現在茨城県では、新型コロナウイルスの影響により、緊急事態宣言が発令されています。

期日は令和3年9月30日まで
対象は県内全域

※緊急事態宣言により、各施設の休館・イベントの延期・中止などの対応が行われる可能性がございます。 開催日程や営業状況・時間などの最新情報については各施設・自治体のHPもあわせてご確認ください。

県北エリア

野口雨情記念館と生家をめぐる大人旅!北茨城市のおすすめ観光スポット

野口雨情記念館 野口雨情 生家 北茨城市

 

北茨城市磯原は、日本三大童謡詩人のひとり野口雨情の生誕地。

そのため磯原には生家、記念館、海岸に歌碑などが残されています。

約3,000もの作品を残している野口雨情。

代表する作品は、誰もが知り、現在も歌い継がれている童謡「シャボン玉」や「七つの子」です。

そんな雨情の歴史を紹介する野口雨情記念館と野口雨情の生家をめぐってみませんか?

北茨城市ならではの大人旅にぴったりなスポットですよ。

このページでは、「北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館」の情報だけでなく、野口雨情の生家・資料館、周辺のスポットや野口雨情ゆかりの宿泊施設も紹介しています。




北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館

野口雨情記念館 磯原海岸 野口雨情の歌碑 北茨城市磯原海岸の野口雨情の歌碑

茨城県北茨城市の磯原海岸には、海の中に野口雨情の歌碑が立っています。

その野口雨情の作品をはじめ、北茨城市の歴史民俗資料の展示、西條八十・北原白秋の活躍と大正から昭和期の童謡の歴史も紹介している「北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館」があります。

野口雨情について

野口雨情と言えば、「しゃぼん玉」や「七つの子」といった童謡、「磯原節」「磯原小唄」など新民謡で知られている方。

西條八十、北原白秋とともに日本三大童謡詩人のひとりとして有名です。

そんな野口雨情が生まれたの地が北茨城市磯原。

野口雨情記念館 北茨城市 野口雨情の歌碑 大北川河口大北川河口にある歌碑

生誕地であるため磯原海岸の大北川河口にも歌碑が立てられています。

野口雨情の作品のひとつである「波浮の港」は、県境にある平潟港がモデルになっていると言われています。

雨情は、「作者の名が残らなくても良い、作った詩歌が世の人々に永く愛され歌われるなら、それが本望」という信念のもと約3,000もの作品を世に残しています。

作詞した童謡や校歌は、野口雨情の名前とともに現在も歌い継がれているのです。

後ほど紹介しますが、磯原駅から北へ約1㎞のところに野口雨情の生家があります。2階に外廊下をめぐらしているどっしりとした構えの屋敷です。

こちらのレンガ造りの建物が野口雨情記念館です。

北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館へ行くと、まず目に入るのが施設前のロータリー中央にある野口雨情像です。

野口雨情像に近づくと、代表作の「シャボン玉」のメロディーと無数のシャボン玉が噴き出る仕掛けが!温かく迎えてくれます。

館内は第一展示室と第二展示室があります。

第一展示室が野口雨情に関する展示です。

野口雨情の人となりや童謡・新民謡などの作品、原稿、手紙、著作を通じ、これまでの業績が紹介されています。

第二展示室では北茨城市の歴史や民俗を資料やパネルなどで展示。

市内で出土した考古資料からは、古代の人々の生活をうかがい知ることができます。また、東廻り航路の寄港地として知られる平潟港や幕末の大津浜でおこった異人上陸事件、農業用水「十石堀」の掘削、第二次世界大戦中の風船爆弾といった歴史の一場面を展示しています。
江戸時代末から昭和40年代まで北茨城市の基幹産業であった石炭産業については、実際に使用されていた器具や写真から知ることができます。引用:北茨城市歴史民俗資料館

 

北茨城市歴史民俗資料館では、さまざまな企画展も開催されているので、開催中の企画展示など公式サイトもチェックしてみましょう。

施設情報

施設名称:北茨城市歴史民俗資料館(野口雨情記念館)
入館料 100円(パンフレット付)
開館時間 9:00〜16:30 入館は16:00まで
休館日 月曜(祝日の場合はその翌日)年末年始
住所 〒319-1541 茨城県北茨城市磯原町磯原130-1
TEL 0293-43-4160
公式サイト http://www.ujokinenkan.jp/

入館料

一般:320円
学生(高校生・大学生・専門学校):100円
小中学生:無料
シニア(65歳以上):200円
団体(20名以上):大人260円 学生80円

天心記念五浦美術館と六角堂相互割引も行われているようです。




北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館のアクセス

住所:〒319-1541 茨城県北茨城市磯原町磯原130-1

磯原駅から車で5分。

夏は二ツ島と海の景色も抜群な磯原二ツ島海水浴場でマリンレジャーを楽しむのもおすすめ。

野口雨情記念館から野口雨情の生家へも行ってみましょう。

野口雨情生家・資料館

「野口雨情生家・資料館」は、磯原の海を望む抜群の立地にあります。(県指定文化財)

明治3年(1870年)に建てられた140年以上の歴史がある野口雨情の生家です。

磯原御殿と呼ばれた廻船問屋の立派な生家が今も残されています。2階に外廊下がある木造の重厚な造りの屋敷です。

水戸徳川家藩主の休息所にもなり、光圀が逗留して「観海亭」と名付けるほど、水戸徳川家との縁も深い名家だったのです。

雨情は、磯原海岸を望むこの場所で、明治15年(1882年)に生まれ、上京するまでの15年間ここで過ごしました。

生家横の資料館では、直筆の掛け軸や原稿など貴重な資料の数々が展示されています。

野口雨情の直孫が館長さんを務めています。東日本大震災で津波による甚大な被害を受けましたが、復興されて復元されました。

基本情報

施設名称:野口雨情生家・資料館
入館料 100円(パンフレット付)
開館時間 9:00~16:00
休館日  無休
住所 〒319-1541 茨城県北茨城市磯原町磯原73
電話番号 0293-42-1891
駐車場 20台・大型OK




野口雨情ゆかりの宿「としまや月浜の湯」

野口雨情記念館 北茨城市 野口雨情ゆかりの宿 としまや月浜の湯出典:楽天トラベル

北茨城市の「としまや月浜の湯」は、太平洋を一望できる大浴場や露天風呂に、地元漁港から直接買い付ける新鮮な地魚料理が自慢の宿。

雨情の生家の前にあり、雨情も訪れ、民謡「磯原小唄」の中でこの宿の湯のことを歌っている。

海が見えるというロケーションも人気!

海や雨情の生家を望む情緒あふれる客室で過ごされるのもおすすめです。

宿泊プランや館内の様子は下記リンクよりチェックできます。


としまや月浜の湯

住所:〒319-1541茨城県北茨城市磯原町磯原200-3
TEL: 0293-43-1311
アクセス:常盤線磯原駅より徒歩20分(水戸駅より普通列車で約1時間、日立駅より約30分)/常盤道北茨城ICより3km

 

いわき湯本温泉 雨情の宿 新つた

茨城県ではありませんが、北茨城市磯原から車で30~40分ほどでアクセスすることができる福島県いわき市にも野口雨情ゆかりの宿があります。

「いわき湯本温泉 雨情の宿 新つた」です。

こちらも野口雨情が度々訪れていた宿です。館内の野口雨情ギャラリーでは、ゆかりの品々がたくさん展示されています。

奥庭の竹林に囲まれた情緒豊かな庭園露天風呂や小名浜港水揚げの魚介を中心とした旬の海の幸を堪能できる素敵な旅館です。

老舗のお宿ですが、とても綺麗でお料理も美味しいと口コミでも評判です。


いわき湯本温泉 雨情の宿 新つた

住所:〒972-8321福島県いわき市常磐湯本町吹谷58
TEL:0246-43-1111
アクセス:常磐線・湯本駅より徒歩7分/常磐自動車道・湯本ICよりお車で10分




あわせて行きたい五浦海岸の六角堂と天心記念美術館

野口雨情記念館 周辺 五浦海岸 六角堂

北茨城市は野口雨情だけでなく、日本の近代美術の先駆者である岡倉天心のゆかりの地でもあります。

岡倉天心と言えば、北茨城市の五浦海岸に立つ「六角堂」です。北茨城を代表する観光スポット。今では東日本大震災の復興のシンボル。

五浦海岸は、高さ50mの岸壁が続き、茨城県内の他の海岸とは一味違った風景が楽しめます。(茨城百景、日本の渚100選などにも選ばれています。)

また、「天心記念美術館」もあるので、美術の歴史などに触れてみるのもおすすめです。

ガラス工房シリカ

北茨城市を一望できる茜平にある「ガラス工房シリカ」では、ガラスを体験したり、見学することができる施設。(童謡の森ふれあいパーク内にあります。)

いろんな体験プランが用意されているので、ガラスを身近に感じながら子どもも大人も楽しめる!

普段なかなか体験できないガラス作り体験で、マドラーやとんぼ玉作りなどを実際に体験することができます。吹きガラス体験など一度はやってみたいと思っている方も多いのでは?

また、ショップ内では工房で制作されたオリジナル作品も販売されています。お土産にもおすすめ。

基本情報

施設名称:ガラス工房シリカ
住所
:茨城県北茨城市華川町小豆畑2747

TEL:0293-42-3550
営業時間:9時~16時30分(入館は16時まで)
休館日:第1・第3水曜日
問い合わせ先:北茨城市童謡の森ふれあいパーク ガラス工房SILICA
公式サイトhttps://www.studiosilica.com/

この他、北茨城エリアの観光スポット情報はこちらで紹介しています。

まとめ

北茨城市は今でも歌い継がれる童謡を作詞した野口雨情さんの生誕地。

ゆかりのある場所をめぐりながら、音楽や美術に触れて、この土地ならではのスポットで、ゆっくりと大人の旅を楽しんでみてください。