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神社仏閣

一言主神社(茨城県常総市)一言の願いも叶えるパワースポット

一言主神社 茨城県 パワースポット 御朱印

 

今回は、一言の願い事でもしっかり聞いて願いを叶えてくれると伝えられる茨城県常総市の「一言主神社」について紹介します。

東京から車で45分の距離だから足を運びやすい場所です。

このページでは、

  • 一言主神社の由緒・歴史
  • 御祭神の一言主大神、ご利益について
  • 境内の見所をガイド
  • 御朱印と御朱印帳
  • アクセスと駐車場情報
  • 周辺のスポット

について紹介しています。

 

一生に一度のここぞというときに参拝する方も多いそうです!

もし叶えたい願いや人生のターニングポイントを迎えるときには、こちらの「一言主神社」へ参拝に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

一言主神社(茨城県常総市)一言の願いも叶えるパワースポット








茨城県西部有数の神社で、常総市大塚戸町に鎮座しています。

神社の概要
  • 御祭神:一言主大神
  • 社格等:村社
  • 創建:大同4年(西暦809年)
  • 例大祭:9月13日(例祭)・例祭近日中の別日(奉祝祭・からくり綱火)

大同4年(809年)に創建された茨城県常総市の一言主神社。

御祭神の一言主神

祭神の一言主神は、言行一致の神様。

良いこと悪いことをよく聞き分けて人々の幸福のためにご利益を授ける神様です。

 

一言主大神は「古事記」「日本書紀」などにもにも登場する神としても知られ、一言の願いでも疎かにすることなく叶えてくれる「万能神」として広く信仰されています。

 

当社縁起によると大国主命(オオクニヌシノミコト)の御子神で「国譲り神話」で有名な事代主命(コトシロヌシノミコト)と同一神であるとされています。
一言主大神に関する伝承は、『古事記』『日本書紀』の雄略天皇の条にみることができます。 雄略天皇が葛城山に狩猟に行き、そこで「面貌容儀、天皇に相似」の一言主大神に出会い、一緒に狩りをされたと伝えています。そのなかで一言主大神は「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神」とおっしゃられたことから“託宣(タクセン)神”“言霊(コトダマ)の神”として古くから信仰されてきました。引用:一言主神社より

 

一言主大神と雄略天皇のをラノベ風に現代語訳されていて分かりやすく解説されているのがこちらです。

天皇記『一言主大神』・古事記 日本神話

日本神話が理解できますよ!

 

歴史書によって内容の違いはあるものの、古くより「託宣神」「言霊の神」として信仰される一言主大神は、「事代主神(ことしろぬしのかみ)」と同一神と記されています。

※事代主神(ことしろぬしのかみ)は大国主命(おおくにぬしのみこと)の子。

出雲の古代氏族・賀茂氏の祖神であったとも考えられているそうです。

一言主神社の御由緒

三竹山 一言主神社 由緒 御祭神 常総市

第51代平城天皇の時代。

大同4年陰暦11月13日。

現在の社殿がある辺りにあやしい光が現れ、数日たったある夜、雪の中からタケノコが生えてきて、1本が3つの枝に分れるという不思議な“三岐の竹”(ミツマタのタケ)になったそうです。

あまりにも不思議なので、村人たちはお祓いをすると

「われは大和国葛城山(ヤマトノクニ カツラギサン)の東高宮の岡(タカミヤノオカ)にいる一言主大神(ヒトコトヌシノオオカミ)なり、今この国の人々を災いから救うためにここに来た。すなわちこの“三岐の竹”(ミツマタのタケ)を私とおもって末永くおまつりしなさい。」引用:一言主神社

このようにおっしゃったそうです。

村人たちは驚き、この辺りを出入り禁止にしてお社を建てました。

 

それからこの場所を「三竹山(ミタケサン)」と呼ぶようになったと伝えられています。

 

大和国葛城山「葛城一言主神社」(現在の奈良県御所市)より勧請。

全国にある一言主神社の総本社は、奈良県の葛城一言主神社(かつらぎひとことぬしじんじゃ)です。

葛城一言主神社|御所市

 

由緒から「三竹山一言主神社」と称されることもあり、「一言明神」「一言大明神」と呼ばれています。

 

現在は、茨城県西部有数の神社なので、日頃から参拝者が多く、さらに初詣や例祭になると大勢の人で賑わっています。

 

古くから「一生に一度だけ願いを叶える」といった信仰もあるようで、一生の一大事に参詣しに来る人々も多いと言われています。








「からくり綱火」は江戸時代から続く伝統芸能

江戸時代初期には「からくり綱火」が始まりました。

からくり綱火(つなび)は現代にも伝わる伝統芸能です。

秋季例大祭 『例祭と奉祝祭』|一言主神社

大塚戸の綱火は常総市大塚戸町の一言主神社の境内で、9月第2土曜日の秋季例大祭のときに、操り人形と仕掛け花火を組み合わせ、空中で芝居を演じるものです。
正徳元年(1711)の記録には、打ち上げ花火を中心とした奉納行事の記録があり、文久4年(1864)の記録には数々の芸題が残されています。現在も文久年間と同じような芸題で綱火が演じられています。引用:茨城県教育委員会

綱によるからくり人形と仕掛け花火が結合し空中で芝居をする特殊伝統芸能で、「大塚戸の綱火」として茨城県指定無形文化財となっています。

一言主神社の境内案内

一言主神社の入口アーチの向かい側には、大塚戸のムクノキと呼ばれる大木(約20mの高さ)があります。

市指定の天然記念物です。

 

アーチを潜って突き当りを右へ曲がると、その先に大鳥居があります。大鳥居の先までは参道ですが、車道も兼ねています。

大鳥居を潜った先の右側に境内が広がります。

境内に入ると多くの鳥居や狛犬が置かれ、一之鳥居と社号碑も見えます

二之鳥居は建立年は不明ですがかなり古いもの。扁額は「一言大明神」。

更に三之鳥居の先の右手に手水舎があります。社殿の前には、注連縄が巻かれた四之鳥居です。

社殿と本殿

風格のある社殿と本殿は、江戸時代のものが現存しています。(常総市の市指定文化財となっている。)

立派で風格のある造りです。

拝殿は、慶応三年(1867)に寄進され造営されたものを増築し使用されています。

本殿は、長禄3年(1459年)に再建され、元禄13年(1700年)大修理が行われ現存しています。

朱色の本殿に美しい極彩色の装飾が施され、本殿背面には鶴、牡丹の彫り物があるので注目してみてください。

脇障子には「三岐の竹」の彫り物が施されているのも特徴的です。

 

こういうの見るとなんだかほっこりしますね。

三岐の竹を納める霊竹殿

社殿の左手に奉納されている「三岐の竹」

その奥には、三岐の竹が数本納められている「霊竹殿」があります。一言主神社の創建由来となった三岐の竹です。

大黒社

拝殿の左側に「大黒社」があります。

御祭神:大国主命

一言主大神の父とされる大国主命。

大国主命(おおくにぬしのみこと)は、天津神に国土を献上した事から「国譲りの神」とも呼ばれる神。

縁結びの木・御神水

社殿の左側から本殿の裏手に行くことができます。

本殿の裏には、左側から稲荷社・良縁の木・縁結び社・御神水・御神木が並んでいます。鳥居をくぐった先に、見えてくるのが稲荷社・香取社の合殿。

「良縁の木」と呼ばれるなぎの木は、葉が切れにくいことから良縁を結ぶ木としています。

(落ちている葉を持ち帰ると良縁に恵まれるとか!)

「御神水」ではお水取りができる一画があり、境内の地下水が湧き出ているので自由にお水を取ることができます。

御神木・杉の大樹

御神木は、本殿の真裏に位置します。

樹齢は不明ですが立派な杉の大樹が天高くそびえていて美しさを感じます。(社殿の正面からも御神木があるのが見えます。)

境内社が祀られた合社

多くの境内社が祀られた合社があり、昭和42年(1909年)に大塚戸に祀られている13社が境内に合祀されたものになります。

三峰社・愛宕社・妙見社・天神社・八坂社・八幡社・三王社・大日霊社・白髭社・厳島社・道祖社・別雷社・浅間社

「三峰社」(三峯神社)は、例祭で行われる「からくり綱火」の由来となった神社です。

石棺

その奥に大塚戸古墳から発掘された「石棺」があります。古墳時代後期のもので、古くから当地に人の定住があった事が分かります。

御神砂

さらに奥には「御神砂」があり、土地の四方に撒き清めるために使うもので、お砂取りが可能です。








一言主神社の御朱印

一言主神社の御朱印は、「三竹山一言主神社」の朱印と九曜紋と山岳が。

初穂料 300円
受付 授与所
備考 祭事に応じて限定御朱印あり

 

新年には特別御朱印も用意されています。

美しい御朱印ですね。

御朱印帳

刺繍 1,200円
和紙 1,000円

 

一言主神社ではオリジナルの御朱印帳が用意されています。

月夜に桜や紅葉などをデザインされた刺繍版と和紙が表紙の御朱印帳が用意されています。

お守り・ブレスレットが人気

オリジナルのお守りの種類も多く、天然石パワーブレスレットも人気だそうです。

交通安全のお守りも用意されていますが、一言主神社の交通安全ステッカーを貼ってある車もよく見かけます。

骨董市

毎月第3日曜には「骨董市」も開催されています。

一言主神社のアクセス・駐車場情報

アクセス

一言主神社へのアクセスですが、電車の場合はつくばエクスプレス守谷駅中央西口よりタクシーで約20分。関東鉄道常総線水海道駅よりタクシーで約15分かかります。

 

駅からは車で約15分ほどの距離があるので車でのアクセスがおすすめです。

車の場合は、常磐高速谷和原ICより約15分。

神社からちょっと離れた場所にも看板、案内板が設置されているので、迷うことも少ないと思います。

県道252号沿いに「一言主神社入口」と書かれたアーチが設置。(けっこう目立つ目印です)

無料駐車場完備

アーチを潜った突き当りには駐車場があり、右へ曲がっても参道の途中には大型駐車場が用意されています。

無料で利用することができます。

1970年代には例祭が行われるとき、大型バス500台も詰めかけるほどだったそうです!

▼現在でも初詣には例年15万人の参拝者が訪れていますよ!混雑や駐車場の情報はこちら

>>【一言主神社で初詣】2021年の混雑する時間帯とご利益・屋台情報(茨城県常総市)

三竹山一言主神社
所在地 茨城県常総市大塚戸町875
TEL 0297-27-0659
ホームページ http://www.hitokoto.or.jp/








一言主神社の周辺スポット

三竹山一言主神社 周辺 ミュージアムパーク茨城県自然博物館 

一言主神社の参拝の後には、子ども連れなら「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」がおすすめです。

車で15分もかからずに行ける場所ですよ!

埼玉や千葉から来る方が多く、休日のお出かけスポットとして人気の場所です。

ミュージアムパークについてはこちらで紹介しています。

>>ミュージアムパーク茨城県自然博物館のクーポン・割引情報!見どころも紹介

 

大人も見ごたえのある場所なのでチェックしてみてください。

また茨城県内の神社には、“日本唯一の夢叶え神社”というところもありますし、人気のパワースポットも多いですよ!

大杉神社や牛久大仏は常総市からも行けるので、神社仏閣巡りで茨城を楽しんでみるのもアリですね!

まとめ

良いことも悪いこともしっかりと聞き分けて願いを叶えてくれる「一言主神社」。

みなさんはどんな叶えたい願いがありますか?

 

私自身、パワースポット巡りとかしていますが、そこまで歴史などに詳しいわけではないので、参拝後にこうして神様や歴史について詳しく調べると日本神話を知るのも面白いなと思いました。

都内からも1時間かからずにアクセスできるので、休日のお出かけで足を運んでみてはいかがでしょうか。