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【水戸市立西部図書館】映画・ドラマのロケ地で美しすぎる図書館として話題に

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2020年6月に公開された中村倫也さん主演の映画「水曜日が消えた」のロケ地として、再び水戸市の「水戸市立西部図書館」が登場!

2015年には大ヒットした映画「図書館戦争」で円形のフォルムが美しすぎる図書館として話題になりました。

意外と多くのドラマや映画のロケ地として利用されている図書館で、美しく近代的な図書館として印象に残っているのではないでしょうか。

美術館みたいと言われる「水戸市西部図書館」を紹介します。

今回の映画でまたロケ地巡りをする方も増えるかな?多くの作品のファンの方も足を運んでいるスポットですよ!




【水戸市立西部図書館】映画・ドラマのロケ地で美しすぎる図書館として話題に

茨城県では何気に多くのロケが行われているのですが、水戸市立西部図書館は円形ドーム型の独特なつくりが印象的な建物であるため多くの作品に登場しています。

 

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水戸市立西部図書館は平成4年に開館。

中世ヨーロッパ風の建築空間のような円形ドームが美しく、図書館とは思えないような外観をしています。

水戸市立西部図書館を設計したのは、横浜赤レンガ倉庫2号館、黒部市国際文化センターなどを手掛ける新居千秋氏です。

平成5年に建築界の芥川賞と言われる「吉田五十八賞」を受賞した実績もある建物です。

参照:新居千秋|プロフィール・受賞歴(外部リンク)

 

 

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注目のポイントは外観だけではなく館内の造り。

館内の中央吹き抜けの壁面が2階書架となっています。1階フロアに立ってみると約10万冊の本に包まれているような感覚に。

 

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写真ではちょっと伝わりにくいですが、実際に立ってみてぐるりと見渡すと、本に包まれるような静かさがあり落ち着きのある図書館です。

だいたいどこの図書館も落ち着いているんですけど、ここは本の温かみが伝わってくる感じと言えば良いでしょうか。

 

 

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館内のギャラリーの天井と言いますか、上を撮影されたものです。

ギャラリーも館内をぐるりと一周すると様々な形を見ることができます。

図書館でありながら、どこかアート的なところも感じられる素敵な図書館です。とても魅力的な造りになっている西部図書館なので、さまざまなドラマや映画のロケ地として使われています。




中村倫也さん主演の映画「水曜日が消えた日」

ここ最近ですと、人気俳優の中村倫也さん主演映画「水曜日が消えた」で水戸市立西部図書館がロケ地で使われました。

情報解禁されたときには水戸市のTwitterでも映画について投稿されていました。

公開された映画を見た方のツイートでは、「水曜日が消えたで出てきた図書館て『図書館戦争』のロケ地じゃん!」「図書館戦争の水戸市立西部図書館だ」と言ったコメントが多かった印象でした。

それほど水戸の西部図書館の素敵な館内が、映画をご覧になっている方たちに印象深く残っているということですね。

実際には2019年に撮影が行われており、水戸市内でエキストラの募集もされていました。

中村倫也さんとか出演されている俳優さんのファンだと、水戸に来てたんだというだけでも水戸市民はなんかうれしくなりますよね。

今回は「水曜日が消えた」のロケ地として利用されていますが、過去にもさまざまな映画やドラマなどで登場しています。

映画撮影など多く行われているので、ロケ地ツアーも人気となっています。

1番印象に残っているのが映画「図書館戦争」ですね。




大ヒット映画「図書館戦争」で水戸市立西部図書館が話題に!

 

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映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』(@toshokan1010)がシェアした投稿

「図書館戦争」の映画内で勤務する基地に付属する武蔵野第一図書館の一部として撮影。重要な戦闘シーンの撮影なども水戸市立西部図書館で行われていました。

主人公の新人隊員・笠原郁(榮倉奈々)は茨城県出身という設定だったそうですね。

この映画を見たことがない方は、そんなポイントにも注目して観てみるのも良いかもしれません。

 

 

 

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図書室の周りにある近代的な雰囲気が感じられる廊下には、『図書館戦争-THE LAST MISSION-』の撮影時の写真、武蔵野第一図書館の案内図、ポスターなどが飾られています。

サインとかも飾ってあるんですね!


 有川浩氏のベストセラー小説を実写映画化「図書館戦争」

当時は映画の公開を記念し、期間限定で実際にロケで使用された図書隊の衣装や小物など貴重なものが展示されていました。

図書館戦争では、水戸市立西部図書館をはじめ、那珂市の茨城県民の森、常総市にある旧みつかいどうプラザなど茨城県内のさまざまな場所でロケが行われていたんですよね。

 

映画だけでなく、テレビドラマやミュージックビデオなどの撮影でもたびたび利用されています。

ドラマ「同期のサクラ」でも西部図書館が。

 

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サクラがここに座っていたの覚えてます。

きっと館内を歩いてみると、見たドラマや映画で見覚えのある場所に遭遇するかもしれませんよ。




西部図書館で写真撮影はできる?

実際に館内へ行くと素敵な図書館ですし、映画ファンの方も映画のシーンに出てきた場所、好きな俳優さんが居た場所だとか思ったら写真に収めたくなってしまいますよね。

カメラや写真が好きな方も。

水戸市立西部図書館では写真撮影が可能なようですが、職員さんに伝えて手続きをすることで撮影の許可が下りるようです。

次回は実際に写真撮影もしてみたいと思います。

ぜひ図書館や利用している方の迷惑にならないように楽しみましょう。

水戸市立西部図書館の基本情報

水戸市立西部図書館
住所 茨城県水戸市堀町2311-1
開館時間 9:30~20:00
休館日 月曜日
館内整理日 毎月第1木曜日(11月を除く)
問合せ 029-255-5651
ホームページ 西部図書館|水戸市立図書館

 

まとめ

水戸市立西部図書館は映画やドラマのロケ地めぐりで訪れる方も多いスポットです。

水戸観光で時間があるときには、図書館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。とても素敵な場所ですよ。