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茨城・五浦海岸「六角堂」からの絶景は必見!宿泊はラグジュアリーな老舗ホテルへ

五浦海岸 六角堂 岡倉天心

 

 

茨城県北茨城市には、

日本海のような絶景

が見られるスポットがあります。

 

五浦海岸。

“いづら”と読みます。

 

この海岸は、

5つの入り江と断崖絶壁が連なるところ。

 

日本近代美術の礎を築いた

岡倉天心が愛した地でもあるのです。

 

景色と温泉を楽しむことができる

大人旅にぴったりな

この地の観光スポットを紹介します。

 

岡倉天心が愛した五浦海岸の六角堂!宿泊はラグジュアリーな老舗ホテルへ








 

五浦は、

日本近代美術のメッカとして、

多くの旅人に親しまれた土地。

 

岡倉天心が

海を眺めながら思索にふけった“六角堂”

 

横山大観画伯の別荘など多くの遺跡が

 

日本近代美術発祥の地

としての現代に伝えられています。

 

五浦海岸の岸壁に建つ『六角堂』

五浦海岸 六角堂 岡倉天心

五浦海岸は、

茨城県最北端の北茨城市にある海岸です。

 

ここの1番の名所が

『六角堂』というところ。

 

上記の写真で言うと、

太平洋に突き出した岩の上にあるところ。

 

その奥にあるのが天心邸です。

岡倉天心と『六角堂』

 

岡倉天心とは?

と思われた方へ向けて、簡単に解説を掲載しておきます。

 

岡倉天心(1863~1913)

横浜の本町5丁目(現・本町1丁目、横浜開港記念会館付近)に生まれる。福井藩出身の武家で、1871年に家族で東京に移転。東京美術学校(現・東京藝術大学の前身の一つ)の設立に大きく貢献し、のち日本美術院を創設した。近代日本における美術史学研究の開拓者で、英文による著作での美術史家、美術評論家としての活動、美術家の養成、ボストン美術館中国・日本美術部長といった多岐に亘る啓蒙活動を行い、明治以降における日本美術概念の成立に寄与した。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/岡倉天心

 

時代をリードしていた岡倉天心ですが、

西洋を追いかける近代化に疑問を持つようになったそうです。

 

“伝統を受け継ぎ、自然一体となった生活の中でこそ生まれる芸術がある”

と日本美術の新たな道を切り拓こうとしました。

 

国際的視野に立って華々しく活躍した人物。

 

岡倉天心がいなければ、

日本の近代美術の発展はなかった

と言われるほど凄い方なんです。

 

「ASIA is one」

“亜細亜ハ一なり”

 

この考えに周囲は理解を示さず、

近代化が進む東京で岡倉天心は孤立。

 

東京を離れて向かった先が、

この五浦だったのです。

 

荒々しい岩がそびえる景観を気にいった岡倉天心。

 

住まいを構えると同時に、

東京美術学校で教えていた

画家たちを呼び寄せて指導をしました。








茨城大学五浦美術文化研究所

 

「茨城大学五浦美術文化研究所」は、

六角堂、天心邸など天心遺跡のある場所。

 

天心の遺族、岡倉天心偉績顕彰会から引き継がれて、

それ以来64年もの間、天心遺跡を守っています。

 

 

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中に入ると「天心邸」があります。

 

質素だけどセンスがある雰囲気で静かな佇まい。

 

さらに進み波の音が近くなってくると、

太平洋に突き出した岩の上に見えてきます。

 

五浦海岸 六角堂 岡倉天心

太平洋が広がる岸壁すぐそばに、

六角形の赤いお堂です。

 

そう、“六角堂”です。

 

天心が1905年(明治38年)に[10]自らの居宅から1段下った断崖に建設した[12]もので、太平洋に突き出した岩上に建つ朱塗りの建物である[13]。天心邸敷地内で最も眺望の優れた地に建つ[8]。

天心自身は観瀾亭(かんらんてい)と呼んでいた[5]。ここで天心は太平洋の波の音を聞きながら、思索にふけったという[14]。天心亡き後は、天心の遺族や岡倉天心偉績顕彰会を経て、茨城大学の管理となった[15]。創建から現在に至るまで、日本の美術界において一種の聖地としての役割を果たしてきた[16]。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/六角堂

 

天心は岩に打ち付ける荒波を眺めながら

思索にふけっていたのですね。

 

有名な『茶の本』の構想もここで練られたそうです。

(茶の木=独自の日本文明論を記したもの。)

 

 

実は、この六角堂。

 

2012年に再建されたもの。

新しい建物です。

 

2011年3月の東日本大震災の津波で

元の建物は流失してしまったのです。

 

茨城大学を中心に、

「天心・六角堂復興プロジェクト」による懸命な調査から、

創建当時の姿で蘇えりました。

 

復興のシンボルです!

 

五浦海岸 六角堂 岡倉天心

建物内は中に入ることはできません。

 

覗いてみると、意外と小さい!

 

窓が大きいので広がる海がよく見えて、

海の上にいるような気分にも・・・。

 

五浦海岸 六角堂 岡倉天心

この風景は、

時間を忘れて見入ってしまいます!

 

茨城大学五浦美術文化研究所

  • 住所:茨城県北茨城市大津町五浦727-2
  • 開館時間:8:30~17:30(4~9月)
    8:30~17:00(10月、2月、3月)
    8:30~16:30(11~1月)
  • 休館日:月曜(祝日の場合は開館、その翌日が休館)、年末年始
  • 入館料:300円、中学生以下無料








『五浦岬公園』でも絶景を堪能

 

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この公園内は散策路が整備されているので、

お散歩に最適なスポット。

 

ベンチや休憩所もあるので、

のんびりお散歩するのが良いですね。

 

展望台からは、

六角堂、太平洋越しに崖の上に立つホテルが望めます。

 

五浦海岸 六角堂 岡倉天心

赤い六角堂と岩に打ち付ける波。

そして松林。

その向こうに見える崖。

 

本当に日本画を見ているようです。

 

断崖に打ち寄せる波の音。

そして心地よく吹く海風。

 

これは絶対に感じて欲しいです。

 

五浦海岸 六角堂 岡倉天心

しかもここの波の音、

環境省の「残したい日本の音風景100選」にも認定されているんです!

 

公園は広いので、

岡倉天心をモデルにした

映画「天心」の撮影に使われたロケセットもあります。

 

 

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1906年(明治39年)、

天心によってこの地に移された

「日本美術院」を模したものだそうです。

 

この「日本美術院」は、

天心とともに五浦に移住した

  • 横山大観
  • 菱田春草
  • 下村観山
  • 木村武山

が画業に精進し、多くの作品を生み出しました。

 

彼らは東京と決別し、

断崖絶壁を前に鬼気迫る姿で

ひたすら絵に打ち込んだそうです。

 

まるで修行僧のように・・・

 

決死の覚悟で絵画に精進し、近代日本美術を切り拓いた。

 

そんなことを知ると、

この絶景の見方もただ美しいという感覚だけでなく、

緊張感なども感じるのではないでしょうか。

 

同じ茨城の海岸でも、

この絶景と雰囲気はここでしか味わえません。

 

岡倉天心らの崇高な闘いに思いを馳せる時間になりますよ。

 

五浦岬公園

  • 茨城県北茨城市大津町五浦
  • 0293-43-1111(北茨城市観光協会)








天心記念五浦美術館

五浦海岸 六角堂 岡倉天心

 

天心記念五浦美術館は、

岡倉天心、横山大観をはじめとする

五浦の作家たちの優れた作品が鑑賞できる美術館。

 

明治39年に日本美術院第一部が移転し、

岡倉天心や五浦の作家たちが活躍しました歴史的な地!

 

六角堂などを散策しながら美術鑑賞も楽しむことができます。

 

カフェテリアも併設されているので、

休憩にお茶もおすすめ。

 

天心記念五浦美術館

  • 住所:茨城県北茨城市 大津町椿2083
  • TEL :0293-46-5311

 

老舗ホテル『五浦観光ホテル別館 大観荘』


五浦海岸、六角堂、五浦岬公園などの

絶景を堪能したら、

 

宿泊は老舗の

「五浦観光ホテル別館 大観荘」

がおすすめです。

 

場所は崖の上!

 

五浦岬公園の展望台から見えた崖の上のホテルです。

 

このホテルも

絶景を味わうための宿!

と言っても良いかも。

 

研究所入口の「長屋門」から

歩いてわずか1分で到着してしまう距離にあります。

 

上品で重厚感のあるエントランスがお出迎え。

 

こちらの五浦観光ホテル別館 大観荘は、

日本画の大家である横山大観の旧別荘跡地に建てられています。

 

大観荘という名前も納得ですね。

 

ちなみに、横山大観画伯と言う方は、

数々の日本の伝統的な技法と

新しいテーマを融合させた大作を通じ、

  • 生々流転(せいせいるてん)
  • 夜桜

といった新しい絵画を生み出した

近代日本を代表する画家。

 

ラグジュアリーな館内

 

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チェックインして

ロビーで一休みしても海は見えるし、

 

華やかで和なテイストでデザインされた空間は

ワンランク上の

ラグジュアリーな気分を堪能できるでしょう。

 

美しいディスプレイ、さりげなく生けてある花など

館内には細やかな心遣いが感じられます。

 

宿泊者限定に抹茶とお茶を楽しめる

ウェルカムサービスも提供されていますので、

ホッと一息つけますよ!

 

絶景づくしなホテル!

 

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こちらのホテルで何がおすすめかって、

いたるところから

オーシャンビューが楽しめるところ。

 

海側のお部屋は目の前に大海原が広がっているし、

4階の大広間の窓からは、六角堂と岩山、老松!

 

ベストポジションで見られる景色は本当に美しい!

 

ホテル館内の色んな窓から景色を楽しむことができます。

 

本当に絶景を堪能できるんです!

 

8階には「大観記念館」があり、

筆や絵皿といった大観の愛用品が展示されています。

(こちらは希望に応じて公開している模様。フロントでお問い合わせください。)








五浦の味覚と露天風呂からの絶景も

 

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客室の窓からは松林と海が見渡せます。

 

ホテルでいただける食事は、

季節によって変わりますが、

五浦の味覚を堪能することができます。

 

海鮮が美味しいと人気ですね。

 

秋から冬にかけては

茨城名物でもあるアンコウなども楽しめます。

 

「大観の湯」

源泉掛け流しの天然温泉です。

 

お風呂までの渡り廊下は風情もあって、

旅行に来た!

という気分も高まるでしょう。

 

女性の大浴場ですが、

ガラス張りで外にも出られるようになっています。

 

もちろん、

目の前には雄大に広がる海!

 

めちゃくちゃ気持ちいいです!

 

朝日、青空の下、夕暮れ、月明かり、

どの時間でもその景色を楽しめそう。

 

別格でしょうね。

 

ちなみに温泉の効能としては、

疲労回復、冷え性、神経痛などに期待ができるようです。

 

大浴場の手前には、テラスと湯上り処があります。

お風呂上りの一時をこちらで過ごせるのも良いですね。

 

本当に館内の心遣いが行き届いた

設備とサービスに感心!

 

貸切露天風呂もあります。

家族、カップルでお楽しみいただけますね。

 

朝はぜひ早起きして、

日が昇る絶景も堪能してはいかがでしょうか。

宿泊しなくても絶景が楽しめる

 

温泉は日帰りでも利用可能!

 

お風呂からの絶景、

宿泊しなくても日帰りでの利用もできちゃいます!

 

昼食+入浴セットプランもあるようです。

 

さすが老舗ホテルだなとつくづく思う宿です。

 

女性の大人旅に絶対おすすめです。

 

五浦観光ホテル別館 大観荘

  • 住所:茨城県北茨城市大津町722
  • チェックイン:15:00~
  • チェックアウト:~10:00
  • 日帰りプランあり
  • 公式URL:https://www.izura.net/

まとめ

 

茨城の最北端にある北茨城市。

ここには日本美術を守った画家たちの魂を感じられる

素敵な絶景を堪能できるスポットがたくさんあります。

 

大人の旅だからこそ、

景色や歴史、美術に触れるのもいいですよね。

 

ぜひ五浦観光ホテル別館 大観荘にも訪れて、

景色や五浦の味覚も楽しんでみてください!

ABOUT ME
KYOKO
大人な年齢になって地元の良さに気付いたので、私自身も茨城観光をしながらその魅力をお伝えしていきます!コーヒー好きなのでおすすめのカフェもたくさん紹介していきたいと思います♪Instagramでも情報発信中です。Please follow me!May your everyday be a good-day!