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雨引観音(雨引山楽法寺)のご利益が有名「子宝を授かる」ジンクスとは

雨引観音 御朱印
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今回紹介するのは、茨城県桜川市に桜・アジサイの名所としても有名な「雨引観音」です。

地元では、安産祈願・子育てのご利益があることでも知られ、子宝に悩む女性や夫婦、お子さまを連れた家族が多く訪れています。

安産祈願でいただく御守りの占いもよく当たると評判だったり、子宝を授かるジンクスがあるんだとか!

雨引観音がどんなお寺なのかご利益を中心に安産祈願、御朱印や御朱印帳などの情報を始め、境内の孔雀(くじゃく)や鳥たちなど癒し情報もまとめて紹介します。




雨引観音(雨引山楽法寺)のご利益が有名「子宝を授かる」ジンクスとは

雨引観音(あまびきかんのん)は、茨城県桜川市にあるお寺です。

正式名称は、雨引山・楽法寺(らくほうじ)ですが、地元では雨引観音と呼ぶ方がほとんどだと思います。

雨引観音の概要
  • 御本尊:観音菩薩
  • 宗派:真言宗豊山派
  • 御利益:安産祈願・開運・息災延命
  • 創建:587年
  • 坂東三十三観音二十四番礼所

雨引観音は、坂東三十三観音の関東各地に点在する(全行程は約1,300km)うちの一つ二十四番礼所です。

御由緒

雨引観音は雨引山楽法寺と申し、用明天皇2年(587年)梁の国人の法輪独守居士によって開かれた、厄除延命安産子育の霊験あらたかな延命観世音菩薩(国指定重要文化財)を本尊佛として、おまつり申し上げる坂東観音霊場第二十四番札所の名刹である。
引用:雨引観音の寺史より

梁時代の中国から日本に渡り帰化した法輪独居居士が開山したと言われる古刹。雨乞いに霊験があったと言われ、嵯峨天皇から勅命を賜った名が雨引山です。

雨引観音のご利益「安産祈願・子育て」

雨引観音のご利益はこちらです。

厄除け・安産祈願・子育て・延命・商売繁盛

第33代の推古天皇(女性天皇)が605年に病気平癒を祈願したら回復した。聖武天皇・光明皇后の安産祈願で無事に子供が誕生した。とも伝えられているので、現在でも子宝を願うご夫婦、安産祈願で訪れる女性、子どもの健康を願うご家族がとても多いお寺です。

地元の友人や知人でも安産祈願に来ている人が多いですね。茨城県で安産祈願といったらココ!という感じで茨城県では有名です。

初めてのお子さんの場合、すべてそろう安産セット(1万円~)にする方が多いそうですよ。護摩祈祷、護摩札、腹帯、御守、記念品、お酒が揃う。

護摩祈祷のみなら3,000円から。お守り、腹帯は2,000円からです。

雨引観音 あじさい 階段

駐車場は何か所が用意されていますが、山の下の駐車場は長い階段を登らなければならないので、妊婦さんには少々キツイかもしれません。

上の方の駐車場を利用するのがおすすめです。(空いている早めの時間帯が良いです!)

戌の日の安産祈願が当たると評判!赤と白

雨引観音の安産祈願では、護摩祈祷と腹帯とかお守りがセットになってるものをいただくのですが、お寺で授与されたお守りの中の布の色によって男の子や女の子か性別占いになっているんです。

白だったら男の子、赤だったら女の子という言い伝えがあります。その布は腹帯の中に一緒に入れておくと良いそうです♪

これが妊婦さんやママたちの間で当たると評判で、ご祈祷が終わった後の楽しみでもあるようです。

雨引観音の安産祈願は本堂にてひざ掛けを準備してくれています。冬場は暖房がありませんので、温かい服装で行かれるのがおすすめです。

安産祈願の受付

受付に「安産申込書」がありますが、事前に公式サイトからダウンロードすること可能です。事前に記入して持って行った方がスムーズかもしれません。

祈祷時間 午前10時~午後4時

祈祷時間は午前10時~午後4時の1時間ごとに行われています。

20分前までに受付を済ますようにしましょう。

安産祈願、子育てのご利益で有名なお寺です。

戌の日、週末は混雑が予想されます。(桜やあじさいの時期も混雑します。)

時間帯によっては受付に1時間以上並んだという方もいらっしゃるようです。




雨引観音の子宝授かるジンクスとは

境内にある休憩所には「子宝を授かる湯呑茶碗」というジンクスがあるそうです。

これは境内の絵馬堂無料休憩所においてある湯呑茶碗を、「誰にも知られないように持って帰り、その湯呑で毎日朝晩お水を飲む。子宝を授かったら、また誰にも知られないようにそっと返す」というものです。引用:茨城開運ポータル

誰にも知られないように湯呑を勝手に持ち帰る?!そんなことして良いのか?と不安になりますが、調べてみると実際に数件の体験談がありました。

黙って持ち帰るのはちょっと…ということで、売店の方にお断りを入れて持ち帰ったということでした。

ジンクスなので、売店の方にも「ジンクスは分かりません」とか断られるかと思いきや、「休憩所に湯呑があるのでお持ちください」という返答。

非公式だけど公認されているのですね。

お参りにいった時には、子授けの御守りとあわせてこっそり湯呑茶碗をお借りしてきてみてはいかがでしょうか。

【雨引観音】厄除け石段を登って観音堂へ

雨引観音 楽法寺 薬医門 筑西市

こちらが雨引観音の薬医門前。

雨引観音 正面の門 薬医門 黒門▲雨引観音の正門「薬医門」前のあじさい

立派な門と石灯籠を進んでいきます。門をくぐるとさらに石段が続き、赤い門まで登っていきます。

雨引観音 厄除けの石段▲厄除けの石段

この石段は145段。

厄除けの石段と言われていて、「南無観世音菩薩」と唱えて登ると厄が落ちるといわれています。

アジサイの見頃時期には正門から境内でずっとあじさいを楽しむことができます。(後ほど紹介しますが、あじさいの名所としても有名です。)

仁王門

雨引観音 仁王門▲あじさいとのコラボも素敵な仁王門

江戸時代に再建された赤い門「仁王門」をくぐり抜けると手水舎があります。

手を清めて先へと進みましょう。

また更に階段を登るのですが、登り切ったところに藤棚もあるので5月上旬あたりには美しい紫の花が見られますね。

甘い香りもしてきそう!

観音堂

観音堂の写真が無い・・・・ごめんなさい。

雨引観音のご本尊は延命観世音菩薩。(国の指定重要文化財)

応永三年(一三九六)、戦火により雨引山の楽法寺は、本堂をはじめあらゆる建物を焼失してしまいました。焼け跡で和尚さんが立ちすくんでいると、どこからともなく鬼神が現れ「私はこの観音の守り神だ。和尚、何も心配することはない。わたしにまかせなさい。」といって7日間で本堂を建ててしまった。

雨引観音ではこのような伝説も伝えられ、毎年4月の第二日曜日には日本二大鬼神祭の一つ「マダラ鬼神祭」という鬼に感謝するお祭りも開催されます。

平安時代前期の作品で秘仏になっており、毎年4月の第一日曜日のみ開扉されご開帳されます。

境内にはお子様を連れたファミリーも多かったですね。こちらで参拝をします。

参拝方法

1、霊場へ入ったら、まず水屋で口をすすぎ、手を洗う。
2、鐘楼で鐘を打つ。(自由に打てるところのみ、
参拝後は「戻り鐘」になるので絶対に打たない)
3、本堂向拝(入口)で所定の箱に納札、写経を納める。
4、お灯明、線香、賽銭をあげる。
5、ご本尊を念じ、合掌し読誦(どくじゅ)。(心経、観音経、
十句観音経、本尊名号、回向文など)
6、納経所で所定の納経料を納め、納経帳、お軸、おいずるなどに
譲り合いのこころで納経宝印(ご朱印、納経)を頂く。
引用:坂東三十三観音公式サイトより

雨引観音では、鐘が3つと両脇に鈴があります。参拝客でも鳴らして良いものですよ。

多宝塔

雨引観音 多宝塔

本堂左手にある「多宝塔」の周りには河津桜の木があるので、春になると桜とのコラボでより素敵な境内に。

弁天池

雨引観音 楽法寺 弁天池

観音堂からさらに左側へ進んでいくと、弁天池があり大きな鯉が泳いでいます。

100円でエサも販売されているので、お子様と一緒に行ったときなどは鯉のエサやりも楽しいかもしれませんね。

雨引観音 雨引山楽法寺 石垣

反り返り具合がすごい立派な石垣!お寺まるでお城みたいですよね。

雨引観音 境内 孔雀▲本堂の廊下を歩くクジャク

池を見上げると、お寺の廊下も見えます。もしかするとこんな感じで孔雀がいたりするかも?!

風情のある景色ですね。

クジャク?と思いますが、境内で飼われている鳥はクジャクだけではありません。




境内に放し飼いされる孔雀や鳥たち

雨引観音 境内 孔雀▲境内を自由に歩くクジャク!

お寺の境内には鳥が放し飼いされています。

藤棚の近くにはニワトリがいたり(けっこういるらしい)自由に境内を歩くクジャクもいます。

絵になる孔雀です!

写真の撮影に夢中になって入ってはいけない場所までは入らないように注意しましょうね!

雨引観音 境内 孔雀▲孔雀がこっちにも。

 

雨引観音 境内 孔雀▲孔雀が羽を開いた瞬間!

偶然でも羽を広げている瞬間に遭遇できたら嬉しいですね。

立派な姿が見られます。

雨引観音 境内 アヒル▲境内の池の近くを歩くアヒルたち

池にはアヒルさん!カモさんも!

かわいい^^

アヒルが歩くところもお尻がたまらないですねぇ~。池で鯉と一緒に泳ぐことだってありますよ!

鳥たちも人慣れしているから堂々としたものですね。

大きな鳥小屋もあり、そこではキジやクジャクも飼われていました。




【坂東観音第24番札所】雨引観音の御朱印・御詠歌

とても繊細な御朱印の文字ですよね。素敵です。

雨引観音では坂東二十四番の御朱印・御詠歌をいただくことができます。

御朱印  300円
御詠歌 300円
受付 午前8時30分~17時まで

雨引観音 御朱印 御詠歌 授与所

自動ドアのある建物の中で受付がされています。

お守やお札もこちらで売られており、御朱印専用の窓口があるのでそちらで受付を済ませましょう。

御朱印帳

オリジナル御朱印帳は、紺色ベースに雨引観音のお堂・坂東二十四番礼所が裏表に描かれたものと、あじさいと桜の花びらが描かれた可愛らしい御朱印帳の2パターンがあります。

あじさいの御朱印帳は、ピンクのゴムバンドも可愛い!

ちょっと大きめなんですが、女性はこっちの方が持ち歩きたくなりません?

この他にオリジナル以外の御朱印帳も並んでいますよ!

はんなり着物の御朱印帳

このはんなり着物の御朱印帳もデザインが色々あって可愛いですよね。

こちらは市販のものなので、ネットでも購入できますよ!


この柄もカラバリがあって、紺地に濃いピンクの帯の組み合わせとかも好み!


可愛すぎない大人な雰囲気もあるタイプも良いですね!

はんなり着物の御朱印帳が好きな方は、雨引観音でも購入することができますし、事前に好きなカラーとデザインをネットで購入しておくのもありですね!




雨引観音は桜の名所!

雨引観音 桜▲雨引観音は関東の吉野

桜の名所

雨引観音は桜の名所として知られています。

関西を代表する桜の名所「吉野山」がありますが、「関東の吉野」とも呼ばれているそうです。

境内には約3,000本の桜が咲きます。河津桜、ソメイヨシノが見られますよ!

雨引観音 河津桜

こちらが境内の河津桜。見頃を迎えた時期には、一帯が一面ピンク色に染まりより心癒される景色になります。

雨引観音 牡丹 春

また4月~5月には牡丹(ぼたん)やつつじの花も境内を彩ります。

雨引観音のあじさいまつり

雨引観音 弁天池 あじさい▲弁天池に飾られたあじさい!よく見ると鴨さん

4月・5月の桜、牡丹、つつじが終わると、6月には紫陽花の季節を迎えます。

雨引観音は「あじさいまつり」も大変人気です。

私もインスタのフォロワーさん、おすすめの一覧とかで雨引観音の紫陽花の写真をかなり見ました。

山の中にあるお寺なので、眺めが良いのも魅力です。

茨城県を代表する「筑波山」とか関東平野が一望できます。鳥が好きな方にもぜひおすすめのお寺ですね。

秋には雨引観音を含め、桜川市内のお寺や神社などで紅葉を楽しむこともできます。

京都を彷彿とさせるような美しい紅葉と景色が楽しめる場所もあるので、こちらの記事も参考にしてみてください。

雨引観音のアクセス

施設名称 雨引観音(雨引山楽法寺)
所在地 茨城県桜川市本木1
TEL 0296-58-5009
開門時間 24時間
公式サイト amabiki.or.jp

常磐自動車道を利用する場合

  1. 常磐自動車道「土浦北IC」を下り、国道125号を下妻方面へ
  2. つくば市北条交差点を県道14号筑西市方面に直進
  3. 筑波山入口を通過し、つくば市上大島から県道41号桜川市方面へ
  4. 約14km先の桜川市大曽根交差点を右折して雨引山へ

北関東自動車道を利用する場合

  1. 北関東自動車道「桜川筑西IC」を下り、国道50号を水戸・笠間方面へ
  2. 県道41号桜川市鍬田丁字路を右折
  3. 約4km先の桜川市大曽根交差点を左折で雨引山へ

小山方面より

  1. 小山方面より国道50号線で筑西市門井を通過
  2. ユーシティードライブインから約4km先の県道41号桜川市鍬田丁字路を右折
  3. 約4km先の桜川市大曽根交差点を左折で雨引山へ

電車・バス・タクシーを利用の場合

最寄駅:水戸線岩瀬駅

<バス>

  • 平日は雨引観音入口の本木まで運行(徒歩約30分)
  • 土日・祝日は雨引観音前駐車場まで運行

平日と土日・休日では停車する場所が異なります。

平日だとけっこう歩かなければならないので、タクシーやレンタカーなどで来る方が良いかもしれません。

詳しい運行図・時刻表は桜川市バス利用ガイドをチェックしてみてください。

<タクシー>
水戸線岩瀬駅下車・駅前からタクシーで雨引観音まで約10分
(料金目安:2,000円位)

雨引観音の駐車場

料金 無料
収容台数 300台
駐車場数 第1~第5駐車場

5つの駐車場は山上から順に配置されています。

参拝するには正門前の駐車場がおすすめですが、境内まで石段の多いので足腰が弱い方、ベビーカーなどで来られる方は上の方の駐車場を利用しましょう。

茨城県の坂東三十三観音巡り

御朱印集めやパワースポット巡りをするなら、雨引観音から車で約20分ほどでいける笠間市の笠間稲荷神社・常陸国出雲大社・正福寺へも行かれてみてはいかがでしょうか。

佐白山 正福寺は、坂東三十三観音霊場の23番礼所にもなっています。

御朱印集めが好きな方の間では、月替わりの御朱印など種類が豊富なことでも知られています。

坂東三十三観音巡りは、鎌倉時代初期に開設されました。

鎌倉を出発地に関東7県(神奈川県・埼玉県・東京都・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県)各地に33ヶ所、約1300㎞にも及ぶ道程で札所があります。

茨城県内の坂東三十三観音札所は全部で6か所です。

茨城県の坂東三十三観音札所
  • 第21番 八溝山 日輪寺
  • 第22番 妙福山 佐竹寺(北向観音)
  • 第23番 佐白山 正福寺
  • 第24番 雨引山 楽法寺(雨引観音)
  • 第25番 筑波山 大御堂
  • 第26番 南明山 清瀧寺

つくば市の筑波山大御堂(おおみどう)は、車で約35分くらいでアクセスができますよ!

こちらのルートガイドも参考になります。


第21番 八溝山 日輪寺

坂東三十三観音21番札所「日輪寺」は、最大の難所と呼ばれています。

茨城県大子町の八溝山に佇むお寺なので、ハイキングコースを歩きながら目指したり、現在は近くまで車でアクセスすることも可能です。

現在のように道が整備されておらず、車が無かった時代を考えると…相当大変だったでしょうね。

第21番 八溝山 日輪寺
住所 茨城県久慈郡大子町大字上野宮2134
電話 029-577-0552
納経時間 (夏)8:00~16:30
(冬)9:00~16:00
1月~2月 雪で登山不能閉山
アクセス 那珂ICから約2時間(約70km)

 

第22番 妙福山 佐竹寺(北向観音)

妙福山 佐竹寺(北向観音)は、戦国武将の佐竹氏とともに歩んだお寺。

日輪寺がある大子町の隣の常陸太田市にあるので、竜神峡・竜神大吊橋などの観光も兼ねてお参りすることができます。

第22番 妙福山 佐竹寺(北向観音)
住所 茨城県常陸太田市天神林町2404
電話 0294-72-2078
納経時間 (4月~10月)9:00~16:30
(11月~3月)9:00~16:00
アクセス 日立南太田ICから約20分(約9.5km)

 

第23番 佐白山 正福寺

茨城県笠間市の「佐白山 正福寺」は、春に3万本のつつじが見られる場所としても知られるお寺。

観光でも訪れやすい場所にあり、また月替わりでいただける御朱印も人気で多くの参拝者が訪れています。

第23番 佐白山 正福寺
住所 茨城県笠間市笠間1056-1
電話 0296-72-1332
納経時間 通年 9:00〜16:00
※12:00~13:00は昼休み
アクセス 友部ICから約15分(約6,5km)

 

第25番 筑波山 大御堂

日本百名山のひとつである茨城県つくば市の筑波山。山の中腹から関東平野が一望できる場所に位置するお寺が筑波山大御堂。

第25番 筑波山 大御堂
住所 茨城県つくば市筑波748
電話 029-866-0126
納経時間 (夏)8:00〜17:00
(冬)9:00〜16:00
アクセス 土浦北ICから約40分(約20km)

 

第26番 南明山 清瀧寺

茨城県土浦市にある「南明山 清瀧寺」。

第26番 南明山 清瀧寺
住所 茨城県土浦市大字小野1151
電話 029-862-4576
納経時間 (夏)8:00〜17:00
(冬)9:00〜16:00
アクセス 土浦北ICから約10分(約5km)第26番 南明山 清瀧寺

 

また雨引観音のある桜川市の真壁町というところは、「真壁のひなまつり」でも有名です。

 

2月あたりに観光に来られる際には、真壁のひなまつりもチェックしてみてください。

まとめ

茨城県桜川市の雨引観音は、安産祈願・厄除け・延命などのご利益でも知られていますが、桜や紫陽花など花をきっかけに訪れる方もたくさんいらっしゃいます。

私も「あじさいまつり」をきっかけに訪れた場所です。

花も美しいですが、クジャクやアヒル、鴨なども見られて穏やかな気持ちになったので、癒しのある場所だと思います。


坂東三十三観音の雨引観音さんでお参り、御朱印をいただいたり、花や景色から季節を感じて良い時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

【参考資料】

雨引山のいわれとご利益|雨引観音
http://www.amabiki.or.jp/amabiki/history/

坂東三十三観音について|坂東三十三観音公式サイト
http://www.bandou.gr.jp/about/about.php

桜川市観光協会
http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000061.html

一部画像:いばらきフォトグラフィー