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日立かみね公園を徹底ガイド!レジャーランドや動物園と子どもの好きが盛りだくさん

かみね公園
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茨城県日立市にある「かみね公園」は、

  • レジャーランド
  • 遊園地
  • 動物園
  • プール

などが1つになった巨大な公園施設です。

のんびりと1日中遊べる公園なので、子どもを連れてのお出かけにぴったりなスポット!

しかも!1,000円あれば遊べちゃうという安さも魅力です。

週末や次の連休にはかみね公園へ行ってみませんか?今回は、茨城県日立市の「日立かみね公園」について徹底ガイドします!




日立かみね公園を徹底ガイド!レジャーランドや動物園と子どもの好きが盛りだくさん

 

日立かみね公園は、茨城県日立市にある丘の地形に沿って作られた公園です。

丘にあるので頂上の展望台からは広大な太平洋、日立の市街地を見渡すことができます。

冒頭でもお伝えしましたが、自然豊か広い公園にはさまざまな施設が併設されているのも魅力の一つ。

かみね公園内の施設
  • かみね動物園
  • かみねレジャーランド
  • かみね遊園地
  • 市民プール
  • 吉田正音楽記念館

動物園、遊園地にプールまで併設されているので、1日中飽きることなく遊べて、しかも土日でもあまり混雑しないという穴場スポットです。

そんな穴場スポットでもやはり連休や夏休みなどの期間は、普段よりも混雑することがあります。

お出かけで気になる「混雑」について先にチェックをしておきましょう。

日立市かみね公園の混雑予想は?

日立市かみね公園 混雑予想

かみね公園の混雑しやすい時期は、夏休みはもちろんのことGWなどの大型連休は混雑が予想されます。

比較的混雑しやすい時期と季節はこちらです。

日立市かみね公園の混雑時期
  • 春休み(3月下旬~4月上旬)
  • ゴールデンウィーク(5月上旬)
  • 夏休み(7月下旬~8月下旬)
  • お盆の8月13日~8月16日
  • ハロウィン時期の週末
  • クリスマス時期前後
  • 冬休み(12月下旬~1月上旬)

平日はほとんど混雑は見られません。

混雑しやすい時間帯

夏休みなどハイシーズンは、11時~15時あたりが混雑しやすい傾向にあります。

夏休み、特にお盆などは多くの方がお休みになりますからね。

駐車場、入口、レストラン、人気スポットなど場所によっても混む時間帯も変わってきます。

混雑する時間帯を避けるなど、日立市かみね公園内で過ごすプランを前以て計画しておくと良いかもしれません。




日立かみね公園へのアクセス!

住所  茨城県日立市宮田町5-2-22
TEL 0294-22-4737
ホームページ http://kaminepark.sakura.ne.jp

かみね公園へのアクセス方法について紹介します。

車の場合の行き方

・常磐自動車道・日立ICから国道6号線経由で約5分

・国道6号線から「神峰公園入口」交差点を西側へ1分

車でアクセスする場合には、常磐自動車道・日立ICから割りと近く通常なら渋滞せずに向かうことができます。

電車やバスでの行き方

JR常磐線日立駅から日立電鉄バスに乗車し「神峰公園口」で下車。約10分

JR日立駅までは東京駅八重洲南口より高速バス「ひたち号」も運行しています。

日立駅にも停車する高速バスもうまく利用してみてはいかがでしょうか。

かみね公園の駐車場

かみね公園 駐車場 園内マップ出展:かみね公園

かみね公園には大きく分けて5か所の駐車場があり、収容台数800台分のスペースが用意されています。

駐車場はすべて「無料」です。
かみね公園駐車場一覧
正門前駐車場 普通車40台
南駐車場 普通車150台
南第2駐車場 普通車50台
南第3駐車場 普通車20台
見晴らし駐車場 普通車60台
頂上駐車場 普通車150台
北第1駐車場 普通車200台
北第1駐車場 普通車150台

各駐車場の周辺には、トイレ・おむつ交換台・バリアフリーの多目的トイレが設置されています。

動物園、遊園地を利用する場合は正門、南側の駐車場が近いですね。

また、目的のところに遠い駐車場になってしまった場合でも、土日・祝日のみになりますが「かみね動物園無料周回バス」も運行されているので目的地までバスで移動もすることができます。




かみね公園の営業時間と入園料金

かみね公園自体には営業時間はありません。

それぞれの施設で営業時間があるので、各施設ごとに紹介します。

営業時間・休園日

かみね動物園 3月~10月 9:00~17:00(入園16:15まで)
11月~2月 9:30~16:15(入園15:30まで)
休園日:12月31日・1月1日
かみね遊園地 3月~10月 9:00~17:15
11月~2月 9:30~16:30
休園日:12月31日・1月1日
かみねレジャーランド 3月~10月 9:00~17:00
11月~2月 9:30~16:15
休園日:月曜日、12月31日・1月1日
※3月25日~31日、4月、5月、7月21日~8月31日は月曜日も営業
市民プール 営業時間:9:00~20:00
休館日:月曜日・12月31日・1月1日
※3月25日~31日、4月、7月1日~9月10日は月曜日も営業
ホリゾンかみね 営業時間:9:00~22:00
休館日:月曜日・12月31日・1月1日
※3月25日~31日、4月、7月21日~8月31日は月曜日も営業

 

かみね公園は入園料がとっても安い!

かみね公園の各施設の入園料が安いのもおすすめするポイントの1つです。

かみね動物園 大人(高校生以上64歳以下)520円
小人(4歳から中学生)100円
かみね遊園地 入園料無料
かみねレジャーランド 大人(高校生以上64歳以下)450円
小人(4歳から中学生)200円
 市民プール 大人(高校生以上64歳以下)520円
小人(4歳から中学生)160円
ホリゾンかみね 大人(高校生以上64歳以下)520円
小人(4歳から中学生)160円

かみね遊園地のアトラクションに乗る場合は、3歳以上が有料になり別途のりものチケットの購入をする必要があります。

のりものチケット(1枚) 100円
回数券(13枚) 1,200円
お徳用券(30枚) 2,600円

のりもの券には有効期限がないので、余っても次回利用することができますよ!

割引クーポン情報

かみね公園レジャーランドに行くなら、H.I.Sクーポンでワンドリンクプレゼントといった「特典クーポン」なども配信されていますよ!(記事作成時点)

こちらでチェックしてみてください。

かみね公園の大人気のスポット「かみね動物園」

かみね公園 かみね動物園 ゴリラ▲入口前にいるゴリラ像もフォトスポット!

かみね公園の人気スポットの1つかみね動物園!

市営のコンパクトな動物園ですが、小さいお子さまが居ても、ベビーカーでも回りやすい動物園になっています。

丘にある動物園なので斜面も多いです。

ぶっちゃけ市営の動物園というとそんなに大したこと無さそうですが、開園から60年経っている老舗動物園は意外と奥が深いですよ!

約45種類を超える動物たちが園内で待っています。

かみね公園 かみね動物園 シマウマ プレリードッグ

ゾウ、キリン、トラ、カバ、ライオン、ペンギン、レッサーパンダにカピパラ、ウサギ、モルモット・・・などなど可愛らしい動物まで住んでいます。

おすすめは動物とのふれあいコーナー。

モルモットなどの小動物は、触ったりひざの上に乗せたりできるので小さい子でも楽しめます。

動物に触れられるって興味を持つきっかけになりますものね!

さらに!(ちょっとハードルが高い方もいるかな?)

苦手な方もいるかもしれません。巨大なニシキヘビを目の前に見れて、触ったりもすることができます。

私も幼稚園の遠足で来たときにここでニシキヘビをペタペタと触った記憶があります!

もしかすると触れ合って可愛さに癒されて、好きになることもあるかもしれませんからね!

ぜひ触れ合ってみてください。

あと猿山ではたくさんのおサルさんたちが居て賑やか!

毛づくろいをしている様子が見られたり、猿の上下関係も見られて楽しいですね。

かみね動物園の詳しい情報については、こちらで紹介しています。




かみね公園の「かみねレジャーランド」

「かみねレジャーランド」は、園内にジェットコースターや大観覧車、メリーゴーランドなどアトラクションが18個以上あるエリアです。

子どもから大人まで、家族でもカップルでも楽しむことができます。

人気のジェットコースター「ドリームコースター」

アトラクションの中でもドリームコースターが人気。

小さいけれどスピーディで迫力がありますよ!

けっこうスリルがあるので乗ってみてください。(のりもの券:400円分で乗れます)

「かみね遊園地」キッズ入園無料!

「かみね遊園地」は、入園料無料で入ることができるエリアです。

コーヒーカップ、観覧車などがあるのでジェットコースターなどに乗れない、小さいお子さまでも楽しむことができます。

まだ子供が小さい場合とか兄弟がいる場合、上の子はいろいろアトラクションで遊べるけど、下の子が身長や年齢の制限で乗れないものが出てくることってありますよね。

ここなら小さい子でも兄弟も一緒に遊べて、かみね遊園地では入園無料で入ることができるのもうれしいところ!

茨城県で遊園地のアトラクションを楽しむなら、こちらのスポットも人気です。

かみね公園は夜景や桜でも人気のスポット

かみね公園 桜と観覧車▲観光いばらきフォトグラフィーより

かみね公園は、遊ぶだけでなく景色を楽しむスポットとしても人気があります。

それは、夜景と桜です!

地元の人の間では、日立市の夜景と言えば「かみね公園」が定番で、桜の時期には桜の名所としても知られています。

かみね公園は、冒頭にもお伝えしましたが、丘の傾斜に沿って作られた公園なので、頂上に展望台があります。(展望台は無料です。)

 

展望台からは園内を見渡すことがでて、海も日立の町も一望することができます。

園内に咲く桜が満開になるととっても綺麗ですよ!

夕暮れ時もおすすめです!

綺麗な夕焼けが見られるので、1日遊んでちょっと日が暮れて来たころ最後に展望台に登って景色を楽しんでいってみてください。

 

▼かみね公園の桜をはじめ、日立市の桜まつりについてはこちらで紹介しています。

かみね公園は夜景スポットとしても有名!

かみね公園は、日立市の夜景スポットとしても知られています。

丘の上から見られる夜景が綺麗なので、デートで訪れるカップルも多いんですよ!

最近は写真、カメラが好きな方もたくさん訪れています。

かみね公園内にはフード・お土産ショップもあるよ!

ふれあいプラザかみね2Fには「エレファントカフェ」、動物園内には「かばさんハウス」があります。

それぞれのエリアに売店があり、お土産にお菓子やぬいぐるみ、キーホルダーなどが販売されています。

カフェや食堂などでは、こだわりのコーヒーや常陸牛を使った料理やラーメンなどがメニューで用意されているので手ぶらで来てもランチはOK!




 吉田正音楽記念館

かみね公園には「吉田正音楽記念館」という施設も併設されています。

吉田正(よしだただし)さんという方は、茨城県日立市出身の国民歌謡作曲家です。

生涯作曲数は2400曲を超える。都会的で哀愁漂うメロディーは都会調歌謡と称され、ムード歌謡から青春歌謡、リズム歌謡まで幅広く手掛けた。また、鶴田浩二、三浦洸一、フランク永井、松尾和子、橋幸夫、和田弘とマヒナスターズなど多くの歌手を育て上げ、第二次世界大戦後の日本歌謡史を代表する作曲家の一人である。引用:Wikipedia

死後ですが1998年には国民栄誉賞を受賞されています。

館内には吉田正さんが手がけた昭和歌謡曲などの展示やミュージアムショップがあります。

ホールではコンサートやライブも開催されていますよ。

親子三世代とかで来たらおじいちゃん、おばあちゃん世代には懐かしい展示物を楽しんでもらえることでしょう。

吉田正音楽記念館
開館時間 10:00~18:00
入館料 無料
休館日 年中無休
ホームページ http://www.yoshidatadashiongakukinenkan.org/

 

日立市の自然に囲まれた山の中の「日本一長い滑り台」も家族でのお出かけにおすすめのスポット!

こちらもチェックしてみてください。

このほか、日立市の観光・グルメ情報はこちらでも紹介しています。

まとめ

かみね公園は子どももく大人も1日楽しむことができるスポットです。

私も幼少の頃に遊びに行った思い出のある場所でもあります。

日立市営の公園で、開園してから 年と経っているのでレトロ感も漂っていますが、日立市のお出かけ穴場スポットです。

子どもが楽しめるものが詰まった公園なので、ぜひ休日、連休などに遊びに来てみてください。