県北エリア PR

茨城県植物園はイベントも豊富!きのこ博士館はメルヘン好きにもおすすめ(那珂市)

茨城県植物園 イベント きのこ博士館 那珂市
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

 

茨城県那珂市の「茨城県植物園」を紹介。

約600種・5万本の植物がある施設なのですが、大人が楽しめるイベントも豊富に開催されているのも魅力!

そして茨城県植物園の中でも一押しの穴場スポットが無料で見学できる「きのこ博士館」です。可愛くてメルヘンな世界の中できのこについて学ぶことができます。

入園料が安くて、駐車場も無料という格安で遊べるおすすめのスポットでもありますよ!




茨城県植物園はイベントも豊富!きのこ博士館はメルヘン好きにもおすすめ(那珂市)

茨城県那珂市の茨城県植物園は、約600種・5万本の植物がある施設です。噴水がある沈床園・回遊式庭園・植物造形園などをはじめ、熱帯植物館や県民の森などでカエデやバラなどの四季折々の植物や花を楽しむことができます。

開園は昭和56年なので40年以上になりますね。地元で愛されている植物園です。

入園料が大人が300円、70歳以上が150円、中学生以下は無料です。

料金がとても安い!格安で遊べちゃう!

いばらき子育て優待制度に協賛しているので、親子でのお出かけスポットとしてもおすすめです。

広い園内はこのようになっています。

茨城県植物園 園内マップ出典:公式サイト

茨城県植物園内には、大きく分けると6つのエリアに分かれています。

茨城県植物園
  • 植物園
  • 熱帯植物館
  • 県民の森(無料)
  • 鳥獣センター(無料)
  • きのこ博士館(無料)
  • 森のカルチャーセンター(無料)

園内は植物園と熱帯植物館が有料施設となっています。それ以外の施設・エリアは無料で見学したり、遊んだりすることができます。

茨城県植物園の駐車場・アクセス

住所 茨城県那珂市戸4589
TEL 029-295-2150

車でのアクセス

茨城県植物園へ車でアクセスする場合、常磐自動車道那珂ICから大宮・大子方面へ約10分になります。

水戸方面からの場合は、国道118号線を大宮・大子方面に向い戸崎十文字を左折して約1.3kmとなります。

電車・バスでのアクセス

電車やバスの場合は、常磐線水戸駅より茨城交通バス「戸崎十文字」で下車し、徒歩で約20分ほどになります。(JR水郡線瓜連駅からタクシーで約10分)

茨城交通|http://www.ibako.co.jp/(外部リンク)

お子さまが一緒の場合は徒歩で行かれるのはちょっと大変ですよね。

水戸市からもとても近い場所にある植物園ですが、アクセスするなら車がおすすめです。

駐車場

入口・料金所の周辺に、P1~P6と身障者専用の全部で7か所の駐車場が設けられています。

900台分のスペースがあり、駐車料金は無料です。




茨城県植物園の入口を入ると噴水

まず入口を入ると目に入るのが、噴水や花壇がある沈床園です。

季節ごとの花々が楽しめることはもちろん、イベントの時にはイルミネーションやキャンドルナイトのメイン会場となる場所です。

茨城県植物園 園内の花 5月 藤の花 

茨城県植物園は、植物の知識が学べる憩いの場として昭和56年に開園。

約600種、約5万本の植物が、四季折々に訪れる人たちの目を楽しませてくれます。

回遊式庭園の岩石園、色々な動物をかたどった植物造形園、バラ園、ツバキ園、ボタン園、西洋シャクナゲ園、常緑針葉樹園、落葉針葉樹園、水生植物園が広がります。

のんびりと散策しながら様々な植物が楽しめますよ。

茨城県植物園の熱帯植物館

茨城県植物園 熱帯植物館

熱帯植物館は東南アジアの熱帯・亜熱帯に生息する植物が観察できる施設です。約240種・約23,000本の熱帯植物が四季を通して楽しめます。

館内は畑や沼、ジャングル、丘陵地のゾーンに分かれています。映像室では熱帯雨林の画像も見ることができます。

茨城植物園 熱帯植物館 絶滅危惧種 ヒスイカズラ

3月上旬にはジャングルゾーンの「ヒスイカズラ」というフィリピン原産のマメ科植物に注目!

長さが20~30mにもなることのある常緑性のつると勾玉(まがたま)のような形でヒスイ色が特徴。

「ヒスイカズラ」は野生での生育条件が難しいということで、IUCN(国際自然保護連合)レッドリストに登録。絶滅危惧種になっている。

15年前に植えた2株のヒスイカズラがあります。花の色が年々濃く、色鮮やかになっているそうです。

2月上旬から咲き始め最盛期は3月上旬の予想。

色鮮やかな植物でSNS映えすることでも注目されています。




【茨城県植物園のイベント】大人が楽しめる企画が豊富

年間を通して様々なイベントが行われているのも魅力。大人が楽しめるイベントも多いのがおすすめのポイントでもあります。

春まつり

春の恒例イベントとなっている「春まつり」は、5月のGW期間中に開催されています。

ちょうど見ごろを迎える日本のランの展示即売会「エビネ展」、植物の文化などを伝える企画展、フクロウやハヤブサなど猛禽類と触れ合える「猛禽ふれあいタイム」なども開かれます。

また見るだけでなく、多肉植物の寄せ植えなどのワークショップ、芝生広場テントでは、地元の農産物や木工品、飲食物も販売されます。

夏はナイトガーデン

夏には2日間に渡って「ナイトガーデン」を開催。

キャンドルで装飾された植物園内を散策したり、コンサートなど音楽も楽しめます。

熱帯植物館ではナイトツアーも開かれ、夜に香りを強く感じる植物など昼間は体験できないイベントです。

秋まつり

「秋まつり」も恒例イベント。

秋の盆栽展、森のコンサート、森の工作広場、アジアの雑貨展が開かれます。先着順で花の苗や堆肥プレゼントも!

茨城県植物園 Winter Festival

茨城県植物園 Winter Festival では、温かい熱帯植物館で音楽を楽しめます。

 

▼イベント情報はこちらの公式サイトで確認できます。

子連れでも楽しめる植物園

芝生の広場やキッズルームがあり、子どもがゴキゲンで遊んでくれそうな場所です。

キッズルームは広い部屋なので走り回ったりもできそう。数家族が居合わせても心おきなく遊べるのではないでしょうか。

隣の部屋ではワークショップも開かれています。

子どもが遊んでいる間に、ママだけクラフト体験をする…なんていうのもありなのでは?

そして!無料で見学ができる可愛らしいメルヘンな世界も穴場で一押しです!




きのこ博士館は可愛い&無料で人気

植物園の向かい側にある「きのこ博士館」。(無料で見学OK)

名前の通りキノコだらけ!

きのこや山菜、竹、うるしなどの種類はもちろん、森林の役割や人との関りなどまで楽しみながら学ぶことができる施設です。

映像、模型、グラフィックスなどで展示が行われ、8つの展示室は幻想的な雰囲気がありどこも興味深いですよ。

中がとってもメルヘンチックで可愛らしいので、大人から子どもまで楽しく見学ができます。メルヘン好きな方もぜひ!

パネル展などのイベントも開催!現在開催されている企画展などはこちらのページでご確認いただけます。

きのこ博士館の他にも県民の森・森のカルチャーセンター・鳥獣センターといった施設も。

茨城県植物園で食事はできる?

天気が良い日なら、お弁当を持参して芝生の上で食べるのもおすすめです。青空の下で食べるご飯って美味しいですよね。気持ちの良いピクニックが楽しめます。

茨城県植物園の入口前に週末にケータリングカーが出店されています。

毎週同じお店ではなく、いろんなお店が出店されているので事前にチェックしてみてください。

公式Twitter:茨城県植物園

公式サイトのトップページの新着情報に「ケータリングカー出店」情報も掲載されています。

茨城県植物園の料金・基本情報

施設名 茨城県植物園
ジャンル 植物園
料金 高校生以上:300円・中学生以下:無料
営業時間 9:00~16:30(熱帯植物館は9:30~16:00)
定休日 月曜日/月曜日が休日のときはその翌日・年末年始
TEL 029-295-2150
住所 茨城県那珂市戸4589
駐車場 あり
ホームページ http://www.ibaraki-shokubutuen.jp/

※記載している料金・営業時間については記事作成時の情報になります。予告なく変更となる場合がございますので、来園の際には公式HPの情報をご確認ください。

園内の設備
  • ベビーカー入店OK
  • 植物園料金所でベビーカー、車いすの無料貸し出しあり
  • オムツ替え施設、授乳室あり
  • ペット同伴OKエリア「県民の森(鳥獣センター内のアスファルト道路を含む)」のみ




茨城県植物園の周辺スポット

茨城県植物園 周辺 おすすめ なかひまわりフェスティバル

茨城県植物園の周辺でも素敵な花のイベントを楽しむことができます!素晴らしい景色が堪能できるので、ぜひ時期を合わせて那珂市へ訪れてみてはいかがでしょうか。

なかひまわりフェスティバル

茨城県植物園の近くにある那珂総合公園では、毎年夏に開かれる「なかひまわりフェスティバル」が人気です。

県内でも有名なひまわり畑で、約4haの畑には25万本のひまわりが咲き、見晴台から見た一面に咲く花が絶景です。

静峰ふるさと公園の八重桜まつり

春の「静峰ふるさと公園」は八重桜の名所!

日本さくら名所100選にも選ばれ、約12haの広大な園内には約2,000本の八重桜が。満開を迎えた花の景色は壮観です。

お祭り期間中には屋台やイベントも盛りだくさんに行われています。

茨城県の植物園・花の楽しめる公園

茨城県の植物園 筑波実験植物園

茨城県フラワーパーク

石岡市にある「茨城県フラワーパーク」は、2021年4月に「いばらきフラワーパーク」としてリニューアルオープンし、かなりお洒落になったと注目されています。

見どころも増えた約30ヘクタールの「花と緑の楽園」のテーマパークです。

イルミネーションイベントはフラワーパークが県内NO.1!

筑波実験植物園(つくば植物園)

「国立科学博物館 筑波実験植物園」は、国立科学博物館付属の植物園です。通称「つくば植物園」。

植物の研究機関なので学習する場としての印象が強いですが、実は季節の花を楽しんだり、身近な植物や筑波山に生息する植物、世界の珍しい植物まで幅広く植栽されています。

敷地面積14ヘクタールの園内をのんびりとお散歩しながら植物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

水戸市には水戸市植物公園、七ツ洞公園といった植物や花が楽しめるスポットがあります。ひたちなか市の有名な観光スポットの国営ひたち海浜公園も緑や花が溢れる公園です。

よかったら茨城県内のこちらのスポットにも注目してみてください。

まとめ

茨城県植物園は、大人が300円で子ども無料。入園料や安くて、駐車場も無料と何とも嬉しい休日のお出かけに最適なスポットです。

無料で見学できるカワイイきのこ博士館は穴場ですよ。

季節ごとのイベントやクラフト体験などを楽しみながら、お昼はお弁当やキッチンカーのグルメを青空の下で堪能して過ごしてみてはいかがでしょうか。