茨城県水戸市にある偕楽園では毎日ライトアップが楽しめるようになりました!
有料化をきっかけに、以前は期間限定・イベント時などのときに行われていたライトアップが常設化されたのです。
梅の時期以外何もない…なんて言われる偕楽園ですが、夜の一味違った園内を楽しんでみてはいかがでしょうか。
偕楽園のライトアップは何時まで?毎日見られる夜の庭園とイベント情報
こちらの動画は偕楽園のスペシャルライトアップが行われた際の映像をお借りしました。
水戸市の観光スポット「偕楽園」は、梅の名所として知られ県内外から多くの方が訪れるスポットです。
施設情報
偕楽園 | |
偕楽園本園 | 2月中旬~9月30日/6:00~19:00 10月1日~2月19日/7:00~18:00 |
料金 | 大人300円 子供150円 |
偕楽園本園以外のエリア | 常時開放・無料 |
偕楽園本園の入園は有料ですが、他の本園以外は無料です。
期間限定・イベント時に行われていたライトアップが常設化されています。
ライトアップは何時から何時まで?
偕楽園のライトアップが行われる時間帯は、日没から閉園までとなっています。
偕楽園の表門や孟宗竹林などでライトアップが行われているのですが、こちらの竹林の写真をご覧ください。
昼間とは雰囲気がまた違った孟宗竹林を歩くことができます。
よく梅の時期以外何もない…なんて言われますが、ライトアップが毎日行われるようになったので偕楽園の見どころも1つ増えましたね!
夕方もおすすめ!
偕楽園のライトアップを楽しむなら、夕暮れから楽しむのも良いかと思います。
日が沈むのを見ながら、夕陽に照らされた偕楽園や好文亭の景色を見るのもとても素敵です。
カメラが趣味の方にもおすすめのスポットになっていますよ!
毎日見ることができますが、これまでと変わらず四季折々にイベントも開催されますので、その時期にはまた特別なライトアップを楽しむことができます。
偕楽園「水戸の梅まつり」ライトアップ
毎年2月中旬から3月にかけて行われる水戸の梅まつり。
長い期間にわたって梅を楽しみながらさまざまなイベントが開催されますが、その中でも人気なのが「夜・梅・祭」です。
園内を明るく照らすだけでなく、キャンドルアートの幻想的なシーンも印象的です。
梅、好文亭と光のコラボなど春ならではの風景をお楽しみください。
今年の夜の梅まつりについてはこちらを参考にしてみてください。
偕楽園の秋・9月の「萩まつり」
水戸の秋の風物詩「萩まつり」は毎年9月に開催されます。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭公(第15代将軍徳川慶喜公の父)が、天保13年に伊達藩から譲り受けた萩を偕楽園創設とともに植えられました。
偕楽園の萩は宮城野萩が中心。白萩、山萩、丸葉萩など合計750株が咲き競い、秋の風情を楽しむことができます。引用:観光いばらき
表門から見晴らし広場、吐玉泉などの各スポットでライトアップが楽しめます。
偕楽園「もみじ谷の紅葉」のライトアップ
秋には紅葉も欠かせません!
偕楽園のもみじ谷というところでは、毎年紅葉まつりでライトアップが行われます。
ここのエリアは無料でそこまで混雑することもないので、茨城県内でも穴場スポットではないでしょうか。
人気がないわけではなく、見ごたえあって景色は美しいですよ!
紅葉シーズンの11月上旬から12月上旬の約1か月にわたって行われているので、予定を合わせて紅葉を見に行かれてはいかがでしょうか。
偕楽園のライトアップを見るときの駐車場
偕楽園は表門から入るのが正式ルートなんですが、ライトアップなら東門から入っても良いかと思います。
私がよく使う駐車場は、千波湖の「D51駐車場」です。
偕楽園をちょっと遠めに見ながら歩いて来る感じになりますが、5、6分くらいで着く距離なのでおすすめです。
こんな感じで、歩道橋の上から高台にある偕楽園全体の様子も見ることができますので、千波湖を歩きながら本園へ向かうのも良いと思います。
千波湖周辺、偕楽園下にある駐車場はほとんどが無料駐車場です。(ただし、梅まつり期間中は有料になります。)
普段はほとんど満車になることが無いので、近く停めて歩いていくことができるでしょう。
偕楽園の駐車場についてはこちらでも紹介しています。
この他、水戸観光でおすすめのスポットを大人向け、子供と行ける場所などまとめて紹介しています。
参考にしてみてください。
また、茨城県内のライトアップが行われているスポットについては、こちらのページを参考にしてみてください。
偕楽園は夜の観光スポットにも
水戸市の観光スポットである日本三大名園の偕楽園は、今まで無料だったのが凄いと思うくらい、広大な園内の手入れが行き届いています。
これから水戸市はさらに魅力を向上させるため、偕楽園周辺を大きく変えようと計画中です。
ぜひ、偕楽園に来たら日没後のライトアップも楽しんでみてくださいね。
カメラを持って偕楽園に行こう!