つくば市には「地質標本館」という無料なのにクオリティが高く評判な博物館があります。
「地質標本館」というと難しい場所だと思ってしまいますが、実は意外にも「天然石が好きだから見たい!」「鉱物が好き!」「化石が見たい!」と気軽に行っても楽しめる場所です。
館内には、化石・岩石・鉱物など約2,000点の標本が常設展示されているのですが、その展示のクオリティが無料のレベルを超えていると口コミでも高評価。
10カラットのダイヤモンドなども展示されているんですよ!
子連れで行っても、大人だけで行っても楽しめるはず!
つくば市にある産業技術総合研究所の地質標本館へ行ってきたので、見どころなどを口コミと合わせて紹介していきます。
地質標本館は見学無料!鉱物マニアも絶賛する高クオリティな博物館
秋葉原からでもつくばエクスプレスに乗れば45分で来られる茨城県つくば市。
今回紹介するつくば市の地質標本館。(正式名称は「国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質標本館」)
産業技術総合研究所の敷地内にある、国内最大級の地球科学専門博物館です。
地球科学専門博物館…専門的でちょっと難しそうに聞こえますね。
私たちが住む「日本列島の形がどのように形作られたのか」、「大きな火山や地震によってもたらされる被害」など、知らないことがたくさんありますよね。
恵まれた自然の中にも恐ろしさも抱えていますが、その被害を少しでも減らそうと地質の歴史の謎や研究は日々取り組まれています。
研究者による地質調査で得られた知識や技術、標本の展示を通して、私たちが暮らす地球、そして日本の地質を知ることができる場所です。
地質の知識が無くても展示楽しめる!
何だか難しそうだし、知識があまり無いのに入っていいのだろうかと思うような、少しお堅い感じがしちゃいますが、実際に行ってみると全くそんなことありません!
ここも楽しかった!!!!! #地質標本館 pic.twitter.com/yiYWrSVRG9
— 不知火🗾お肌すべすべ (@dekopon46) February 11, 2020
この施設はとても勉強になる上に、鉱物マニアの方も絶賛するくらい充実した博物館。
しかも、展示が無料公開されています!
内容が難しそうで堅いイメージがあったので、正直あまり期待せずに行きましたが良い意味で期待を裏切られました!
地質に関して知識のない私でも身近に感じたのが「鉱物」の展示です。
マンガ「Dr.Stone(ドクターストーン)」が好きなので、鉱物見るとマンガで出てきたなとか物とかあって楽しかったですね。
天然石のアクセサリーとかパワーストーンみたいなものが好きな方にもおすすめ!(販売はしていないけど。)
美しくて、こんな石もあるんだ!ととても面白かったです。(後ほど実際の写真でも紹介しています。)
それ以外にも自分の足元である日本の形がどんな風にして造られたのか、ちょっと難しいこともあるけれど、分かりやすく表現されていて勉強になりました。
最初は期待してなかったのに、終わってみると「このクオリティの高さで見学無料ってすごい。」という印象に。
充実した施設だなと私は感じましたが、実際の口コミはどうなのだろう…と調べてみたところ、なんと評価の高いコメントが多いこと!
紹介しながら、他に行かれた方のコメントやtweetなども掲載していくので、口コミもチェックしてみてください。
施設の基本情報
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質標本館 | |
TEL | 029-861-3750 |
見学所要時間 | 60~90分 |
料金 | 無料 |
展示説明 | 日・英(平日のみ対応・自動音声ガイドによる案内あり) |
休業日 | 月曜日 (祝日の場合は翌平日)・年末年始・臨時休館日 |
予約 | 予約無し 団体 (15名以上) のみ必要 |
ホームページ | http://www.gsj.jp/Muse/ |
地質標本館を検索していると「恋する小惑星」というワードを頻繁に目にしたのでちょっと紹介。
TVアニメ「恋する小惑星」で地質標本館が登場していることから、最近は舞台となった地質標本館へも聖地巡礼で訪れるファンも多いのだとか。
地質標本館が制作に協力している好評放送中のTVアニメ「恋する小惑星(アステロイド)」。
地質標本館が登場する第4話が放送されました。舞台となった地質標本館にぜひお越しください。アニメ公式サイト⇒https://t.co/aYj1Hpzc7W#koias pic.twitter.com/a9K33g2Ld2
— 産業技術総合研究所(産総研) (@AIST_JP) January 24, 2020
アニメきっかけでも、こういった博物館に訪れてくれるのは茨城県民としてはうれしいことです。
地質標本館を見学!展示物のレポート
地質標本館は4つのテーマに分れて展示がされています。
- 「地球の歴史」
- 「生活と鉱物資源」
- 「生活と地質現象」
- 「岩石・鉱物・化石の系統的展示」
テーマごとに展示室があり、動く模型や映像に音声を使って分かりやすく紹介されています。
まず、入口正面に展示されている褶曲層がすごい!
地質標本館、ジュラ紀の褶曲層のレプリカ
凄い!!
#つくば pic.twitter.com/94ouXHYL2t— 智乃MH (@mh20070223) March 7, 2018
ジュラ紀の褶曲層から巨大で非常に見応えがある場所です。フロアごとの展示内容はこのような感じになっています。
第1展示室(1階)
- デスモスチルス
- 日本列島の立体地質図
第2展示室(2階)
- 太平洋の海底地形
第3展示室(2階)
- 液状化した地層のはぎ取り標本
- 富士山と箱根火山
- 神城断層トレンチ壁面のはぎ取り標本
第4展示室(1階)
- 分類展示の様子
日本列島の立体地質図×プロジェクションマッピング
1階の第1展示室では、日本列島の精密立体模型(34万分の1)に、地質に関する情報をプロジェクションマッピングで投影されています。
陸地と海底の地形を継ぎ目なく接合したプロジェクションマッピングとしては、世界最高クラスのサイズと解像度なんだそうです!
動画上がってなかった。プロジェクションマッピングの投影がある、大型立体日本地図。 #地質標本館 pic.twitter.com/QvbxQk4TsQ
— よしやす w/マスク (Yoshiyasu KUBOTA) (@Yoshi_yasu) September 7, 2019
地質図・地形図・衛星画像の3種類の背景画像に、10種類(河川・交通網・活火山など)の個別画像を自由に重ねて表示することができます。
そして今話題の巨大な地質図を見てきました。
深成岩と付加体など、種類別に表示してくれるので、「中央構造線」や「フォッサマグナ」が持つ意味の理解がだいぶ促進されました。
大学の授業もこれを使ったらめちゃくちゃ理解が早かっただろうなぁ#地質標本館 pic.twitter.com/xqLC5GXXhV
— ジオ鹿さん🦌 (@GeoDeer9215c) September 7, 2019
日本列島の成り立ちや自然、交通網などの情報が見ためで理解できるという初めて体験した展示でした。
最初から必見!
地質標本館の化石展示
新第三紀に北太平洋の沿岸地域に生息していたほ乳類デスモスチルスの化石(レプリカ)です。
完全な骨格が日本にしかなく謎に包まれたところが多いそうです。そのため世界が注目している大型化石と言われています。
「アロサウルス」の足あと
ジュラ紀の恐竜「アロサウルスの足あと」の復元展示もされています。
最近の研究で、恐竜の腰の高さは足跡の長さの約4倍になると言われています。
足跡の大きさは約45センチくらいなので、腰の高さは180センチぐらいだったのでしょう。
「恐竜のふん化石」
触れる化石の中には「恐竜のふん化石」があります。
ガイドさんも説明プレートをちょっと隠して「なんの化石かな?触っていいですよ~」という流れからの正解を教えると、子ども達が「ギャ~!」と大騒ぎ!
お決まりのパターンなんだそうですが、その微笑ましい光景は目に浮かびますねぇ。
万華鏡みたいな「岩石薄片」
茨城県つくば市研究学園都市 産業技術総合研究所 地質標本館2F第3展示室 偏光顕微鏡による岩石薄片実物展示#photography #地質標本館 pic.twitter.com/KvbCZK6mye
— 芹沢 時雨 “UJI” 🍀🌱新人Vtuber🌱🍀 (@HumankindXXX) December 1, 2019
研究用試料のために岩石を光が通るまで薄く削ったものを「薄片(はくへん)」と言います。
この「薄片」を偏光顕微鏡とよばれる偏光を用いた顕微鏡で透過観察する(=光を通す)ことにより、鉱物の種類や結晶構造など、地球科学解明の重要な手掛かりを見つけることができるのです。
薄片は地質学・地球科学の分野だけではなく、生物学、医学の分野においても必要とされています。引用:日本薄片研磨片技術研究会
多くの鉱物は「薄くすると光を透す」性質があります。
岩石中に含まれる鉱物が、薄片で光を透しそれぞれに特有の色彩があらわれ、回転させると万華鏡のように幻想的な世界が楽しめます。
地質標本館の岩石や鉱物の展示が圧巻!ダイヤモンドの展示もすごい!
第4展示室では、岩石や鉱物に化石などの分類展示がされています。
何が凄いってあのニッポニテスを思うままにグルグル回せます。
しかも、無料で!
私の知るなかでタダでニッポニテスをグルグル出来るのは地質標本館だけ!
興味のある方はぜひ!#アンモナイト#地質標本館 pic.twitter.com/AIk3dczveH— くれおに (@cleonisan) January 30, 2020
自分で動かせる展示もあって面白い!
化石を目の前にすると、はるか昔からの時間の流れに思いを馳せたくなりますね。
日本産自然金としては最大の総重量362gの自然金も展示されていますよ!
美しい鉱物の展示
割とアクセサリーでも天然石を使ったものとかが好きな方なのですが、見たことない石とか初めて名前を知ったものがたくさん見られました!
こうした色や形が自然に生まれることが神秘的にも感じられますね。
「こんな石があるのか!」と美しすぎる色とりどりの石が見られるので、それだけでも満足しました。
ここで注目なのは、写真はありませんが固い結晶で知られる「ダイヤモンド」の展示品です!なんとその大きさ10カラット!
そしてなんと入館料は無料!!! #地質標本館 pic.twitter.com/e2gHVrnb84
— ツク之助◆絵本とかげくんのしっぽ発売中 (@tukunosuke) January 31, 2017
鉱物に詳しくなくても天然石が好きな方にもおすすめです!
普通では売っていないような立派な石を見ることができます。販売はしていないですけどね!
地質標本館は天井や階段にも注目!
入口入ってすぐの1階ホールの天井には、日本列島周辺の震源分布を示す模型が設置されています。
ここではよく見ると何か違和感を感じると思います。
普段見慣れている日本列島の地図とはちょっと違うんです!
それは地下1000キロメートルの地中から見上げた日本列島で、震源分布が3次元で表現されていますよ。
螺旋階段をアンモナイトをモデルにしているので、上から見るとその様子が見られます!
このページでは、地質標本館内で撮影した写真を6点掲載しています。
写真は自由に撮影可能ですが、一部撮影が不可の物やフラッシュ禁止という展示資料がありました。
また入口にて写真撮影の案内をもらうことができます。ルールは守って撮影しましょう。
地質標本館は子どもでも楽しめる?
「地質標本館」というと大人向けのように思いましたが、低学年の小学生を連れた親子連れも割といらっしゃいました。
展示内容は比較的高度で難しいものですが、動いたり、光を発したりしている展示物や自分で動かすことができる展示物が数多くあります。
解説は分からなくても「これ、きれい!」とか、化石を触って「おぉ!」みたいな。
知的好奇心を刺激されて目を輝かせている姿は、感覚的にでも楽しむだけでも良いなと思いました。
解説やクイズ形式など子どもが興味を持てるように工夫されています。
公式ページにもキッズ用ページが用意されていますよ!
また、ある程度大きくなった小学生、中学生でも夏休みの自由研究とかで使える場所でもあります。
無料なので家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。
地質標本館のお土産は「ミュージアムショップ」
なによりもオリジナルグッズ多さと可愛らしさが売りです。地質標本館、是非是非行って見てくださいな #地質標本館 pic.twitter.com/UY450EnemR
— ツク之助◆絵本とかげくんのしっぽ発売中 (@tukunosuke) January 31, 2017
地質標本館ではオリジナルグッズも販売されているので、記念にお土産を購入するのも良いですね。
「地質標本館鉱物トランプ」は、ただのトランプではありませんでした。
地質標本館のオリジナルグッズ「鉱物トランプ」がアメシスト版となってリニューアルしました。
今回のカード裏面は菱マンガン鉱のきれいな写真です。
鉱物の主な用途が記載されたカードも入っていて、トランプだけじゃなく、鉱物の情報もお楽しみいただけます。https://t.co/xvv2jML4yS pic.twitter.com/6Znc0g6goJ
— 産業技術総合研究所(産総研) (@AIST_JP) January 10, 2019
鉱物の和名・英名・化学組成・地質標本登録番号まで記載されています。
トランプで遊びながら、鉱物のことを自然い覚えることができそうですね。
こちらの「マスキングテープ」も話題になっていましたよ!
つくば「地質標本館」がマスキングテープ 鉱物・アンモナイト柄でマニアックに https://t.co/ZfOtxSTEyo 地質標本館(つくば市東1)のミュージアムショップで、2月1日、オリジナルマスキングテープの販売が始まった。 同館のオリジナルグッズ企画チームが「身近な文房具であるマスキングテープから、…
— museumnews jp (@museumnews_jp) February 9, 2019
鉱物やアンモナイトの柄のマスキングテープ!ちょっとマニアック!
手ぬぐい可愛い!
テフラ手ぬぐいとか火山豆石手ぬぐいとかも作って欲しい#地質標本館 pic.twitter.com/FJfdOx1JzW
— ⚒TY-geo (@ty_geo) June 20, 2017
タオルや手ぬぐい、絵はがき、ポスター、ノートや学習帳、下敷きなどの文房具とラインナップは豊富です。
昨日のつくばにて( *ˊᵕˋ)
敷地内にあった施設に行ってきたよ!
鉱石や化石がいっぱい(´,,>ω<,,`)
キラキラしてキレイだけど、ちょっと難しかった…( ^ω^;)化石チョコ2000円…買っちゃった(⁎˃ᴗ˂)形がリアル過ぎる〜#つくば #地質標本館 pic.twitter.com/pjUQJ8Szaf
— なつ (@B7sjs4Yi4PS6x5i) February 12, 2020
ぜひ、ミュージアムショップものぞいてみてください!
地質標本館の口コミは?
実際に地質標本館へ訪れた方の口コミの中には、有料の科博など大規模博物館の展示よりもハイレベルだという声も!
地質標本館はいいぞ♪(マジで良いぞ
— かなめ (@madone_5) March 5, 2020
また地質標本館やJAXAに一緒に行きたいなぁ
— 猫大好き (@Charat_RX3) March 4, 2020
産総研の地質標本館行ってきた!鉱物と化石が予想以上にたくさんあって1時間じゃ足りなかった〜ミニうちわみたいなサイズの日本式双晶とか、握り拳より大きいブルートパーズとか、神々しい煌めきの中沸石とか!あと周期表の元素と鉱物が一緒に展示されてるのも良かった〜絶対また行く! pic.twitter.com/QnwsXlYPUB
— 堂本まひろ (@plasto_cyanin) May 23, 2019
休みを利用してつくばの地質標本館とエキスポセンターを見学。地質標本館はマニアっぷりがすごくてびっくりした。エキスポセンターは1985年から時計が止まっている感じがすごくてそっちも驚き。
— tamuyou (@tamuyou) February 7, 2017
つくばの地質標本館はマジでおすすめ。一日過ごせる!弁当持って行きたい。 .@M_A_F_ さんの「つくばの地質標本館はいいぞ」をお気に入りにしました。 https://t.co/073jhK4bKF
— KAORU_S (@hebicha) February 3, 2017
さらに鉱物が好きな方のコメントでも、「鉱物や化石が好きな方に絶対おすすめ!」とおっしゃっていましたよ!
こういった鉱物や地質などに詳しい方から高評価を得ているということは、施設の展示内容のクオリティの高さを示していますよね。
地質標本館へのアクセス
つくば駅からバスでの行き方
地質標本館へのアクセス方法ですが、電車やバスの場合はつくばエクスプレス(TX)つくば駅・つくばセンターから「学園並木経由荒川沖駅」行きに乗り、「並木二丁目」で下車し、そこから徒歩5分になります。
つくば駅から15~20分くらいです。
つくばサイエンスツアーバス
つくばセンター8番乗り場から、「つくばサイエンスツアーバス」南周りに乗車し、「産業技術総合研究所」下車で徒歩1分です。
つくばサイエンスツアーバスは、6つの研究教育施設をめぐるバスで、年末年始を除く土日・祝日に運行しています。
循環バスなので、好きな研究教育施設のバス停で降りて見学することができます。
詳しくはこちらでご確認ください。
サイエンスツアーについてはこちらでも紹介しています。
地質標本館の駐車場
地質標本館の駐車場へ行くには、産総研つくばセンター中央に入ってすぐ左手の守衛所前で停車します。
守衛所受付で入構手続きをすると、通行証をもらい見学する地質標本館の駐車場を教えてくれます。
ちなみに車以外、徒歩や自転車の方は入構手続きは要りません。
地質標本館と合わせて楽しめるスポットも紹介します!
地質標本館とサイエンスツアーで回りたいスポット
「地質標本館」の見学で一緒に楽しめるスポットも紹介します。まず、同じ産業研で地質標本館のすぐ近くにあるスポットから。
サイエンススクエアつくば
「サイエンススクエアつくば」は、地質標本館のすぐ目の前にあります。
ここでは、産業技術総合研究所が行う最先端の幅広い研究成果を展示で紹介されています。
ロボットや環境、エネルギーなどの研究が分かりやすく解説されており、体験できる展示も多いので、子どもも楽しめます。
アザラシ型のロボット「パロ」もいました!(2019年の見学当時)
基本情報
サイエンススクエアつくば | |
問い合わせ先 | 029-862-6215 |
見学可能時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 月曜日・年末年始 |
場所 | 産業技術総合研究所内 |
駐車場 | 有り |
ホームページ | http://www.aist.go.jp/aist_j/ |
JAXA筑波宇宙センター
まず目を引くのがこのロケット!
「地質標本館」がある産業技術総合研究所つくばセンターから1.5㎞くらいの場所に「JAXA筑波宇宙センター」があります!
地質標本館とセットで見学する方も多いです。
宇宙好きはもちろんですが、それほど興味がない方でも、大人も楽しめるスポットになっています。
筑波宇宙センターも見どころが多いです!基本的にこちらの施設も無料で見学できるんです。(すごい!)
さらに有料の見学ツアーは500円!
つくばエキスポセンター
「つくばエキスポセンター」は、地質標本館から約4㎞、車で10分くらいの場所にあります。
ここは世界最大級のプラネタリウムが人気のスポット!
地質を学んだあとは、空の星を眺めてみるのも良いかも。子ども向けにアニメとコラボしたプログラムも用意されていますよ。
この他、つくば市の筑波実験植物園は、植物好きな方におすすめですし、のんびりお散歩したりすることができます。
「地図と測量の科学館」も無料で見学できる!地図の歴史や地球、日本の大きさを体感しながら学ぶことができます。
ミュージアムパーク茨城県自然博物館
家族でのお出かけなら茨城県坂東市にある「ミュージアム茨城県自然博物館」もおすすめです!
子どもたちにも人気なのは、やはりリアルで迫力のある恐竜の展示!
宇宙から地球の歴史や自然の仕組みがジオラマで展示されている博物館です。
室内外に充実した展示や体験プログラムがあるので、リピート率も非常に高い人気スポットですよ!
さらに、つくば市の他の観光スポットやランチ情報などはこちらを参考にしてみてください。
まとめ
地質標本館について紹介させていただきました。つくば市らしいスポットで、想像以上の内容に驚きでした!
無料でここまでハイレベルな資料がたくさん見られる施設はなかなか無いと思います。
つくば市へ訪れた際には、科学の街らしいスポットへ足を運んでみてはいかがでしょうか。