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【筑波山で初日の出】人気絶景スポットの混雑回避の時間帯・駐車場情報

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新年を迎えた朝の初日の出。夜明けを山頂で待って、絶景の初日の出を拝みませんか?

茨城県内の初日の出スポットと言えば、大洗と並び「筑波山の初日の出」も人気のスポットです。

関東平野を一望できる筑波山山頂は、関東で一番早く初日の出を拝むことができます。

そこで、このページでは、筑波山初日の出の混雑状況や駐車場などについて、混雑を回避するおすすめの時間帯などをまとめて紹介します。




【筑波山で初日の出】人気絶景スポットの混雑回避の時間帯・駐車場情報

茨城県つくば市の男体山と女体山の二峰からなる筑波山。山頂からご来光が拝める人気の初日の出スポットです。

関東で1番早く見られるのが筑波山。

山頂までは、登山をしていけるのはもちろんのこと、ケーブルカーやロープウェイを使って一気に登ることができるので誰でも楽しみやすい場所となっています。

初日の出は何時?関東最速

つくば市の筑波山山頂から見られる初日の出の時刻は6時44分です。

空の状況にもよりますが、関東で1番早く初日の出が見られる場所となっています。

元旦の早朝からケーブルカーとロープウェイが運行され、初日の出客を出迎えてくれます。広い眺望が楽しめるこちらの女体山山頂は混雑必至。

筑波山の女体山 山頂 初日の出

ちなみに過去に筑波山に初日の出を見に行ったときは、深夜にロープウェイ側のつつじヶ丘駐車場に車を停めて、始発の時間まで仮眠をして待つという計画を実行しました。

実際、駐車場に到着したのは2時ごろでした。

筑波山周辺へ辿り着いたところ、筑波山神社への参拝客の車で渋滞が起きていました。これは想定内。

筑波山神社付近は渋滞しています。しかし、神社を過ぎてしまえば、つつじヶ丘まではスムーズに行くことができます。(深夜の場合です)

駐車場に深夜2時ごろ到着する感じだと、ロープウェイ側は混雑まではしていませんが、駐車している車の数はかなり多かったですね。

夜中でも駐車場近くの売店が営業しているので、店内で暖をとることができるのもありがたいですね。

元旦はケーブルカーが4時半から ロープウェイは5時から早朝運行しています。

ロープウェイは朝4時に並んで乗車券を

無事に車を停めたら仮眠しておきたいところ。しかし、ほっと一息ついて朝4時頃にはすでにロープウェイの乗車券を求める長蛇の列ができてしまっていました。

早めに駐車場に到着しても仮眠を取り過ぎたら出遅れてしまいますね。

初日の出を良いポジションで見たいなら、朝4時頃には並んでロープウェイの乗車券を求める列に並びましょう。




筑波山のケーブルカー

筑波山の男体山側を登るケーブルカーは、ロープウェイよりも早い朝4時半から運行しています。

筑波山神社の隣の宮脇駅から筑波山頂駅まで行くことができます。山頂駅まで約8分です。

「初日の出早朝運行」は、7分ごとに運行しているので並んでいる人は多いですが、スムーズに乗ることができます。

筑波山の駐車場は朝6時には満車?混雑や渋滞を避けるなら

真っ暗闇の山の中をロープウェイで上がっていくのですが、下を見るとたくさんの光が見えたんです。正体はつつじヶ丘駐車場に入ることができない車の列でした。道路は渋滞です。

朝6時ごろには駐車場に入れなくなっていました。

やはりつつじヶ丘駐車場には、2時頃には到着しておいた方が良いと思います。

ケーブルカーを利用する場合はさらに早く到着するのがおすすめ!

筑波山神社があり参拝客で混雑していますから、さらに早く来ていないと厳しいです。

大晦日の夜9時、10時頃に駐車場に到着するように行かないと渋滞に巻き込まれる可能性は高いです。

遅くても深夜1時には到着しておくのがおすすめです。

 

どこの初日の出人気スポットでも同じですが、早朝の時間帯が最も混雑します。道路は筑波山の麓から駐車場まで延々と渋滞します。

山頂に行くのをあきらめて入口でそのままUターンする方もいるくらいです。

渋滞を回避するなら、とにかく早くケーブルカーやロープウェイの近くの駐車場に到着すること!

筑波山と筑波山神社の駐車場については、こちらでも混雑・料金や時間について紹介しています。

初日の出は山頂まで登山をして観に行くこともできます。




筑波山の初日の出!山頂まで登山で行こう

筑波山初日の出を登山で山頂を目指すこともできます。もちろん山の中は暗いですが、自力で登って来る方も多くいらっしゃいました。

また、ケーブルカーやロープウェイで各駅まで着いてからは、山頂まで少し登山をすることになります。約10分ほどです。

駅からの登山道はライトで照らされているので、日の出前の暗い中でも歩きやすくなっています。

筑波山の登山についてはこちらで詳しく紹介しています。

 

待ちに待った日の出。

6時44分ですが、その日の状況によってはちょっと遅れることも。もやが多くてはっきり日の出が見えるのがちょっと遅かったこともありました。

それでも関東一の早い日の出。ご来光の瞬間には歓声があがっていました。

みなさんこのために何時間も待っていましたから、日の出の瞬間にみんなテンション上がりますよね。

初日の出の写真をベストポジションで撮影するなら、ロープウェイも早く乗れるように早め早めの行動が吉となるでしょう。

日の出数分後だとしても、山頂から見える初日の出に照らされた大地の景色は雄大です。新しい1年の始まりを清々しく迎えることができます。

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筑波山初日の出と筑波山神社で初詣

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筑波山全体をご神体とする筑波山は、中腹に筑波山神社の拝殿があります。

毎年三が日には23万人もの人が参拝に訪れる人気の初詣スポットです。

そして男体山、女体山の山頂それぞれに本殿があります。女体山本殿には筑波女大神(伊弉冊尊・イザナミノミコト)がお祀りされています。

初日の出前に時間がある時には、山頂の本殿や中腹の筑波山神社で初詣のお詣りをして、おみくじなど引いてみてはいかがでしょうか。

筑波山神社は「縁結び」のご利益で有名です。新しい1年も人との良いご縁に結ばれ、素敵なものとなりますようにご挨拶していきましょう。

▼筑波山神社の初詣についてはこちらで紹介しています。

筑波山の初日の出はバスでも行ける?

つくばエクスプレス・つくば駅のあるつくばセンターバス停から筑波山行のシャトルバスが毎日運行しています。

大晦日にも臨時シャトルバスが運行されます。

※2021年の運行は新型コロナウイルス感染拡大防止のため例年とは異なる可能性もありますので、つくば観光コンベンション協会のホームページなどで最新情報をご確認ください。

シャトルバスはつくばエクスプレスA3出口かA4出口から出て、1番バス乗り場の筑波山神社入口・つつじヶ丘行き「直行筑波山シャトルバス」のりばから発車です。

【シャトルバス料金】
・つくばセンター⇔沼田バス停:大人740円・子ども370円
・つくばセンター⇔筑波山神社バス停:大人740円・子ども370円
・つくばセンター⇔つつじヶ丘バス停:大人900円・子ども450円
・筑波山神社バス停⇔つつじヶ丘バス停:大人330円・子ども170円
・沼田バス停⇔つつじヶ丘バス停:大人 440円・子ども220円
・沼田バス停⇔筑波山神社入口バス停:大人210円・子ども110円

運賃変更等により記載の運賃額と差異が発生する場合がございます。

シャトルバスの運行にお問合せは、関東鉄道㈱つくば北営業所(029-866-0510)、またはホームページでご確認ください。

▼茨城県内の初詣情報についてはこちらで紹介しています。

まとめ

筑波山で初日の出を見ようと寝ずに頑張った新年の始まり。早めに到着したら渋滞も回避することができました。

山頂からの初日の出が見られるのはとっても良いですね。見る価値のある素晴らしい景色でした。

みなさんにとって健康で、充実した1年となりますように。