イスなどを持ち込み可能なエリア(4名~最⼤8名まで)⼀般¥66,000
花⽕観覧席(4名推奨) テーブル・イス4脚を使⽤できるエリア
⼀般¥66,000
アフター5 浜辺にレジャーシートと椅⼦が持ち込み可能なエリア
※当日17時から入場可能(ライブ鑑賞不可エリア)
⼀般¥3,300
駐車場 ¥3,300事前予約制

チケットの購入は下記の公式サイトから可能です。

チケットの購入はこちら>>https://oaraihanabi.com/tickets/

ふるさと納税チケットの料金

カジュアルエリア(1名) ⼀般¥33,000
カジュアルエリア(2名) ⼀般¥66,000
フリーサイトエリア ⼀般¥220,000
花⽕観覧席(4名推奨) テーブル・イス4脚を使⽤できるエリア
⼀般¥220,000
アフター5 ⼀般¥11,000
駐車場 ¥11,000

サウナ料金

サウナ参加券

  • デイサウナ(午前の部or午後の部)¥5,400
  • 花火の部(音楽LIVE終演後)¥7,800
  • 1日通し券 (午前〜花火)¥11,100

※別途、大洗海上花火大会の入場券が必要です。

大洗花火大会の駐車場情報(事前予約制)

大洗海上花火大会は、車で来られる方がとても多いです。大洗サンビーチ周辺には、たくさんの駐車場が用意されています。

駐車場の利用については事前に駐車券の購入が必要です。

イベント駐車場は3000台用意されていますが、事前予約制となっています。特設サイトより購入が可能です。(※規定台数に達し次第販売終了)

駐車場入庫時間 9:00~17:00
入庫後の移動、再入庫は不可

チケットの購入はこちら>>https://oaraihanabi.com/tickets/

下記の町営駐車場は過去の花火大会での情報になりますので参考にしてみてください。

大洗サンビーチの町営駐車場

大洗海上花火大会 町営駐車場 
出典:大洗観光協会ホームページ

会場の最も近い駐車場となるのが、大洗サンビーチの町営駐車場です。

大洗サンビーチの町営駐車場
収容台数 7,000台
料金 有料・普通車1000円

大洗花火大会の駐車場は、大洗サンビーチの町営駐車場だけでも7,000台と広い場所が用意されています。

他にも花火が見られる穴場スポットを次に紹介しますが、そこでも1,000台くらい停められるスポットがいくつかあります。

それでも、例年花火大会の駐車場は、正午を過ぎると混雑し始めています。

「夕方くらいに到着すれば良いか。」とのんびりしていると駐車場は見つけることができなくなってしまうので、ぜひ余裕を持ってお越しになることをおすすめします。

早めに来て、周辺スポットで時間をつぶして過ごすのが理想かもしれません。

トイレ

大洗サンビーチ海水浴場には、トイレは7か所くらい設置されています。

駐車場のマップにもトイレが表示されているので、参考にしてみてください。




大洗海上花火大会のアクセスと交通規制

大洗海上花火大会の当日は例年大混雑が起こります。

十分に時間の余裕を持っておいたほうがよいでしょう。

電車の場合

  • 鹿島臨海鉄道大洗駅から徒歩15分
  • 大洗駅からは茨城交通臨時バス大洗サンビーチ行きで6分

車で行く場合

東水戸道路水戸大洗ICから国道51号経由で車で10分

交通規制

会場の周辺道路では交通規制が行われます。

例年通りですと、大洗リゾートアウトレットと大洗マリンタワーの間及び両施設海側の道路で規制が実施されます。

交通規制の時間帯:17:00~22:00ごろ

 

会場周辺へ向かう場合は、交通規制の時間帯と目的地などよくチェックして、時間に余裕を持って動き出すと良いでしょう。

周辺の交通規制と同じくらい重要なのは駐車場ですよね!




大洗花火大会の穴場スポット

 

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打ち上げ場所に近い砂浜は混雑していますが、少し離れた場所ではこんなにゆっくりと見られるんです。

 

 

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こういった離れた場所は、写真撮影をされる方がとても多いです。良いスポットですよね。

花火のシャッターチャンスを狙う人の写真も良い~!

大洗マリンタワー

 

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当日は「大洗マリンタワーの展望室」からも花火を鑑賞することができます。

大洗マリンタワーは地上60mの位置なので、花火を見下ろすように見られるのがポイントです。

 

入場料が大人340円、子ども170円かかります。

花火が見やすい場所を確保するなら、早めに入場しておく必要があります。

▼大洗マリンタワーについてはこちら

大洗シーサイドステーション(旧アウトレット)

大洗花火大会 穴場 大洗シーサイドステーション 旧アウトレット

「大洗シーサイドステーション」は、大洗サンビーチのすぐ側にある道の駅のような場所です。

元々アウトレットモールだったので、駐車場も1500台停められるスペースがあります。

 

大洗サンビーチの近くの海岸沿いですし、駐車場が無料で利用できるのでこちらも混雑はします。

花火が見やすい場所を確保するなら、夕方ごろには確保しておくと良いでしょう。

けっこう混雑しますが、早めに到着して食事をしたり、お買い物をしたり、お茶したり…と時間をつぶして過ごすことができるスポットです。

大洗マリンタワーと大洗シーサイドステーションは、交通規制もあるエリアです。満車が予想されますので、打ち上げ会場付近で観賞するのであれば早めに場所を確保しましょう。

めんたいパーク大洗

大洗町の観光スポットの1つ「めんたいパーク大洗」は、比較的混雑が緩やかな穴場スポットです。

花火を遮るものが一切ないめんたいパークも迫力ある花火を楽しむことができます。

会場からは少し離れてしまいますが、見通しがいい場所なので、混雑が苦手な方におすすめです。

ただし、花火はきれいに見えますが、海岸付近なので渋滞注意しましょう。

大洗サンビーチキャンプ場

「大洗サンビーチキャンプ場」は、大洗海上花火大会会場まで徒歩10分の場所にあります。

キャンプ場からは砂浜に出て花火を見ることができます。

また、キャンプ場から海が見えるスポットもあるので、キャンプを楽しみながら花火が見えるという贅沢な穴場スポットです。

花火大会の開催に合わせて、早めにキャンプ場を予約する必要がありますね!

▼大洗サンビーチキャンプ場の特徴や料金などについてはこちら

潮騒の湯

大洗サンビーチ海水浴場の近くにある日帰り温泉施設「潮騒の湯」からも花火を見ることができます。

こちらは海を眺めながら入れる露天風呂と大洗の海の幸が堪能できるレストランが評判で、観光客の方からも人気です。

大洗海上花火大会の渋滞状況

大洗海上花火大会 渋滞 混雑 迂回ルート

花火大会などのイベントで気になる混雑状況。大洗花火大会も比較的早く混雑が起こるイベントです。

例年、16時頃から混雑し始め駐車場がどんどん埋まっていきます。

 

帰りももちろん混雑が集中するので、混雑を避けたい方は早めに帰宅するように向かうか、ゆっくりと歩いて駅に向かうくらいの余裕を持つようにしましょう。

会場の場所取りは?

大洗海上花火大会は、有料席はありません。

会場の場所取り時間も特に規制があるわけでもないので、早いもの勝ちですね。

 

場所取りは昼過ぎくらいから人が集まりだして、夕方にはかなり混雑した状態に。

 

「良い場所でゆっくり見るんだ!」という方は、午前中に行くと希望の場所が高い確率で採れるでしょう。

帰りも渋滞覚悟で!

駐車場の収容台数が多い分、帰りの交通渋滞は免れません。

 

帰りの道路状況ですが、大洗サンビーチ前の道路から水戸大洗インターへ向かう国道51号線は大渋滞が予想されます。

 

駐車場出てすぐの「サンビーチ入口の信号」で、最初の大渋滞を引き起こす要因になっているので、駐車場から出るのにもかなり時間がかかることは覚悟しておきましょう。

(2、3時間かかることも)

 

逆に方向に出れば良いのでは?と思っても、交通規制が22時まで行われているので、こちらもまた時間がかかることは予想できますね。

混雑迂回ルート

潮干狩り 大洗 混雑 迂回ルート
出典:大洗観光協会

こちらは海水浴シーズンの混雑時のための大洗町でも推奨されている混雑回避ルートですが、花火大会の日も参考にしてみてください。

水戸方面・水戸南ICをご利用の場合になりますが、51号を避けたルートなので、よかったら参考にしてみてください。

 

電車の場合は車のような渋滞が起こることはありませんが、帰りの駅はさすがに混雑します。

 

行きの駅到着時にあらかじめ帰りの切符を購入しておくと、よりスムーズに帰ることができるでしょう。

 

駅までの道のり通常だと約15分ですが、人の列で歩いたり、お子様連れとかになると15分以上かかります。

大洗海上花火大会の出店・屋台は?

大洗花火大会 会場 屋台 出店

大洗海上花火大会の会場でも、屋台や露店が出ています。

だいたい30~50店舗くらい並びます。

焼そば、たこ焼き、フランクフルト、かき氷、お好み焼き、焼もろこしなどなどお祭りの定番屋台が揃っています。

毎年海の家が出店しているので、ビーチの雰囲気も楽しんでみてください。

花火を見ながら屋台グルメも楽しみたいという方は、早めに屋台に並んで食べたいものを買っておくのが良いでしょう。

茨城県内の花火大会や夏祭りの情報はこちらも参考にしてみてください。

大洗磯前神社の夏祭り「大洗八朔祭」

 

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大洗海上花火大会とは別な日に開催されますが、大洗磯前神社の「大洗八朔祭(おおあらいはっさくまつり)」という夏祭りも毎年行われています。

 

八朔祭について
大洗磯前神社の八朔祭は、鹿島神「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」と、 香取神「経津主命(ふつぬしのみこと)」が、大洗磯前神社に祀られている 「大己貴命(おおむなちのみこと)」に国譲りを迫り、 北上した古代神話にまつわる神事で、四海平穏、五穀豊穣を祈願するお祭りです。引用:大洗観光協会

 

大洗町では「八朔祭」と呼ばれ、 夏の終わりの風物詩となっています。

 

大洗八朔祭
開催日 令和3年(2021年)8月
開催場所 大洗磯前神社・大洗町内・大洗商店街など

 

山車が町内を回ったり、本祭では大洗商店街が歩行者天国になって模擬店や神輿渡御、磯節パレードなどのイベントが行われます。

大洗町やひたちなか市の観光スポットはこちらで紹介しています。

まとめ

大洗海上花火大会の会場となる大洗サンビーチは、海水浴場としても人気のスポットなので、夏はとにかく混雑しています。

花火大会当日は夕方から渋滞しますので、ぜひお早めに来場してゆっくりと過ごして会場から打ち上げられる花火を堪能してみてください。