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土浦花火大会2024の穴場スポット9選&混雑回避も徹底調査

土浦花火大会 穴場スポット おすすめ
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日本三大花火大会の1つである「土浦全国花火競技大会」。

観客数は毎年70万人を誇り、1年前から宿泊先を予約する方もいるくらい人気です。

私自身、土浦市民の友達に案内をしていただいたことがあり、その時は穴場スポットで見ることができました。

今回は、2024年の日程をはじめ、地元の人たちが知る穴場スポットと駐車場情報などを中心にアクセス方法や土浦花火大会の見所もお伝えして行きます。

※今年の花火大会は台風の影響による悪天候の影響があるため中止となりました。




2024年の土浦花火大会の穴場スポット&駐車場情報

超大型スターマインがすごい迫力と豪華な花火大会!

数分の映像でもすごいので、2時間半という開催時間はずっと目が離せないでしょうね!

始まりは1925年に土浦市の神龍寺の住職さんが、霞ヶ浦海軍航空隊で殉職された方を供養するために私財を投じて花火大会を行なったそうです。

土浦全国花火競技大会は、土浦市の桜川河川敷で開催されます。

現在では全国各地から腕自慢の花火師たちが集まる日本三大花火大会の1つに数えられています。

※2024年の花火大会は台風の影響による悪天候の影響があるため中止となりました。また、延期については警備の人手不足により安全確保が困難なため今大会中止が発表されています。

土浦花火大会の概要

第93回土浦全国花火競技大会
  • 開催日:令和6年(2024年)11月2日(土)
  • 開催時間:17:30競技開始
  • 荒天の場合:延期 3日(日)または9日(土)
  • 開催場所:桜川畔(学園大橋付近)
  • 打上数:20,000発
  • 来場者数:70万人
  • 駐車場:約5500台 無料(一部有料あり)
  • 公衆トイレ:各所に約600基

土浦花火大会は2時間30分という映画並みの長さで花火を堪能することができます!他の花火大会ってだいたい1時間くらいですからね。

時間だけでも土浦花火大会の規模、スケールの大きさが分かると思います。

例年70万人という観覧客が集まり、2万発という日本トップクラスの規模であるため、全国人気花火ランキングでも上位に選ばれています。

毎年10月末、11月初旬に開催されています。

この時期に開催されることでうれしいのは、そこまで寒くもなく暑くもない時期だからすっごく過ごしやすいということ!

夏とは違って汗をかきっぱなし…ということもないのが嬉しいですよね。

本日の現地情報!

大会当日午前8時の現地情報です(Twitterより)

昨日の大雨で、一般無料観覧席は今朝このような状況になっていた模様です。公式でも立ち入り禁止の発表がされています。

水がはけても足元はかなりぬかるみそうですね。開催までにどうなるのか気になるところ・・・。




土浦花火大会の穴場スポット9ヶ所

こちらの動画は会場ではなく、離れた場所なんですがめちゃくちゃ眺め良いスポットですね!(どこなのか教えていただきたいくらい!)

なるべく混雑を避けて花火を見たいという場合ですが、会場に行かなくても花火が観られる場所があるので参考にしてみてください。

まずは私が地元の知人に連れて行ってもらった穴場スポットから紹介します!

いばらきコープ土浦センター

所在地 〒300-0839 茨城県土浦市
駐車場 あり
アクセス JR土浦駅から徒歩40分程度

コープ土浦センターの倉庫がある場所なんですがその周辺も穴場です!

会場からは少し距離がありますが周りに高い建物がないので花火が綺麗に見えます。

裏手の空き地ですが、周辺にコンビニ、公園があるのでトイレに行きたくなっても安心です。

当日はけっこう花火を見に来る人も多く地元の人がほとんどです。駐車場はありますが、停められる台数が少ないのでお早めに!

裏の空き地で花火を楽しんでみてください!

アジュール土浦ウェディングハウスの裏手

住所 茨城県土浦市滝田1丁目8
最寄駅 JR土浦駅
アクセス 土浦駅から徒歩40分

先ほどの空き地と近い場所なんですが、アジュール土浦ウェディングハウスの裏手の霞ヶ浦周辺も穴場スポットでおすすめです。

この周辺では芝生の河川敷みたいな場所があるので、座って花火鑑賞をすることができますよ!

このスポットもコンビニや公園が近くにあるのでトイレなど安心です。

地元の方が利用する穴場スポットで、土浦駅から徒歩で行ける距離というのも便利です。




霞ケ浦総合公園

住所 茨城県土浦市大岩田 大岩田1051
駐車場 あり・無料
アクセス JR土浦駅から徒歩40分程度

イルミネーションも人気な土浦市にある「霞ヶ浦総合公園」です。こちらの穴場スポットはネットでもかなり紹介されている場所です。

花火の日は地元の人がたくさん集まる場所で、会場よりものんびり花火を鑑賞することができます。

さらに穴場でおすすめな理由は、駐車場無料で帰り道も空いているから!

会場から離れている場所なので見える花火は小さいですが、会場付近の渋滞がないので疲れないですよ!

イルミネーションは11月中旬~翌年2月まで開催されているのでぜひこちらも!

国道6号バイパス下(イオンモール付近)

住所 土浦市高津6号バイパス周辺
駐車場 なし(無断駐車・路駐はしないように!)
アクセス JR土浦駅から徒歩40分程度

バイパス下なので混雑に巻き込まれる場所なんですが、会場近くよりはマシな穴場スポットだと思います。

会場周辺よりは混雑がマシなので迫力のある花火を見たい方におすすめです。

イオンモールとニトリが近くにあるバイパス周辺です。アクセス情報の地図は、参考のためイオンモールの場所で紹介しています。

だいたい土浦駅からこの周辺バイパスまでは約40分くらいかかるでしょう。




上高津貝塚ふるさと歴史の広場

住所 〒300-0811
茨城県土浦市上高津1843
アクセス 土浦駅から車で約12分

車で来られる方にはとても便利な穴場スポットが「上高津貝塚ふるさと歴史の広場」です。

駐車場は100台分のスペースがあり、なんと無料で駐車することができます!

それだけでなく、会場からも近いので迫力、臨場感のある花火が見られるでしょう。

コンビニもあって便利!

近いけどそこまで混雑していない方ですが、狙うなら早めの行動が吉ですね!

桜川の土手

住所 〒300-0803 茨城県土浦市

花火大会会場の周辺、イオンモール・市民運動場の桜川を挟んだ対岸の河川敷も穴場!

ここは早めに場所を確保することをおすすめします!会場から近いので、超迫力のある花火を見ることができます。

筑波山のつつじヶ丘駐車場

住所 〒300-4352
茨城県つくば市筑波1

筑波山から見るというのはいかがでしょうか?茨城県を代表する筑波山からも花火を鑑賞することができます。

夜景スポットとしても有名なので、花火と夜景を一緒に楽しんでみるのも良いかもしれません。

夜景スポットについてはコチラでも紹介しています。

亀城公園

住所 茨城県土浦市中央1丁目13
駐車場 あり

亀城公園は土浦駅から徒歩15分ほどの場所にある公園です。駅からのアクセスも良く公衆トイレあり。城址のお堀の端から花火を観覧できます。

公園内の高台からも広範囲の花火が見渡せます。

下坂田周辺の田んぼ

住所 茨城県土浦市下坂田
駐車場 なし

土浦市内の「下坂田」というところには田んぼが多い場所もあるんです。そこからは見晴らしが良くて花火が見られる穴場スポットなんですって!

地元の人くらいしかいないし人も少ない。

だから落ち着いて花火を見ることができちゃうという超穴場ですね!

デメリットとしては駐車場が無いこと。無断駐車はNGなので、コインパーキングなどに駐車して歩いていきましょう。

この日はコインパーキングも満車率高いので駐車できれば狙い目って感じですね。

田んぼや周辺の住宅などに迷惑がかからないよう、マナーは守ってくださいね。

こんな感じで穴場スポットを8箇所ほど紹介させていただきました。少し会場から離れてみると、けっこうゆっくりと見られる場所も多いんですよね。

ただ、穴場といっても人はけっこう来るので、早めの行動をおすすめします。




土浦花火大会の混雑回避するには?

土浦花火大会 混雑 土浦駅 アクセス方法

毎年かなり人気の花火大会なので混雑・渋滞は周辺で確実に起こります!混雑回避のポイントをチェックしておくと花火をより快適に楽しむことができるのではないでしょうか。

15時には混雑・大渋滞

大会当日は午前中から混雑が始まります。15時には大渋滞です!

17時ごろには身動きが取れないくらいになるので、15時までには会場や観覧スポットに到着しておくのが良いでしょう。

穴場スポットも人気なので早い時間から埋まっていきます。

14時くらいまでに会場に入る!くらいで動いていた方がスムーズにいけそうです。

できるだけ早い時間に到着しているのが良いですね。

公共交通機関を利用

車で来る場合にも渋滞に巻き込まれる可能性は高いです。

渋滞に巻き込まれないよう電車やバスなど公共交通機関を利用して向かった方がよいかと思います。

JR常磐線土浦駅から会場までは徒歩約30分と距離がありますが、当日は土浦駅から会場への臨時シャトルバスも運行されます。

土浦花火大会 アクセス 車
出典:土浦花火競技大会

交通手段
  • 車:常磐自動車道 桜土浦ICまたは土浦北ICから約5km
  • 電車:JR常磐線土浦駅下車、徒歩30分またはシャトルバス10分
  • シャトルバス:土浦駅東口から会場(15:00〜17:30運行 片道280円)

また、シャトルバスも混雑するのですぐには乗ることができないかもしれません。

土浦駅から徒歩だと会場周辺まで約2.5㎞(約30分)。バスを待ったり、道路の渋滞にはまるよりも早く到着できるケースもあるかもしれませんね。荷物が少なく歩くのが平気な方は良いかも。

穴場スポットで花火を見る

最初に紹介した穴場スポットで花火を見て混雑回避をしましょう。




花火会場から帰宅時の混雑・交通規制について

当然、帰りも混雑するので、時間には余裕を持って行動するようにしましょう。花火大会当日は、電車内はもちろん土浦駅構内や駅周辺は大変混雑します!

公式サイトでもアナウンスがありますが、階段なども将棋倒しの危険性があるくらいです。

特に帰宅時には入場規制なども行なわれます。

70万人も訪れる花火大会なので当然ですが交通規制があります。

花火大会終了後も一気に帰る人が駅に溢れかえるので、余裕を持って帰宅するようにしましょう。

入場規制がある場合は、特急券を購入していても、優先で入ることはできないということを頭に入れておきましょう!

しばらく渋滞が続きます!

また、帰りのシャトルバス乗場でも乗車までに30分以上かかることもあります!

30分以上待つ場合は、駅まで歩いても30分くらいなので・・・混雑状況によっては歩いた方が早いこともあるかもしれません。

帰りの混雑を避けるには?

行きは良いけど、帰りはいろんな場所が通行禁止エリアになって通れなくなることもあるので、こちらの情報はチェックしておいてくださいね!

こちら公式サイトの交通規制図・駐車場マップを見ることができます!

土浦花火競技大会:パンフレット(PDF)

出来る限り混雑を避けるなら、

  • 混雑ピークが過ぎるのを待つ
  • フィナーレを迎えるくらいに最寄駅に着くようにしておく

という感じになりますね。

有料観覧席の利用で混雑回避

有料観覧席で席を確保しておくことで混雑を避けることもできます。事前にチケットを入手しておけば安心・快適ですよね。

<土浦花火大会の会場>長生橋下流の桜川畔(学園大橋付近)

有料桟敷席の種類

桟敷席(全マス) 24,000円(約1.7m×約1.7m・4名まで)
桟敷席(半マス) 12,000円(約1.7m×約0.85m・2名まで)
イス席A 5,000円(パイプ椅子)
イス席B 4,000円(パイプ椅子)
イス席C 3,000円(パイプ椅子)

特等席なのでやっぱり有料なだけあって最高ですよ。

会場周辺で見る場合

無料観覧する場合は場所取りが必須です!会場周辺の場所取りは前日12時以降開放されます。

  • もちろん路上駐車厳禁!
  • ドローンやテントの使用は禁止です!

マナーやルールは守って花火を楽しみましょう。

会場のトイレは?

仮設トイレが会場とその周辺に約600基設置されています。

仕方ないことですが、花火大会開始前も花火の打ち上げ中もそして帰りも混雑します。

トイレにはトイレットペーパーがありません。

ポケットティッシュは必需品です!

また、スマホをトイレに落とす方も多いそうです!まさか自分が・・・と思いますが、気をつけておきましょう。落としたらマジ最悪ですからね!

こんな可愛くて便利なアイテムもあるようです!

会場では花火観賞用座布団も販売されているんですね!

ダンボールの座布団だけど、ダンボールって意外と使えるのでバカにできませんよ。

しかもレンコンのキャラクター可愛い!

会場周辺の駐車場の情報

土浦花火大会では約5000台分くらいの駐車場が用意されているようです。

規模は大きいですが、前中には満車になってしまう可能性は十分にあります。

土浦市内のパーキングでも例年お昼ぐらいに満車になっているので、お昼過ぎに到着予定では会場付近、コインパーキングなどは停めるのが非常に難しいと思います。

民間の駐車場もオープンしていることがありますが、お値段が高いところもあるようなので悩みどころになるでしょう。

アクセス方法については、誰もがどの方法が混雑を避けられるかを知りたいところですが、どれも帰りの混雑は避けられません(汗)

車、バスは交通規制に引っかかると全く進まない・・・ということも。

満員電車もかなりツライですけど、ある程度時間通りに帰れるという意味では電車がおすすめなのかもしれません。

土浦全国花火競技大会の見どころ

土浦花火大会 会場 概要

日本三大花火大会はご存知でしょうか?

それぞれが有名なので説明するまでもないかもしれませんが・・・茨城県の土浦花火大会もその1つなんですよね。

日本三大花火大会
  • 秋田県「大曲花火大会」
  • 新潟県「長岡花火大会」
  • 茨城県「土浦花火大会」

土浦花火大会は規模も人出もトップクラスです。

正式名称は、土浦全国花火競技大会ということで全国の花火師が集まり競い合います。

昔、子どもの頃に見ていた打ち上げ花火って、ドーンと上がって迫力があり綺麗だと思ってみていましたが、最近の花火はもはやアートですよね!

土浦花火大会は2時間30分という長時間、2万発という打ち上げ数で、秋の夜空に描かれる光のアートを堪能することができます!

打ち上げ数も2万発は、全国で6番目に多いんですよ!全国の花火の達人たちの競技会です。
  • 10号玉
  • 創作花火
  • スターマイン

と3つに分かれたカテゴリを2~3出品者ずつ打ち上げていきます。タイトルに合わせたBGMを流したりさまざまな花火が打ち上げられます。

映像だと数分ですが、花火大会は2時間半という時間の中で観客を魅了する花火がドンドンと打ち上げられますよ!

ちなみに茨城県の花火大会で1番打ち上げ数が多いのは、「利根川花火大会」で2万3000発。

そして「古河花火大会」も2万発と関東最大級の花火大会!三尺玉にワイドスターマインは圧巻ですよ!

夏の花火大会で超人気です!

土浦花火大会穴場スポット・混雑回避情報まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

土浦花火大会の穴場スポットは会場から離れた場所です!

ちょっと離れた場所からでも十分に楽しめる花火大会だと思います。

一度は近くの場所で見る価値もありますから、スタイルにあった場所を選んでみてください!