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涸沼のしじみの直売所&お取り寄せ情報!大きい粒でぷりぷり食感と濃厚だしが美味しい

涸沼 しじみ 直売所 おすすめ
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茨城県の特産品のひとつ「涸沼のしじみ」に注目!

しじみの漁獲量が全国3位を誇る茨城県。

茨城県ブランドの「ひぬまやまとしじみ」は、別名「涸沼の黒真珠」とも呼ばれています。粒が大きくて、ぷりぷりの食感と濃厚な味わいが特徴!

栄養が豊富で健康にも良い美味しい涸沼のしじみを、直売所やお取り寄せで味わってみませんか?




涸沼のしじみの直売所&お取り寄せ情報!大きい粒でぷりぷり食感と濃厚だしが美味しい

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茨城県は、しじみの漁獲量が全国3位(平成25年)。一般的に流通している国産の大和しじみは、海水の影響のある河口や湖沼に生息しています。

涸沼は、大量の海水が流れ込む汽水湖なので、養分が豊富で大和しじみの生育にとても適した環境です。

茨城県ブランド「涸沼のやまとしじみ」

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涸沼のしじみの特徴とも言えるのが「大きさ」です。粒が大きくなることが有名で、大きいものだと500円玉くらいにもなるとか。

ひぬまやまとしじみは、別名「涸沼の黒真珠」とも呼ばれています。

ぷりぷりとした食感と濃厚な味わいが絶品!

大涸沼漁業協同組合では、自主的に定めた管理基準を満たした涸沼産しじみを「ひぬまやまとしじみ」というブランド名で涸沼周辺の直売所などで販売しています。

その涸沼のしじみが獲れるのがこちらです。

涸沼(ひぬま)

涸沼 シジミ 旬 涸沼川 茨城県

茨城県中部に位置する涸沼(ひぬま)は、那珂川の自然堤防の発達で湖が誕生したという汽水湖。涸沼川の一部が横長に膨らんだような形をしています。(周囲は22キロメートル、最大水深は6.5メートル)

特産のシジミで有名なんです。

「汽水湖」は全国的にも珍しく、海水魚と淡水魚の両方が生息していて、この恵まれた環境で獲れる涸沼のしじみは、日本三大シジミの1つにも数えられています。

※日本三大シジミは島根県・青森県・茨城県

涸沼のしじみ漁

涸沼のしじみ漁では、機械を使わずに昔ながらの人力で丁寧な漁が行われています。

しじみにキズがつくのを最小限に抑えることができ、ストレスを与えることなく獲るので、しじみが元気で、鮮度も長持ちするのです。

約5メートルある竿の先に籠がついたものを使って、漁師が川底からすくい獲ります。

涸沼のしじみの旬な時期

涸沼でのしじみ漁は年間通して行われていて、季節を問わず1年中食べることができますが、その中でも1年に2度の旬があります。

・夏の「土用しじみ」
・冬の「寒しじみ」

特に7月から9月頃にかけての土用しじみは、産卵期前なので身が太っていてプリプリとした食感が特徴です。




涸沼のしじみの値段は?価格の相場

涸沼 しじみ ヤマトシジミ 

涸沼のしじみの値段を調べてみました。季節により変動しますので、目安としての価格を参考にしてみてください。

100円玉~500円玉程度の大きさの中サイズは、1㎏で1,300円~1,500円。

500円玉~の大きさがある特大サイズは、1㎏で1,600円~1,800円です。

【涸沼のしじみ】おすすめの直売所

おすすめの直売所はこちら!「涸沼のしじみ楽市直売所」です。

涸沼のしじみ楽市直売所の「しじみ屋」は、涸沼沿いにあり、涸沼のしじみを中心に取り扱っています。

大粒しじみ、特大しじみに加え、砂抜きがしてあるしじみも!

店内には、様々なサイズのシジミや干物などアウトレット商品が、味は変わらないのに格安で手に入れることができたり、加工品など人気商品も並んでいます。

県内の佃煮屋さんが作る食感がやみつきになる「ししゃもきくらげ」もおすすめ!佃煮は6種類ほど。

しじみによく合う味噌も販売されていますよ。

隣の温泉やアクティビティ、宿泊ができる施設「いこいの村涸沼」を利用する方も、しじみを買いに行かれる方も多いようです。

店舗名称 涸沼のしじみ楽市直売所 しじみ屋
住所 鉾田市箕輪字仲割2724-1
営業時間 10:00~16:00
定休日 木曜日
TEL 0120-814-443
公式サイト http://raku-ichi.co.jp/
駐車場 10台
アクセス 常磐自動車道「茨城町東IC」より車で20分。「いこいの涸沼村涸沼」隣

ひろうら直売所あいあい

毎週土日に営業している茨城町の「ひろうら直売所 あいあい」

店舗名称 ひろうら直売所あいあい
住所 茨城県東茨城郡茨城町下石崎1560-16
営業時間 7:00~17:00
定休日 月曜~金曜
TEL 029-293-6376

涸沼しじみの問屋・直売所・直営店「(有)涸沼川水産」

店舗名称 涸沼しじみの問屋・直売所・直営店「(有)涸沼川水産」
住所 〒311-3122 茨城県東茨城郡茨城町上石崎3977
営業時間 11:00~17:00(土日祝は16:00まで)
定休日 月曜日・不定休
TEL 029-293-7000
公式サイト http://hinumagawa-suisan.org/

大谷しじみ店

大谷しじみ店は涸沼の「やまとしじみ」を専門とし、手がきで採取したものを販売しております。

店舗名称 大洗・涸沼のしじみ直売所 大谷しじみ店
住所 〒311-1313 茨城県東茨城郡大洗町成田町2633
TEL 029-267-4688
公式サイト http://www.ohtanisizimi.com/




涸沼のしじみをお取り寄せ

涸沼のしじみを直接買いに来ることができなくても、ネットでお取り寄せをすることもできます。

お取り寄せのシジミは、冷凍や加熱調理されたレトルトのものがあります。

冷凍だからと言って、味が落ちる心配はいりません。逆にしじみは、一度冷凍すると旨味や栄養が倍増するんですよ!

特大サイズの大和しじみ


 

特大サイズの涸沼産大和しじみ。冷凍なので、届いたらそのまま調理に使うことができます。

特大サイズの大きなシジミは、酒蒸しやバター焼きなどで味わうのもおすすめ!


 

自宅用でも、お土産としても喜ばれるのではないでしょうか。

レトルトしじみ


 

加熱調理済みのレトルトになっているしじみもお取り寄せできます。

小分けパックになっていて、すぐに使える!贈り物におすすめです。

 

茨城県内では、海岸でハマグリなどが獲れる潮干狩りも人気!

温かい時期になってくると、多くの方が大洗町や鉾田市の海岸で潮干狩りを楽しまれています。

涸沼のしじみ採り体験!

毎年涸沼では、観光の一環として一般向けにしじみ採りをすることができる日が設けられ、無料開放されます。

※2021年(令和3年)は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となっています。

開催日は、例年7月末~8月中旬頃の土日に計6日間。

解放区域内で配られるしじみを入れるネットがいっぱいになるまで、しじみ採りをすることができます。(約3kg~5㎏)

※解放された区域以外でのしじみの採取、また無許可でのしじみ採りは処罰の対象となりますのでご注意ください。以下、大涸沼漁業協同組合より引用。

尚、無許可でのしじみ採取は「漁業権侵害」となり処罰の対象となります。また、漁具又は、これに類する道具を使用してしじみを採取しますと「茨城県内水面漁業調整規則違反」となり処罰されますので、ご注意して頂くよう、よろしくお願い致します。引用:大涸沼漁業協同組合

公式サイト:大涸沼漁業協同組合(外部リンク)

開催日程などについては、大涸沼漁業協同組合のホームページでチェックできます。




しじみ砂抜きと保存のポイント

涸沼 しじみ 砂抜き 冷凍保存

しじみを自宅で調理する前に、砂抜きをしなければなりません。

調理前に水につけて砂を吐かせましょう!

1%の塩水を使って砂抜きをすると、うまみ成分が増えて味が良くなります。

水につける時間は、時期によっても少し変わります。

・夏期:3~4時間
・冬期:6~8時間

砂抜きをした後には、10分ほど空気にさらすとコハク酸がさらに増えて美味しくなると言われています。(夏場は冷蔵庫で!)

砂抜きのポイント

・1%の塩水を使う
・夏期は3~4時間
・冬期は6~8時間
・砂抜き後、10分程度空気にさらす(夏は冷蔵庫で)

砂抜きしたしじみが食べきれない場合は、冷凍して保存をすることもできます。冷凍しておくといつでも使えるので便利です。保存が可能な期間は約半年。

また、獲れたてよりも、いったん冷凍した方が、しじみの旨味や栄養が倍増するので、冷凍してから調理するのもおすすめです。

しじみと言えば、しじみ汁が代表的な食べ方ですね。しじみがたっぷり入ったお味噌汁は、独特なうまみがあって深い味わい。

その他にも、しじみご飯、バター焼きなどといった食べ方もできます。

茨城県内ではいちごやメロン、梨、笠間の栗など野菜や果物の特産品が豊富にあります。

果物狩りなどと一緒に旬の味覚も楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

茨城県の美味しい食材「ひぬまやまとしじみ」を紹介しました。

鉾田市、大洗町、茨城町の周辺にお越しになる際には、濃厚な味わいのしじみ汁も現地で堪能してみてはいかがでしょうか。