県南エリア PR

【霞ヶ浦ふれあいランド 】虹の塔がシンボル!イベントや動物園も

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

茨城県行方市の霞ケ浦大橋のたもとにある「霞ヶ浦ふれあいランド」。目印は虹の塔。

すぐ目前には広大な霞ヶ浦が広がり、周辺の「道の駅たまつくり」や「観光物産館こいこい」「どうぶつとみんなのいえ」などに訪れる人たちでも賑わっています。

行方市の霞ヶ浦ふれあいランドの虹の塔では、ボルダリング、サイクリングなど楽しむことができるんですよ!

虹の塔の料金をはじめイベント情報、周辺スポットなどにも注目して紹介していきます。




【霞ヶ浦ふれあいランド 虹の塔】週末ドライブにおすすめのお出かけスポット

こちらの動画でも「霞ヶ浦でかい!」と言われていますが、それもそのはず。茨城県の霞ヶ浦は国内で2番目に大きな湖なのです。

霞ヶ浦 行方市 霞ヶ浦ふれあいランド

霞ヶ浦に架かり、茨城県かすみがうら市と行方市を結ぶ、国道354号の長さが約1㎞ある霞ヶ浦大橋(かすみがうらおおはし)。

晴れた日に、真っ青な空と広大な霞ヶ浦を眺めながら橋を渡ると本当に気持ちがいいです!

その霞ヶ浦大橋のたもとにあるのが「霞ヶ浦ふれあいランド」「道の駅たまつくり」です。

週末は、家族連れやライダー、キャンピングカーなどたくさん集まります。

行方市 霞ヶ浦ふれあいランド 霞ヶ浦の景色

霞ヶ浦はドライブにもおすすめの場所。天気が良いと写真のように、遠くの富士山まで見ることができますよ!

そして、遊覧船やクルージングも楽しむことができます。

霞ヶ浦で遊ぶならこの時期がおすすめ。

  • 観光帆引き船:毎年9月から12月
  • ペダルボート:毎年7月から9月の毎週日曜日
  • パラセーリング:毎年7月から9月の毎週日曜日

期間は限られていますが、大きな霞ヶ浦でちょっとレジャーを楽しんでみるのも良いのではないでしょうか?

釣りスポットとしても有名で、ワカサギ、鯉、ハゼなどを始め、ブラックバスやブルーギルなども生息しています。

野鳥が水生植物の宝庫でもあり、茨城県ならではの豊かな自然に囲まれた場所です。

初日の出を迎えるスポットとしても人気で、キャンピングカー以外にも道の駅で車中泊をしたりする方も多くいらっしゃいます。




霞ケ浦ふれあいランドの「虹の塔」でボルダリング

「霞ケ浦ふれあいランド」では子供が遊べる場所が色々あります。

シンボルは展望台になっている虹の塔。

展望台「虹の塔」

高さ60m、360度景色を見渡せる展望台「虹の塔」

天気のいい日には、富士山や東京スカイツリーも見えるというから驚き!晴れた日の眺めは最高です。

利用時間 9:30~16:30(受付16:00まで)
料金 大人:300円(高校生以上)子ども:150円(4歳~中学生)4歳未満無料

 

親水公園でボルダリングや水遊び・ローラーすべり台!

さらに!室内ではボルダリングまでできることにも驚き!リーズナブルな価格で子供も夢中になって遊べますよ。

虹の塔入場料で利用することができます。※貸し靴:300円

そして虹の塔のそばには、エネルギーが有り余っている子供たちを思いっきり遊ばせるのにオススメな「親水公園」があります。

好きなだけ走り回れる広々とした公園です!公園内に入ると長いローラーすべり台が目に入ります。

いつもの公園のすべり台とは違うすべり台に子供たちも夢中!

他にもいくつか遊具があり、広い広場でバドミントンやボール遊びをしている家族もいました。

「ざぶざぶけいりゅう」という、岩がごろごろしている水遊びのできるゾーンもあります。

家族連れや犬と散歩する人も沢山いたり、音楽が流れていたり、花壇に色鮮やかな花も咲いていて、のんびりとした雰囲気が休日を満喫させてくれる場所です。

キャンピングカーで来られる方の車中泊スポットとしても人気だし、ツーリングやドライブの休憩なんかで週末は公園の駐車場も車でいっぱいです!

霞ヶ浦ふれあいランド 虹の塔の入場料金

霞ヶ浦ふれあいランド
入場料金 一般・高校生以上:300円
4歳以上:150円
3歳以下:無料
開館時間 虹の塔/9:30~20:00
(ボルダリング最終受付は19:30)
レンタサイクル/9:30~16:30
休館日 毎週月曜日
年末
問い合わせ先  0299-55-3927
WEBサイト 霞ヶ浦ふれあいランド




どうぶつとみんなのいえ

霞ヶ浦ふれあいランドにあった水をテーマにした施設が、動物園に変わり「どうぶつとみんなのいえ」というミニ動物園に。

キリンをはじめ、アルパカ、うさぎ、ペンギン、ひつじ、ナマケモノ…などなどたくさんの動物と触れ合うことができます。

檻の外で眺めるだけでなく、動物とふれあえるのが特徴!

霞ヶ浦ふれあいランド周辺ではイベントが盛り沢山!

霞ヶ浦ふれあいランド イベント 車中泊

霞ヶ浦ふれあいランドや道の駅たまつくりではイベントも沢山開催されています。

  • 「行方ふれあいまつり」
  • 「なめがた新選組まつり」
  • 「朝の漁師市」

他にもユニークなイベントが盛り沢山!

ゴールデンウイーク期間にもイベントがあり、虹の塔から大量のこいのぼりが空を泳ぎます!

ご当地ヒーロー・イバライガーだよ!ヒーローショーなどもあり子供も大喜びです。

秋には帆引き船

霞ヶ浦の帆引き船 遊覧船

それから道の駅たまつくり周辺には、9月上旬ごろ~11月下旬ごろに「観光帆引き船」を見ることのできる、随伴船の乗船場所もあります。

問い合わせ先
観光帆引き船事務所
(観光物産館こいこいの隣)
0299-55-1221

 

「帆引き船」は、風力を利用して網を引っ張る帆引き漁法で、かすみがうら市の漁師が考案したものです。

それまで20人以上必要だった船が2人で操業できるようになる、画期的なアイデアだったのだとか。

時代の流れでいったんは無くなったものの「観光帆引き船」として復活!

霞ヶ浦沿岸の3市から遊覧船が出航し、霞ヶ浦の湖上で眺めることができます。そのうちの1つの乗船場所がこちらにあります。

全国金魚すくい選手権大会や田んぼアート

虹の塔下で行われる、「全国金魚すくい選手権大会・関東大会」が開催されています。奈良県大和郡山市で開催される全国大会の関東予選会です。

全国大会で優勝すると豪華なプレゼントがもらえるので、子供も大人も大興奮です!

虹の塔に登ると真下に「田んぼアート」が見えます。

さまざまなイベントのある日は道も大変混み合いますが、ぜひ一度遊びに行ってみてください。大人から子供まで楽しめますよ!




霞ヶ浦ふれあいランドのランチは「道の駅たまつくり」で

この辺りは道路も渋滞しているところをあまり見かけないのどかな街ですが、週末になると道の駅たまつくりや周辺の駐車場には車が集まります。

普段から近くに公園もあるので家族連れや、年配の方が夫婦仲良く散歩していたり、犬と散歩する人も見かけます。

広いトイレ・EVスタンドと設備も充実

トイレも車いすの人や、赤ちゃんのおむつ替えをしたい人が利用できる多目的トイレがあります。

ベビーカーで赤ちゃんと入れる、広いトイレがあるのも便利でしょうね。ここなら安心して赤ちゃんとでもお散歩ができますよ。

電気自動車用の充電スタンドもあります!(2機あるのも嬉しい)

駐車場も広く、大型バイクに乗ったライダーのグループなどもバイクを停めています。

ドライブやツーリングの途中で、軽く食事をしたりトイレ休憩するのにピッタリな場所です。

この辺りは道もあまり混みませんし、景色もいいのでぷらっと数時間走りたい時にはオススメです!

施設情報

道の駅たまつくり
所在地 茨城県行方市玉造甲1963-5
TEL 0299-36-2781
開設時間 午前9時~午後6時
収容台数 普通車55台
大型車10台
身障者用2台
アクセス 【常磐自動車道】
千代田石岡ICより国道6号→国道355号経由
(約20km・約35分)
【東関東自動車道】
潮来ICより国道355号経由
(約30km・約50分)
設備 駐車場・トイレは24時間利用可能
EVスタンドあり




おすすめはご当地グルメの行方バーガー・なめパックン!

小腹が空いてしまった時は、道の駅たまつくりの行方市観光物産館「こいこい」がおすすめです!

朝採れた新鮮な野菜や地元の特産品が売っています。色んな野菜も沢山並んでいました。

漬物用のメロンって知ってますか?

メロンを育てる際に間引いたまだ小さいメロンは、お漬物にして食べることができます。

よく実家でも食べたりしていたので当たり前だと思っていたんですが、けっこう珍しいものなんですね。

メロンの子供を見つけたらお漬物にしてみてください!

話が逸れましたが行方バーガーですよ!

そして、行方市観光物産館「こいこい」のご当地グルメと言えば「行方(なめがた)バーガー」

「行方バーガー」は、霞ヶ浦や行方市でとれる魚や豚、鴨を使ったハンバーガー

フードコートで食べられるハンバーガーなんですが、その「行方バーガー」にはちょっと変わった種類があるんです。

名前がめっちゃカジュアルな感じの「~パックン」といって、代表的なのが「なめパックン」です。

「なめパックン」ってなに?

行方バーガーの「なめパックン」という名前で親しまれていて、その中にサンドされている魚が行方市らしい具材になっています。

その魚がナマズです。ナマズって食べたことあります?

他にもこんな種類がありますよ!

  • ナマズを使った「なめパックン」
  • 鯉を使った「鯉パックン」
  • 豚ベースの「豚パックン」
  • 鴨ベースの「鴨パックン」

あと鯉もなかなか食べる機会って少ないですよね。「ナマズと鯉?!本当に美味しいの?」初めて耳にした人は驚くはずです。

私もそう思いましたが「なめパックン」にチャレンジです!

生臭い魚とか苦手な方なのですが、普通にしっかりとした白身魚?鶏ささみ?のような感じで、ペロッと食べちゃいました!

鯉も独特な臭みがなく食べやすいそうです!

ハンバーガーのバンズも美味しくて、行方でとれた新鮮な野菜がたっぷり入っています。

なめパックンは売り切れちゃうほど、何気にけっこう人気メニューなのでおすすめします!

他にも道の駅らしい定番のカレーでは「行方産ポークカレー」などもありました。ご当地グルメを景色を楽しみながら味わってみてください。

施設内のウッドデッキからの眺めも最高ですよ!

ワカサギや鯉の甘煮もおすすめ!


鯉のハンバーガーもありましたが「鯉の甘煮」もおすすめです。

鯉って公園の池とかにいる観賞用なイメージがあるので、食材としてあまり馴染みがないかもしれませんが、実は鯉の甘煮は行方市の郷土料理の一つです!

 

鯉は、ビタミンB1とタンパク質が豊富で栄養面でも優れているんだとか!

他にもワカサギや白魚の煮干し・佃煮も有名です。

 

鯉のお刺身も売ってるんだ!

道の駅たまつくりの物産展で購入できるので、お土産にいかがでしょうか?

人気ワカサギ釣りスポット

霞ヶ浦は人気ワカサギ釣りスポットでもあります!

しかも、遊魚料が掛からない!

バス釣りでも人気のようですが、汽水湖でそれ以外にも色々な魚が獲れるため、多くの釣り好きたちが集まります。

 

霞ヶ浦周辺にはこの他にものんびりと遊べるスポットがあるので、こちらのページも参考にしてみてください。

まとめ

イベントがある日は大変混み合っている様子を見ると、地元の人に愛されている場所なのだなと感じます。

また霞ヶ浦のすぐ側にあるため、ツーリングやドライブで立ち寄る人が多いスポットです。

霞ヶ浦ふれあいランド、道の駅たまつくりへ訪れたら、行方市のご当地グルメもぜひ楽しんでみてください。