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【茨城のあんこう鍋】ランチでも食べられる有名&おすすめ宿・旅館・お食事処10選!

あんこう鍋_茨城県 おすすめ 宿
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茨城県の冬の味覚と言えば断然、鮟鱇(あんこう)!品質・鮮度ともに抜群です。

冬になると「あんこう鍋」、「あんこう料理」を求めてお店や宿に県内外から訪れる常連さんが多いそうですよ!

国内有数のあんこうの産地である茨城県には、あんこう鍋が食べられるお店・宿が130以上!

そんなにあるとお店選びが重要になりますね。

あんこうの聖地である北茨城市のお店を中心に珍しいあんこう鍋やアンコウ料理が食べられるお店を厳選して紹介していきます!

今年の冬は肝に脂がのった旬な時期に「あんこう鍋」を堪能してみませんか?




【茨城のあんこう鍋】ランチでも食べられる有名&おすすめ宿・旅館10選!

あんこう鍋 茨城

あんこうは東日本を代表する魚であり、茨城県は国内でも有数なあんこうの産地です。

あんこうの旬な時期

アンコウは水深500mほどのところに生息する深海魚で、1年中水揚げされますが冬場が旬な時期とされます。

あんこうの時期

冬季の11月頃~3月頃

この時期は肝が肥大化する時期でもあります。

あんこうの漁は産卵を終えた7月・8月が禁漁となっている以外は、1年を通じて漁が行なわれています。秋口あたりからシーズンとなり、冬の寒い時期にはあんこう鍋の最盛期になります。また、初春~初夏にかけて産卵の時期となり、産卵前のあんこうの肝はよく肥えて、肝を味わうには最良の時期であるといえます。引用:北茨城観光協会

なぜ肝が肥大化する時期が良いのかというと、あんこうの一番美味しいところが「肝」と言われているからです。

「海のフォアグラ」とも呼ばれていますよ!

身は白身魚のような淡白な味わいで、肝や皮などは様々な栄養が詰まったコクが特長です。

茨城県のあんこうは寒流にも揉まれ引き締まった身、そしてより肝が大きく成長し、脂がのった深い味わいを楽しめるため格別に美味しいと県内外で人気です。

茨城県内のアンコウが盛んな地域

茨城 あんこう あん肝

江戸時代にはアンコウが水戸藩から江戸に献上され、肝が美味で高級品として扱われていたそうです。

茨城県のあんこうの肝の美味しさは昔から認められており、あんこう鍋は茨城県内の各地で食べることができます。

その中でも特に盛んな地域は海の近く茨城県の中央から北のエリア。

  • 北茨城市
  • 日立市
  • ひたちなか市
  • 大洗町
  • 水戸市

この辺りはアンコウ鍋を食べに来られる方も多いですね。

茨城県内各地の底引き網漁船で獲られており、平潟漁港・大津港・久慈・那珂湊漁港といった場所でよく水揚げされています。

特に平潟漁港大津漁港はあんこうの聖地とも言われています。

あんこうの「吊るし切り」

あんこう 茨城 吊るし切り

見た目はだいぶグロテスクなのに世界三大食材でも例えられるくらい美味なアンコウは、ほぼすべての部位を食べることができます!

さばき方は写真のように吊るされて、ヒレ、皮からさばかれていきます。

あんこう 吊るし切り▲吊るし切りで捌かれるアンコウ

こんな感じでさばかれていき、残るのは口と骨だけになります。

観光客の方も多く訪れる那珂湊おさかな市場では、1匹まるごと購入するとその場で解体されるので「あんこうの吊るし切り」を見ることができます。

家庭で調理しやすい状態にしてくれるので、お家であんこう料理を楽しみたい方は新鮮なものを手に入れることが必須ですから、ぜひ足を運んでみてください。

旅館や割烹料理屋さんでもタイミングがよければ見ることができるかもしれません!

では、あんこうの聖地、北茨城市を中心におすすめのお店をご紹介していきます。




あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:あんこうの宿 まるみつ旅館(北茨城市)

「あんこうの宿 まるみつ旅館」もう名前からあんこうですからね!

実はこちらの旅館は、2017年・2018年と2年連続で日本一の鍋に輝いているという実績もあるお店。受賞した2種類のお鍋を求めて訪れる方も多くいらっしゃいます。

まるみつ旅館のあんこう鍋は、どぶ汁を食べやすくアレンジしているお鍋をいただくことができます。

どぶ汁は濃厚な鍋だけにクセもあるので、食べやすさで選びたい方にもおすすめですね。

あんこう鍋 茨城 まるみつ旅館出典:楽天トラベル

鍋に溶け込んだあん肝汁の上に追加で肝をトッピングもできちゃいます!肝好きにもたまらないですね。〆の雑炊、揚げたてのあんこうのから揚げも絶品です!

「あん肝ラーメン専門店」

さらに館内には「あん肝ラーメン専門店」が期間限定ですがオープンしていました。

ラーメン店で提供する「あん肝ラーメン」の価格は税別八百五十円。スープは鍋−1グランプリで優勝したアンコウ鍋と同様に、みそとあん肝をベースにした濃厚な味わいに仕上げている。県産の小麦を使った麺の上には、あん肝のペーストを載せた。引用:東京新聞

鍋1グランプリで優勝した実績があるお店なので、ラーメンの味にも期待ができますね。

美味しいあんこう料理だけでなく温泉も楽しみましょう。

まるみつ旅館 温泉出典:楽天トラベル

美味しい料理と7つの温泉もご一緒にいかがでしょうか?宿泊プランはこちらからもチェックできます。

施設情報


平潟港温泉 あんこうの宿 まるみつ旅館 
あんこう料理 料理は宿泊のみ
定休日 年中無休
TEL 0293-46-0569
住所 北茨城市平潟町235
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あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:温泉民宿 かね久

北茨城市の平潟港は、特にアンコウの水揚げ量が多い場所です。その目の前に佇むのが「温泉民宿 かね久」

港の目の前にある温泉民宿かね久では、本場のどぶ汁を味わうことができます。

コクと香ばしさが追及されたどぶ汁:1人前3,240円~

無水で具材を煮込むどぶ汁は「超濃厚アンコウ鍋」と言える郷土料理。とにかく風味は濃厚。その分クセも強いですが・・・、あん肝好きな方にはたまらない鍋です。

最盛期に食べるどぶ汁は一味も二味も違うとおもいます。

赤みが強い汁は、肝からしみ出した脂の色で強ければ強いほど濃厚な脂の旨みが詰まっている証拠です。

人それぞれですが食べログの口コミなどでも「臭みはまったくなし」という評価もありました。

具材はシンプルに七つ道具と大根のみなので、あんこうの風味をダイレクトに楽しめます。この旨みはシメの雑炊まで堪能できます!

「温泉民宿 かね久」では個室利用もできます。

施設情報

温泉民宿 かね久
営業時間 11:00~14:00
18:00〜21:00
あんこう料理 ※どぶ汁・アンコウ鍋は3日前までに要予約
※アンコウ料理は10月上旬〜4月上旬
定休日 12月31日〜1月7日
住所 茨城県北茨城市平潟町1576-3
ホームページ http://ankou-kanekyu.com/
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あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:味処・浜庄

出典:楽天トラベル

「浜庄」は、平潟港から約1kmの場所にある太平洋が見渡せるあんこう料理店です。

海岸沿いにあるのでアクセスもしやすいし、海を見ながらお食事をいただくことができます。店内もシックで落ち着いていますよ!

五浦海岸に面した「浜庄」は1階が食事処、2階が旅館になっています。

出典:楽天トラベル

あんこう鍋の食材の美味しさは群を抜いていると思います。あんこうはもちろんですが、野菜も味噌もお米もうまい!!

地元農家直送だそうです。

魚も冷凍モノは使用せず、野菜も有機栽培、無農薬栽培にこだわり、農林水産大臣賞まで受賞している一流農家さんからだけ仕入れているそうです。

北茨城のトップレベル食材が揃ったあんこう鍋は、ぷりぷりなあんこうの身、歯ごたえ抜群な野菜が美味しい。

サイドメニューも充実していて、特にあん肝は絶品という評判の一品です。濃厚でクリーミーな舌触り。

さりげないゆずの風味のお陰もあって、気になる生臭さもありません。食べた人の感想では「デザートみたい!」とこの声もありました!

あんこう供酢和えもおすすめです。お酒と一緒に味わっていただきたいサイドメニューも必見ですね。

あんこう鍋プランもあるので施設情報からチェックしてみてください↓

施設情報


味処 浜庄
営業時間 11:30~14:00
あんこう料理 時間外は要予約
アンコウ鍋は予約しなくてもOK
11月上旬〜4月上旬のみ
定休日 月曜
(祝日の場合は翌日)
住所 茨城県北茨城市平潟町1482-2
Webサイト http://www.hamasyo.jp/
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あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:相模屋 お食事処

あんこう鍋 茨城 相模屋

相模屋さんのどぶ汁も評判です。やはり肝が溶け込んだ「どぶ汁」を食べるなら北茨城でないと!

全室6部屋という小さな民宿であんこう料理を堪能することができます。一泊二食でも1万円台とリーズナブルなところもおすすめですよ。

平潟港までは歩いて、2~3分という立地なので新鮮なアンコウ、魚料理などがいただけます。

施設情報

 相模屋 お食事処
あんこう料理 10月〜4月のみ
TEL 0293-46-0512
住所 〒319-1701
茨城県北茨城市平潟町301
Webサイト http://sagamiyainn.sakura.ne.jp/
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あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:お食事処 山口屋(北茨城市)

「お食事処 山口屋」はJR磯原駅のすぐ近くにあり昭和初期から続く老舗店です。

山口屋のあんこう鍋は、地元北茨城の「大森みそ」の味噌を使ってあん肝を溶いたスープでいただけます。

まろやかな優しい風味は母の味!

とにかく鮮度にこだわり、生臭さを感じずない食べやすさにこだわりが。どぶ汁も作ってもらうことができます。

地元タクシードライバーもおすすめされているお店ですよ!

あんこうじゃないけど、鶏のもつ煮もおすすめの逸品だそうです。

施設情報

お食事処 山口屋
営業時間 11:30〜14:30
17:00〜20:00
定休日 日曜日
TEL 0293-42-0273
住所 北茨城市磯原町本町3-4-16
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あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:食彩 太信(北茨城市)

「太信」さんで作られる無水のどぶ汁が作られる様子が見られますよ!

北茨城市のどぶ汁は濃厚な鍋が多いです。濃厚なだけだと途中でしつこくなってしまったりしません?

食彩 太信の鍋は「濃厚なのに食べやすい!」というのがこちらのおすすめポイント。

その秘密は、普段から食べなれている海鮮の旨みも加えられているからなんだそうです。具材にはカキやカニ、ホタテといった海鮮がたくさん使われています。

出汁の風味が際立った味噌仕立てで、旨みもしっかり感じつつ、酒粕でコクもあるのが特徴。

濃厚なのに食べ飽きない美味しさが評判。都内からも通う常連さんも多い名店です。

茨城県内でも珍しい鮟鱇の刺身もいただくことができます!

施設情報

食彩 太信
営業時間 11:30~14:00
17:00〜21:00
定休日 不定休
TEL 0293-46-5511
住所 北茨城市大津町北町2-5-18
ホームページ https://daisin.gorp.jp/
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あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:大浜丸 魚力(北茨城市)

「大浜丸 魚力」のどぶ汁風あんこう鍋は、香ばしい味噌の香りが特徴。

あんこうの肝と味噌を1時間近くじっくりと炒った肝味噌の香りが際立った鍋をいただくことができます。

あんこう鍋は苦手・・・と感じてしまう原因の生臭さ。

ニオイの元となるものを徹底的に取り除き、さらに鍋に入れる身は一度熱湯で霜降りして氷水で〆ることでさらに臭みを取り除いているそうです。

県外から来られる常連さんも多いお店。生臭いのが苦手で・・・という方も一度味わってみてください。

海の近くのお店で五浦岬公園からも近いので、北茨城・五浦海岸の観光と合わせてお食事に訪れてみてはいかがでしょうか。

施設情報

大浜丸 魚力
営業時間 11:30〜14:30
17:30〜20:00
定休日 水曜日
TEL 0293-46-5995
住所 北茨城市大津町五浦1-131
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あんこうの聖地の北茨城ではあんこう鍋、どぶ汁とどちらも人気!悩むところですね。

ゆっくりとあんこうの旨みを楽しむならどぶ汁、お腹一杯ちょっとさっぱりめで食べるならあんこう鍋ですかね。

北茨城市や五浦観光も合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:かま家(大洗町)

特別な食材は使用せずあん肝と味噌の旨さをストレートに味わえるのが大洗町の「かま家」です。

あんこうの味はもちろんですが、里芋が入るので独特な風合いに。

1人前からでも注文ができるので1人旅で食べに行くのも◎でも、美味しいのは2人前からだそうですよ!

すり鉢であん肝を擦るところから始まる作り方も楽しいかも。

施設情報

かま家
営業時間 11:00~14:00
17:00~20:00
定休日 木曜日
TEL 029-267-5135
住所 大洗町磯浜町676
ホームページ https://kamaya5135.com/
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あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:割烹旅館 肴屋本店(大洗町)

あんこう鍋 茨城 肴屋本店出典:楽天トラベル

肝の風味と旨みが引きたてられているだけでなく、身の旨みも上品でバランスよく感じられるお鍋です。

地元常盤あんこうの七つ道具を贅沢に使い、繊細なあんこうの身の味も感じ取れるバランスが割烹旅館ならではの仕上げ方。

オレンジ色のスープは濃厚なのに後味がさっぱりしています。

コースには前菜、地魚御造り、鮟鱇共酢和え、小鉢、雑炊がセットになっていてボリュームも満点です!

大洗に来たら味わいたい極上の味ですよ!鍋と一緒に楽しみたい日本酒も揃っているので、宿泊も兼ねてお越し下さい。

施設情報

割烹旅館 肴屋本店
営業時間 11:00~14:00
17:00~21:00
定休日 不定休
TEL 029-267-2211
住所 大洗町磯浜町715
Webサイト http://sakanaya-honten.com/
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大洗町にも美味しいあんこう鍋を提供するお店や旅館・ホテルがたくさんあるので、こちらのページもよかったらチェックしてみてください。

あんこう鍋がおすすめな茨城の宿:日本料理 いさ美(ひたちなか市)

「日本料理 いさ美」は、那珂湊港の地魚、常陸牛などの茨城県産の食材を使った料理を味わうことができる割烹料亭です。

こちらでいただけるあんこう鍋はボリュームもあってリーズナブルです。

生のあんこうを板前さんが下処理を尽くした鍋は臭みがなく食べることができます。

女将さんが、鍋を残してでも食べてもらいたいとおすすめしているのが〆の雑炊です。

上質な雰囲気のお店で冬の味覚を味わってみてはいかがでしょうか。個室もあるのでつったりとくつろぐことができますよ!

勝田駅からも近いので電車やバスでアクセスされる方にもおすすめです。

施設情報

日本料理いさ美
営業時間 11:00〜14:00
17:00〜22:00
定休日 日曜日・祝日
住所 ひたちなか市勝田泉町3-15
TEL 029-273-0133
ホームページ http://www.isami-katsuta.com/
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珍しいあんこう料理が食べられる茨城県のお店

あんこう鍋 茨城 お寿司

あんこう鍋以外にも食べ方があり、その中でも珍しいあんこう料理を食べることができるお店があります。

3つほど紹介しますね!

あんこう寿司が食べられる「蛇の目寿司」水戸市

水戸市と大洗町の境にある老舗名店「蛇の目寿司」は約70年もの歴史を誇ります。

あんこうが名物な茨城県内でも珍しいあんこう寿司を食べることができるんです。(あんこう寿司は例年冬季限定、3月末までの提供になります。)

那珂湊港に入る新鮮なアンコウだけを使って造られる握りは、肝・身・皮のそれぞれの特長を楽しむことができます。

たんぱくな身は昆布〆、梅肉でさっぱりといただけるお寿司になっています。

その日のおすすめ地魚3種が乗った地魚丼も手頃な価格でいただけると評判です。

基本情報

蛇の目寿司
営業時間 11:00〜14:00
17:00〜21:00
定休日 水曜日、第二火曜日
TEL 029-269-2011
住所 水戸市大串町2087
Webサイト http://www.maroon.dti.ne.jp/jyanome/

 

あんこう天丼が食べられる「大洗シーサイドホテル」大洗町

大洗シーサイドホテルでいただけるのは「あんこう天丼」です。

鮟鱇は水分が多いので天ぷらにするのは至難の業!

職人さんの技があるからこそできるあんこう天丼は、蓋が閉まらないくらいボリュームたっぷり!

具材の大粒な白身と鮟鱇の肝が十分に楽しめます。

あんこうの新しい美味しさを知ることができる絶品一杯ですね。天丼以外にも定番のあんこう鍋の定食もあります!

海が見える場所で美味しい料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

基本情報


大洗シーサイドホテル 
住所 大洗町磯浜町6880-9
TEL 029-267-2111
営業時間 11:00〜15:00
定休日 不定休
ホームページ https://ooarai-seasidehotel.co.jp/

 

あんこうカレーが食べられる「ふぐ・あんこう 㐂作」土浦市

カレーの街でもある土浦市ならではのあんこう料理は「あんこうカレー」です。

茨城県の素材を使ったカレーを作りたいということから生まれたカレー。カレーは鮟鱇の唐揚げに合うようにオマールエビの旨味が詰まっています。

ライスの形にも注目してみてください!愛嬌のある鮟鱇の形をしていて評判ですよ!

気軽に食べられるあんこう料理としても満足できる一皿です。

あんこう肝も美味しい!個室もあるのでゆっくりと料理を楽しむことができます。

基本情報

ふぐ・あんこう 㐂作
営業時間 11:30〜13:30LO
17:00〜22:00LO
定休日 不定休
TEL 029-831-7472
住所 土浦市神立中央1-11-18

 

茨城アンテナショップ IBARAKI Sense(東京都銀座)

茨城県のアンテナショップ「IBARAKI Sense」が都内の銀座にあります。その中に「BARA Dining」という茨城グルメが楽しめるレストランが併設されています。

そこで冬季限定ですが、あんこう鍋を食べることもできますよ!

年間を通して茨城県の旬なグルメが楽しめるので、カフェも合わせて足を運んでみてください。

店舗情報

IBARAKI Sense
営業時間 10:30~20:00
TEL 03-5524-0818
住所 〒104-0061
東京都中央区銀座1丁目2−1 紺屋ビル
Webサイト https://ibaraki-sense.com/




あんこう祭り!全国あんこうサミット(北茨城市)

全国あんこうサミット 北茨城 1月

毎年1月に「全国あんこうサミット」が北茨城市で開催されます。

 全国あんこうサミット
開催日 毎年1月末
開催時間 9:30~15:00
場所 茨城県 北茨城市漁業歴史資料館よう・そろー敷地内

 

この「全国あんこうサミット」は、全国各地のあんこう料理が集まる祭典です。

あんこうのどぶ汁発祥の地である北茨城市のどぶ汁はもちろんですが、全国のあんこう料理が一度に食べられるという貴重な日ですよ!

あんこうの本場北茨城で、地域によって異なるあんこう料理の味を楽しんでみるのもおすすめです!

北茨城はあんこうの本場!食べ方とレシピ

吊るし切り あんこう 七つ道具▲あんこうの7つ道具

あのグロテスクだった鮟鱇は、こんな感じで丁寧に下処理されます。食べられるところは「あんこうの七つ道具」と呼ばれ、顔と骨以外すべて食べられます。

アンコウ7つ道具
  • ヒレ
  • エラ
  • 水袋(胃)
  • ぬの(卵巣)

大人女性が気になる「お肌」のこと。

  • アンチエイジング効果
  • コラーゲンたっぷり

というワードを聞いたら注目してしまいますよね。

あんこうにもコラーゲンがたっぷり含まれています。身は引き締まっていて脂が少ないので、カロリーも低めというなんとも嬉しい食材です。

ヘルシーさと美容に良いということからも女性人気が高いのも納得です。

3つの代表的な食べ方

あんこう鍋 茨城 どぶ汁

あんこうの代表的な食べ方というと、あん肝・あんこう鍋・どぶ汁の3つです。

栄養たっぷりな「あんこう鍋」で楽しむのも定番ですが、なかなか都内のお店などで食べることができないのが「どぶ汁」ですね。

そして1番おすすめの食べ方は肝が肥大化して脂がのっている「あん肝」もみじおろしや浅葱がトッピングされていて、日本食ならではの味わい深さで楽しめます。

栄養たっぷりで引き締まった身と脂ののった肝のあんこう。すべてが味わい深い絶品ですよ。

北茨城市の常盤沖漁場で獲れる「きあんこう」

格別に美味しく大きなあんこうが獲れる北茨城市の平潟と大津漁港は美味しく食べられる店がたくさんあります。

北茨城に水揚げされるあんこうは、常盤沖漁場で獲れる「きあんこう」と呼ばれる種類。見た目の違いは、体の色が黒褐色ではなく、黄色みのある黄褐色をしています。あと口の中に白い斑点が無いのもキアンコウの特徴です。

キアンコウの方が肝の脂が上質で美味しいと言われていますよ!

そんな美味しい肝の脂を生かした北茨城の郷土料理「どぶ汁」。元は平潟の漁師が船上で食べていた漁師メシでした。

肝を鍋で炒って味噌と合わせて水分の多いあんこうと野菜から出る水分で煮て、冬場の冷えた体を温めていたそうです。

塩や醤油味の出汁で身、肝も固形のままで煮るあんこう鍋が一般的ですよね。

北茨城市のあんこう鍋は肝を溶いた味噌仕立てという「どぶ汁」でいただくことができます。

あんこうのお取り寄せはできる?通販で買える鮟鱇セット

茨城県の市場で直接ならあんこうを丸ごと一匹買ったりと購入することもできますが、なかなかスーパーで販売されているものではありませんよね。

下処理済のアンコウ七つ道具セット、あんこう鍋セットも通販で購入することができるので、自宅でも試してみたい方は堪能してみてください。

「自宅でちょっとあんこう鍋を作ってみようかな?」「あんこうのから揚げを食べさせてあげようかな?」という時に便利なのが、通販でのお取り寄せです。

こういったすぐに作れる鍋セットがおすすめ。


スープから野菜までセットになっていて、あんこうは下処理が済んでいるからとっても簡単にあんこう鍋を自宅で楽しむことができますよ!

こちらの那珂湊お魚市場もチェックしてみてください!

>>那珂湊おさかな市場のランチが人気!駐車場とアクセス情報はチェック必須

まとめ

茨城の冬グルメは絶品のあんこう鍋、あんこう料理がおすすめです。温かいお鍋を堪能して、温泉に入ったりのんびりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

あんこうのコラーゲンと温泉で美容効果抜群ですね!

よかったら参考にしてみてください。