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水戸八幡宮で水戸のあじさいまつり【2024年】境内と山あじさいの小道

水戸八幡宮 あじさい 水戸のあじさいまつり
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水戸あじさいまつりが始まったので、会場の1つである水戸八幡宮へ参拝してきました。

この時期、蒸し暑いですが、参道がとても気持ちが良く素敵な紫陽花がたくさん咲くのでとても癒される神社です。

境内のあじさいと「山あじさいの小道」は見逃せません!

2024年の水戸八幡宮「水戸のあじさいまつり」について、境内の開花状況などを写真とともにお伝えしていきます。




2024年水戸八幡宮で水戸のあじさいまつり

水戸八幡宮 水戸のあじさいまつり

水戸のあじさいスポットと言えば、水戸のあじさいまつりの会場となる水戸八幡宮と保和苑です。

水戸八幡宮では、山あじさいを中心とした約60種5,000株の紫陽花を楽しむことができます。

今回訪れたのは2021年6月15日。(ちょうど今年最後の一粒万倍日でした)

県内の人気スポットが見頃を迎えているので、水戸はどうかなと足を運んでみました。

境内にはやはり紫陽花を見に来られている方も多かったですね。

水戸八幡宮 水戸のあじさいまつり 見頃 鳥居前

こちらは一の鳥居の前、右側の写真です。左側にあじさいが植えられたスペースがあります。(撮影したつもりが残っていなかった…。)

まだ咲いている株がほんの一部の状態でした。

参道の両側には青いアジサイが。

水戸八幡宮 水戸のあじさいまつり 参道の紫陽花水戸八幡宮 参道のアジサイ

 

水戸八幡宮 あじさい 参道同じ参道 昨年の遅咲きのあじさい

同じ参道でもこちらの写真は昨年の8月だったと思います。現在の青いあじさいの次に遅咲きのアジサイが咲くのでしょう。

水戸八幡宮 あじさいまつり 参道

水戸八幡宮の参道は、梅雨時期の蒸し暑い時に来ても、夏場でも涼しくてとても気持ちが良い場所です。

6月30日午後1時に「夏越の大祓式」があります。

「水無月の夏越の祓する人は千年の命延ぶといふなり」
半年間に知らず知らずに犯した罪・穢を祓い清める神事で、大祓詞を唱和し、参列者全員で和歌を唱えて茅の輪をくぐり、罪・穢を移した紙人形を那珂の清流に流して、健康、息災を祈る。引用:水戸八幡宮

参拝した日にも拝殿前には、茅の輪がありました。八の字にくぐってお参りをさせていただきました。




水戸のあじさいまつり開催

水戸八幡宮 水戸のあじさいまつり

2024年(令和6年)6月中旬~7月初旬あじさいまつりが開催されています。

 「水戸のあじさいまつり」では、水戸市街北西部、保和苑を中心とした「水戸のロマンチックゾーン」を会場に、様々な催しが行われます。
保和苑では、西洋あじさい・がくあじさいなど約100種6,000株が、水戸八幡宮では山あじさいを中心に約60種5,000株のあじさいが色鮮やかに咲き誇り、皆さまのお越しをお待ちしております。引用:水戸観光コンベンション協会

 

期間 2024年(令和6年)6月中旬~7月上旬
会場 保和苑及び周辺史跡
主催 水戸のあじさいまつり実行委員会
お問合せ 水戸市観光課(電話029-224-1111)

水戸のあじさいまつりは、保和苑がメイン会場となっています。




水戸八幡宮のあじさい2024年の開花状況

水戸八幡宮 あじさいまつり 参道脇の紫陽花

昨年の6月中旬、まだ咲いている紫陽花が少なく、見頃はもう少し先のように感じました。

水戸八幡宮 水戸のあじさいまつり 

あじさいは近くで見ると繊細で可愛らしいですよね。

水戸八幡宮 紫陽花 水色 拝殿裏手

こちらは拝殿の裏手に咲いていた紫陽花です。

水戸八幡宮 紫陽花 カシワバアジサイ 水戸のあじさいまつり

こちらのカシワバアジサイは、境内の稲荷神社の鳥居横に咲いていました。

ちょうど太陽が出てきてしまって…。

やはり紫陽花は、晴れた日差しよりも曇や雨の方が素敵に見えますね。

水戸八幡宮 あじさい スミダノハナビ 水戸のあじさいまつり 

この星型のあじさいは「スミダノハナビ」かな?googleレンズで調べてみたのですが。

花びらが重なって咲いているのが可愛いですね。1番好きかも。

水戸八幡宮 水戸のあじさいまつり

こちらは参道の横にぽつんと咲いていました。




水戸八幡宮の山あじさいの小道

水戸八幡宮 山あじさいの小道

水戸八幡宮の紫陽花を見に来たら、見落としてはいけないのがこちら「山あじさいの小道」です。

背の高い杉の林の中を山あじさいが埋め尽くしています。

一般的な丸い形をしたあじさいではなく、山あじさいは小ぶりの花をつけます。

水戸八幡宮 山あじさい 水戸のあじさいまつり

ここが1番咲いているように見えたところ。

林の中にあるあじさいの杜なので、日陰が多い場所です。

水戸八幡宮 山あじさいの小道 あじさいまつり

まだ少し早かったですね。雨が降ったら開花が進むかな?

山あじさいの小道は、参道側からと駐車場側のどちらにも入口があります。

参拝した後に参道側から入って「烈公涼所」へ行くと良いかもしれません。

水戸八幡宮 あじさい 烈公涼所

「烈公涼所」は、江戸時代後期、常陸水戸藩の第9代藩主を務めた徳川斉昭が何度も水戸八幡宮を参詣に訪れて涼をとったと伝えられている場所です。

烈公涼所の中心に立つ巨木は、樹齢約400年、高さ約30メートル、幹周り5.75メートルのケヤキ。このケヤキを紫陽花の花が囲んでいます。

眼下には水戸市の市街地が広がっています。




水戸八幡宮のあじさいまつり限定お守り・御朱印情報

水戸八幡宮 あじさい 御朱印 お守り

管理人は戌年なので、昨年同様、戌年のお守りと御朱印をいただいてきました。

あじさいまつりの時期には、期間限定のお守りが販売されていました。

季節限定の「幸せあじさい鈴守り」が目を引きますよ!

紫陽花の形をした可愛らしいお守りなので、参拝に来られた時にはぜひチェックしてみてください。

ちなみに御朱印は、通常ですと御朱印帳に記入していただけますが、現在は新型コロナウイルス感染予防対策として書置きのみの受付となっています。

通常の御朱印のみで、あじさいまつり限定の御朱印などはありませんでした。

【関連記事】水戸八幡宮の歴史や御朱印・参拝レポート

>>【水戸八幡宮】水戸藩主代々の崇敬社・戌亥の守護神!茨城の御朱印めぐり

水戸のあじさいまつり|保和苑・ロマンティックロード

水戸八幡宮から保和苑へは、約1.5㎞の距離にあるので、車で約5分。歩くと10分程度でしょうか。

保和苑では、八幡宮よりも多い約100種6,000株のあじさいを楽しめます。

距離が近いので、どちらもセットで訪れてみてはいかがでしょうか。詳しくは別なページで紹介しています。

【関連記事】水戸あじさいまつりと保和苑について

>>保和苑(桂岸寺)水戸のあじさいまつり・由緒・御朱印【2024年度版】

まとめ

水戸八幡宮では、山あじさいを中心とした約60種のあじさいを楽しむことができます。

境内のアジサイもさることながら、「山あじさいの小道」も見逃せないスポットです。

歴史ある水戸八幡宮のあじさいをぜひ楽しんでみてください。

また、茨城県内では人気のあじさいスポットがたくさんあります!地域によって見頃時期も異なるので、こちらもチェックしてみてください。