茨城県水戸市の常陸第三宮吉田神社。「吉田さん」の愛称で親しまれ、初詣でも地元の人たちで賑わう神社です。
初めて吉田神社へ初詣へ行かれる方へ向けて、吉田神社の初詣の混雑状況や駐車場、御朱印情報などまとめて紹介していきます。
2025年(令和7年)の初詣の参考にしてみてください。
【吉田神社の初詣】2025年(令和7年)の混雑状況や駐車場情報(水戸市)
日本武尊を祭神として祀る吉田神社。創建は顕宗天皇(485年)~仁賢天皇(498年)の時代と言われていて、全国の日本武尊を祀る神社で最も歴史が古いそうです。
さらに鎌倉時代には「常陸第三宮」として多くの信仰を集めていました。
そんな水戸市の吉田神社は、地元の方たちからとても親しまれ、初詣でも多くの人が訪れています。
元旦に参拝へ行ったときの雰囲気や混雑状況も含めお伝えしていきます。
【吉田神社の初詣】元旦のみ臨時駐車場あり!
元旦に参拝へ行ったら、神社の駐車場に加えて近くのスーパー「マルト」も臨時駐車場として使用することができます。※1月1日の元旦のみ
元日はスーパーがお休みということで利用させてもらえるようです。(2024年情報)
吉田神社の駐車場
普段、参拝者用の駐車場は境内の参道両脇が利用できるようになっています。
周辺駐車場情報
【吉田神社の初詣】混雑状況
元旦のお昼14時頃に参拝へ行ったのですが、参道の階段の途中まで列ができていました。その後もどんどんと参拝客が訪れていたので階段の下まで続きました。
2列くらいになって列が続き、階段の途中から参拝するまで30分以上は並んでいたのではないでしょうか。
やはり元旦はずっと混雑していますね。
夕方になってくるとあまり並ばずに参拝できたようです。あまり待ちたくないという方はのんびり行くか、元旦を避けるというのが良いでしょう。
こちらはまた別な年の元旦の夕方に参拝したときの様子です。夕方でも混んでいましたね。
初詣で屋台は?
吉田神社の初詣でも屋台は出ています。参拝まで並んでいると鳥居の前、両脇に1軒ずつあって温かい飲み物やけんちん汁などがありました。
他には大判焼き、フライドポテトといった屋台も。こういう屋台って食べたくなるんですよね。
境内では地元の方たちが太鼓をたたいていたりするので、並びながら見られるのもよかったです。子どもがお面を被って踊っていたり、アットホームな雰囲気もよかった!
吉田神社のお正月御朱印とおみくじ
吉田神社では毎年「お正月限定御朱印」の頒布があります。頒布期間は1月1日~1月31日まで。
御朱印の種類が多いので公式サイトもチェックしてみてください。
吉田神社・枝垂桜、令和、吉田天満宮、方位守護末社「玄武・青龍・鳳凰・白虎」、兼務神社(銭谷稲生神社・金山稲荷神社・金刀比羅神社・水戸神社・八阪神社)の御朱印があります。
1月は混雑が予想されるため御朱印帳への直書きはしていません。書置き御朱印になります。無くなり次第、通常御朱印の頒布になるようです。
御朱印帳も20種類以上用意されています。
吉田神社ではお正月にはぜひおみくじも引きたい!
「つげのみくじ」があるのですが、そのおみくじで「凶」を引いてしまった人だけがいただける非売品の御朱印帳があります。
吉田神社へのアクセス方法
施設名称 | 常陸第三宮 吉田神社 |
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所在地 | 〒310-0834 茨城県水戸市宮内町3193-2 |
公式サイト | https://yoshidajinja.jp/ |
さいごに
常陸第三宮吉田神社。鹿島神宮、静神社についで格式のある神社です。雰囲気のある神社なので、初詣でも訪れてみてはいかがでしょうか。